『おくりびと』第81回米アカデミー賞授賞式 ご報告
『おくりびと』
第81回米アカデミー賞授賞式 【ご報告】
『おくりびと(英語タイトルDepartures)』が第81回米国アカデミー賞にて外国語映画賞を受賞いたしました。こちらに関しまして、キャスト、監督のコメントを以下の通りご報告申し上げます。
■授賞式後・合同会見
【日時】現地時間 2009年2月22日(日) 22:30~23:00
【場所】Hollywood Roosevelt Hotel
【参加者】滝田監督、本木雅弘、広末涼子、余貴美子、小山薫堂(脚本)
Q.外国語映画賞を受賞しての感想をお聞かせください。
滝田監督:夢のようです。アメリカアカデミーに来ることができることさえ信じられなかったのに、こんなにすばらしいプレゼントをもらえました。納棺師という題材で、終わり方が見えませんでしたが、最高の終わり方が見えました。皆さんのおかげです。ありがとうございます。
ロングランして頂いておりますが、映画の神様がたまたま落とし物をしたものが『おくりびと』のところに着たのではないかと思います。本当にありがとうございます。
スタッフ、キャスト、すばらしい日本の技術が世界に認めてもらえたと、誇りに思います。