『とある飛空士への追憶』完成披露試写会に神木隆之介×新ヒロイン・竹富聖花登壇!
『時をかける少女』、『サマーウォーズ』など名作を世に贈り出してきたアニメ・スタジオ、マッドハウスの最新作で、10月1日公開のアニメ映画『とある飛空士への追憶』完成披露試写会が、都内で行われた。俳優の神木隆之介(18)、竹富聖花(16)、監督の宍戸淳、原作者の犬村小六が登壇。
主人公の一等飛空士・シャルルの声を担当した神木は「年上(21歳)の役は初めての挑戦だったので、なるべく声を低く低くと意識した。元々声が高いので。いざ聞くと別人だな~と思いました。自分、こんな声出せたんだ、意外だなって。そういう意味では良かったです」と、新境地開拓に自信をのぞかせた。また、「シャルルは芯の通った強い心を持っている青年なので、その強さを心がけました、と振り返った。
名もなき飛空士と次期皇妃との身分違いの切ない恋を主軸に、たった一機の水上偵察機が敵の圧倒的戦力を突破する様を描いたストーリー。神木は「大きなテーマは究極のラブストーリー。空の美しさや空中戦も見所」とアピールし、「シャルルの気持ちを理解して、声で表現することは難しいと思いながら、どう表現したらいいかを気を付けて撮りました」とアフレコを振り返った。