映画『英国王のスピーチ』原題:The King’s Speech 邦題決定
ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞トップ10選出!
本年度トロント映画祭にて最高賞(観客賞)を受賞し、アカデミー賞最有力候補と話題を呼んでいる『The King’s Speech』の邦題が『英国王のスピーチ』に決定しました。
11月26日にアメリカで限定公開され、週末の1館あたりの平均成績が本年度ナンバー1になるという大ヒットスタート(館数:4館(NYとLA)、週末3日間興収:約$350,000、館アベ:$85,448)という追い風に乗って、この度発表されたナショナル・ボード・オブ・レビュー賞においてトップ10に選出されました。アカデミー賞の前哨戦ともいえる本賞においても強さを見せています!
本作は、現イギリス女王エリザベス2世の父にして、この度婚約発表をして世界中の話題をさらっているウィリアム王子の曽祖父に当たるジョージ6世が主人公の歴史ドラマ。吃音症を抱えた内気なジョージ6世が、言語聴覚士の助けを借りて障がいを克服し、第2次世界大戦開戦にあたって国民を勇気づけ心をひとつにする見事なスピーチを披露して、人心を得るまでを描く感動作です。
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2010/12/05 06:12 MOVIEW