『唐山大地震 -想い続けた32年-』公開延期のお知らせ
映画『唐山大地震 -想い続けた32年-』
公開延期のお知らせ
3月11日に発生致しました「東北関東大震災」による被災者の方々へお見舞い申し上げると共に、被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
弊社では、この地震災害の被害状況を鑑み、被災者の方々、ご遺族の方々の心情を考慮し、3月26日(土)に全国映画館にて公開を予定しておりました映画『唐山大地震 -想い続けた32年-』(以下、『唐山大地震』)の公開を延期します事、ご報告申し上げます。
『唐山大地震』は1976年に実際に発生した震災によって引き裂かれた、ある家族の32年にわたる絆と心の復興を描いたドラマであり、地震災害や被災状況を娯楽目的に製作したパニック映画ではありません。しかし、映画の中で描かれる唐山大地震と四川大地震の地震を再現したシーンや被災者の救出シーンなど一部の描写がこの時節柄上映するには相応しくないと判断し、公開の延期を決定しました。