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2010年1月の記事

『マイ・ブラザー』(原題:BROTHERS)邦題決定

ゴールデン・グローブ賞2部門ノミネート!「BROTHERS」(原題)
『マイ・ブラザー』邦題決定
ギャガ株式会社が5月に全国公開します『BROTHERS』(原題)ですが、この度、邦題が『マイ・ブラザー』に決定しました。
人間ドラマの秀作を撮り続け、6度のアカデミー賞ノミネートに輝く巨匠ジム・シェリダン監督が、トビー・マグワイア、ジェイク・ギレンホール、ナタリー・ポートマンという、これからのハリウッドを牽引していく3人の最旬トップキャストと共に描き上げる本作。5月にTOHOシネマズみゆき座他にて全国ロードショーとなります。

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『オカンの嫁入り』製作第一報 現場会見 取材レポート

この度角川映画は、映画『オカンの嫁入り』を1月6日にクランクインしました。
1月13日(水)、東映京都撮影所にて本作が初共演となります、主人公・月子役の宮崎あおいさん、月子の母・陽子役の大竹しのぶさんによる、製作第一報現場会見を行いました。
初共演ながら、撮影8日目にしてすっかり仲睦ましい母娘そのものの雰囲気のお二人。

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『恋するベーカリー』全米公開3週連続トップ5圏内入り! 全米マスコミ絶賛!!

『恋するベーカリー』
全米公開3週連続トップ5圏内入り!
全米マスコミ絶賛!!
ゴールデン・グローブ賞受賞への期待高まる!!
2010年2月19日(金)より日本公開の『恋するベーカリー』 (原題「It’s Complicated」)全米では12月24日(米・現地時間)に公開され3週連続でトップ5圏内をキープしています。『恋愛適齢期』『ホリデイ』のナンシー・マイヤーズ監督最新作、またアカデミー賞(R)2回受賞のメリル・ストリープ主演の本作は全米のマスコミも絶賛。あらゆる雑誌・新聞各社で5つ星を獲得し、下記のような賞賛を得ています。

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『コララインとボタンの魔女 3D』榮倉奈々、劇団ひとり、公開アフレコ収録&囲み取材

第82回アカデミー賞長編アニメーション部門賞有力候補作
2月19日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国公開の映画『コララインとボタンの魔女 3D』の公開アフレコ収録ならびに囲み取材を行いました。
扉のむこうは一見理想通りの世界。でもそれは開けてはいけない扉だった。
本作は、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のヘンリー・セリック監督最新作であり、本年度アカデミー賞最有力との呼び声も高いダーク・ファンタジーです。おてんばな11歳の少女・コララインの声を榮倉奈々さん、気まぐれなノラネコで、コララインのことを見守る黒ネコを劇団ひとりさんが演じています。

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『オーシャンズ』日本語版完成披露試写会イベント

ドキュメンタリー史上最大の製作費70億!
1月22日より公開される映画『オーシャンズ』の日本語版完成披露試写会が行われ、ナビゲーターを務める宮沢りえが舞台挨拶し、テーマソングを歌う平原綾香&藤澤ノリマサが、700人の観客を前に、生歌を初披露いたしました。
●映画『オーシャンズ』日本語版 完成披露試写会 イベント
日程:1月12日(火)
会場:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ スクリーン7
登壇者:宮沢りえ(36)『オーシャンズ』ナビゲーターとして、日本語版ナレーション担当。
平原綾香(25)& 藤澤ノリマサ(26)日本語版テーマソングを担当。
平原綾香&藤澤ノリマサの「Sailing my life」の熱唱でイベントはスタート!!
2人のダイナミックな歌唱に会場は大興奮に包まれました。その後ナビゲーターの宮沢りえが登場して3人が「なりたい海の生き物」をイラストつきで披露するなど、和やかな雰囲気でトークは進みました。そして、最後にペンギンの着ぐるみを着た子供たちが、本物のケープペンギン(6歳、女の子)と花束ゲストとして登場。登壇者3人に花束を渡すと温かい拍手が沸き起こりました。

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さまぁ~ず初主演!カツラで目指すはカンヌ?!『かずら』完成披露試写会舞台挨拶

さまぁ~ず初主演映画『かずら』完成披露試写にて、舞台挨拶&主題歌生ライブのイベントを行いました。終始、笑いに溢れたイベントの模様は以下の通りです。
1月12日(火)15:40~ @新橋・スペースFS汐留
登壇者:三村マサカズ・大竹一樹(さまぁ~ず)、芦名星、塚本連平監督
スペシャルゲスト:かりゆし58(主題歌「雨のち晴れ」生ライブ)
三村:(カツラを被る役を演じて)『オレ、毛、あんじゃん!! 薄毛の人、他にいっぱいいんじゃん!』と、最初は思いました(笑)どういう気持ちでやればいいのかなと考えたのだけど、”人が気にしてないのに自分が気になること”って、例えば”買った服がうっかりレディース合わせだったら、もしかして、それに人も気付いてるのか?と不安になりますよね!? そんな感じのことを、ほかに2、3個、考えながら演じました。
大竹:(試写を観にきていた品川庄司の品川祐に)「監督じゃないんだ?」って聞かれたりもしましたけど、この作品は、役者として、90パーセントくらいの力で、がんばりました。(三村ツッコミ「100じゃないのかよ!」)100%だしちゃうと、感じが違っちゃいますから。「そんなにアゲなくていい」って監督にも言われたので、90くらい。ぜひ見ていただきたい! 1回は、みていただきたい!!

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『カラヴァッジョ 天才画家の光と影』初日決定!

イタリアを代表する天才画家、カラヴァッジョの没後400周年を記念して公開する映画『カラヴァッジョ 天才画家の光と影』の初日が2月13日(土)に決定しました!
2010年は、巨匠カラヴァッジョが遺した遺産を振り返る重要な年です。レンブラントやルーベンス、ベラスケス、フェルメールといった、多くの芸術家に多大なる影響を与えたカラヴァッジョは、ルネサンス文化が終焉した時代に、光と影に込めた激しい感情表現、徹底した写実描写によって、絵画革命を巻き起こしました。イタリアの紙幣にまでなった彼の遺した偉大な遺産は、現代においても色あせることがありません。
いよいよ1月16日より東京都美術館でスタートするボルゲーゼ美術館展では、日本初公開となる、最後の傑作「洗礼者ヨハネ」が展示されます。最近では、美術館を訪れるのは40~50代だけでなく、20~30代の学びたい若い女性や美術館でデートする若い男女など、幅広い層が来場する傾向にあり、阿修羅展90万人、ルーブル美術館展85万人、フェルメール展94万人と、80万人を越える話題の企画展も増えてきていますので、ボルゲーゼ美術館展への来場者がカラヴァッジョの絵に触れることで、カラヴァッジョへの注目度も大きく高まってまいります。

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『板尾創路の脱獄王』脱!未成年 成人の日 完成披露試写会イベント

1月16日(土)より『板尾創路の脱獄王』を、全国ロードショーの運びとなりました。
本作品は、お笑いのみならず、俳優としてもカンヌ映画祭に参加し、歌手、作家などの活躍も目覚しいカリスマ、板尾創路の監督・主演作品です。そのシュールかつエンターテインメントが詰まったどこにもない世界観を持つ本作には、マスコミや世界の映画祭が注目。既に、釜山国際映画祭、アジア太平洋映画祭、マラケシュ映画祭へ出品し、異例のスタンディングオベーションを浴びたほか、アメリカ、ヨーロッパの映画祭からも続々オファーが殺到しております。
1月11日(月・祝)<成人の日>、スタッフ・キャストによる舞台挨拶付き完成披露試写会を行いました。映画とからめて「脱・未成年」=「祝・成人の日」として、新成人のお客様と登壇者たちが、舞台上で鏡割りをし、成人のお祝いと、映画の大ヒット祈願をしました。
登壇者:國村隼さん、木下ほうかさん、木村祐一さん、板尾創路監督 @渋谷シアターTSUTAYA

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Vol.79 『地獄の黙示録』

地獄の黙示録観賞映画振り返りコラムの29回目は1980年公開の『地獄の黙示録』。公開時、35mm版と70mm版でラストシーンが違い、テアトル東京の70mm版と有楽座の35mm版で迷ったのですが、先行上映となった有楽座の35mm版を観ました。拡大上映までの間は全席指定での上映でした。これは父と弟の3人で観た映画。
DVDジャケットになっているのはVol.37 『007/私を愛したスパイ』のときに書いたボブ・ピークのイラスト。光の表現などを見るとボブ・ピーク独特のタッチではありますが、それまで見ていたイラストとはかなり画風が違い、その迫力に圧倒された記憶があります。映画を観終わった後、なぜモチーフがドラン橋のシーンなのだろう?と思いましたが、この映画に潜む闇をクローズアップさせるためのモチーフ選びなのかなという気がします。

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コラム, 戦争映画          

『17歳の肖像』英国アカデミー賞最多17部門ノミネート!

『17歳の肖像』4月、G.W.よりTOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー
英国アカデミー賞最多17部門ノミネート
英国で、現地時間1月7日に第64回英国アカデミー賞(BAFTA)の各部門のノミネートが発表されました。
本作『17歳の肖像』では作品/脚色/監督/メイク/音響/編集/衣装/美術/撮影/音楽/主演男優(ピーター・サースガード)/主演女優(キャリー・マリガン)/助演男優(アルフレッド・モリーナ、ドミニク・クーパー)/助演女優(エマ・トンプソン、オリヴィア・ウィリアムス、ロザムンド・パイク)/の最多17部門でノミネートされました。最終ノミネートは1月21日に発表となります。なお、授賞式は、2010年2月21日(英時間)に行われます。
また、本作はそのほか多数の映画賞で受賞・ノミネートが続いております。

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『MOON』の邦題決定&英アカデミー10部門ノミネート!!

『月に囚われた男』に邦題決定!!
英国アカデミー賞(BAFTA)10部門ノミネート!!!!!!!!!!
4月、恵比寿ガーデンシネマほか全国公開します、ソニー・ピクチャーズ配給作品『MOON(原題)』の邦題が『月に囚われた男』で決定しました。
本作は、デヴィッド・ボウイの息子であるダンカン・ジョーンズの監督デビュー作として早くから注目を集め、これまでにナシュナル・ボード・オブ・レビューの新人監督賞やBIFAの新人監督賞&作品賞などを受賞しており、その実力も高く評価されています。
そして今回、ロンドンの現地時間1月7日(木)に発表された英国アカデミー賞(BAFTA)にて、『月に囚われた男』が【作品/監督/脚本/視覚効果/音響/編集/美術/撮影/音楽/主演男優】の10部門に見事ノミネートされました。1月21日に最終ノミネート発表となり、2月21日に受賞発表予定となります。

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デンゼル・ワシントン、ゲイリー・オールドマン競演『ザ・ウォーカー』邦題・初日決定

『マトリックス』ジョエル・シルバー製作
デンゼル・ワシントン、ゲイリー・オールドマン競演
戦慄の新世紀サスペンス・アクション超大作!!
『ザ・ウォーカー』
邦題・初日決定のお知らせ
角川映画・松竹の共同配給をいたします洋画『THE BOOK OF ELI』の邦題を『ザ・ウォーカー』に決定しました。
また映画の公開は6月19日(土)丸の内ピカデリーほか全国公開となります。
文明が崩壊した近未来で、たった一冊残る本を運び、ひたすら西へ旅を続ける主人公イーライ。
彼はなぜ歩むのか? 何が書かれた本なのか?
『マトリックス』シリーズを手がけたジョエル・シルバー製作、アカデミー賞俳優デンゼル・ワシントン、ゲイリー・オールドマンの競演で贈る戦慄の新世紀サスペンス・アクション超大作!!

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『オーシャンズ』公開記念さくらまやミニライブイベント

最年少演歌歌手<さくらまや>が5万匹のイワシ前で「大漁(オーシャン)まつり」熱唱!
1月5日に映画『オーシャンズ』公開記念<さくらまや>ミニライブイベントを実施いたしました。
最年少演歌歌手のさくらさんが、紅白でも披露したデビュー曲「大漁(オーシャン)まつり」を5万匹のイワシのイリュージョンを背景に熱唱し、さらに新年の抱負などを語りました。
日程:1月5日(火)
出席者:さくらまや(11)
会場:横浜・八景島シーパラダイス・アクアミュージアム1F
「群れと輝きの魚たち」水槽前

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『2012』1月4日までで興行収入35億円突破!

株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給、ローランド・エメリッヒ監督最新ディザスター超大作『2012』は、11月21日(土)から日本公開を開始し、1月4日(月)までの累計で興行収入35億円を突破、35億4528万3650円に到達しました。
また北米を除く海外成績では5億9560万ドルを突破。海外成績歴代12位、2009年海外成績2位(シリーズもの続編を除く)作品となりました。また中国では累計成績6910万ドルの大ヒットとなり、中国歴代1位の大記録を樹立、今もなお、記録更新中です。
SPEJ配給『2012』は丸の内ルーブルほか全国超拡大お正月公開作品として大ヒット中です。

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Vol.78 『ルパン三世 カリオストロの城』

ルパン三世 カリオストロの城観賞映画振り返りコラムの28回目は1979年公開の『ルパン三世 カリオストロの城』。年が明けて1980年になってから見ました。ようやくこのコラムから80年代に突入……先は長いですが、90年代になると年に2、3本しか観ていない年もあるので、ざっと残り300作品ぐらいですかね(^_^;)
映画館の名前はよく覚えてません。江東文化? いや江東スカラ座とか言ったような……。錦糸町のにっかつ系劇場(ロマンポルノばかり上映していた映画館)の2階にあった映画館で、普段は洋物ポルノをやっていた映画館。通路とかに近日上映映画のポスターがガンガン貼られていて、アニメ作品を上映してるんだからその期間中ぐらいなんとかならないものかと思った記憶があります。子どもだって観るんだし……。
さて本題のほうに。この作品は『ルパン三世』の劇場版第2作。前年の第1作とはまったく雰囲気の違う作品となっています。監督は映画デビューとなる宮崎駿監督。

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コラム, 劇場版アニメ・イベント上映          

Vol.77 『ドラキュラ都へ行く』

ドラキュラ都へ行く観賞映画振り返りコラムの27回目は1979年公開の『ドラキュラ都へ行く』。暮れも押し迫った時期に1人で行った記憶があります。映画館はみゆき座。日比谷映画街のいちばん奥にある、女性向け作品を多く上映していた映画館です。いまは建て替えられてしまいましたが、このビルの上に東宝の本社がありました。
地下にあるというのに750席以上もある映画館というのはこのみゆき座ぐらいだったんじゃないでしょうか? 年末だしそんなに混んでいないだろうと思っていったら、意外なことに立ち見となるぐらいの人出で、しかもその大半が女性という、これまでみたことがない光景。すぐ追加料金を払って指定席にお直り。たしか700円くらいだったかなぁ。いまは何そのお直りって?って言われてしまいそうですが、昔は一般で入った後に、追加料金で指定席にすることができました。指定席が空いていればですが。

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コラム, ラブコメ映画