『ホッタラケの島 ~遥と魔法の鏡~』綾瀬はるかユニセフ募金贈呈式
8月22日に公開された『ホッタラケの島 ~遥と魔法の鏡~』。スタッフ全員で「だれかのかけがえのない思い出になるような映画を作りたい」と4年の歳月をかけて作り上げた本作、きっとこの夏、たくさんの人にとっての忘れられない1本となることでしょう。
そんな『ホッタラケの島』の鑑賞料の一部(入場者一人当たり10円)が、本年度のFNSチャリティキャンペーンの支援国であるシエラレオネ共和国に寄付されます。当チャリティは、放送事業としての公共的使命と社会的責任のもと、フジテレビ系列28局が国際貢献の一つとして立ち上げたものです。
多くの子供たちに夢を与え、人とのつながりの大切さを思い出されることを願う本作にとって、映画の枠を超えた遠い国の子供たちへの支援は、とても重要なことと考えます。
そして8月26日、東京・高輪にある日本ユニセフ協会にて、『ホッタラケの島』から日本ユニセフ協会に寄付金を贈呈するセレモニーを執り行いました。映画スタッフを代表して、主人公・遥の声を務めた女優・綾瀬はるかさんがセレモニーに出席。映画の公開を受けて、まず第一弾の寄付金として100万円を贈呈しました。
※FNSチャリティキャンペーンとは
フジテレビを中心とするFNS系列28のテレビ局が主催し、1974年にスタートしたキャンペーンで、35年にわたりユニセフを支援しています。『世界の子どもたちの笑顔のために』をメインテーマに掲げ、さまざまな形で活動を行っていて、年度ごとに支援国を定めて現地取材も行い、その現状を番組を通じて紹介し、募金を呼びかけています。