Vol.126 『恋とニュースのつくり方』
完成披露試写にて『恋とニュースのつくり方』を観賞。朝のテレビ番組の人気を回復しようとする女性プロデューサーの奮闘振りを描いたサクセスストーリー。『プラダを着た悪魔』の脚本家と『ノッティングヒルの恋人』の監督による作品。
ベタベタなラブコメなのかなと思って観に行ったのですが、そういった要素もありますが、レイチェル・マクアダムス演じるプロデューサーが、ダイアン・キートンとハリソン・フォードが演じる2人の古参キャスターの間でそれぞれの人間関係を築き、チームを作り上げていく姿をしっかり書き上げているシナリオが秀逸です。