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サスペンス映画

映画館や試写室で観たサスペンス映画のレビューです。ネタバレはいたしません。映画鑑賞や映画選びの参考にどうぞ。

Vol.249 『10 クローバーフィールド・レーン』

マスコミ試写にて『10 クローバーフィールド・レーン』を鑑賞。J.J.エイブラムスがプロデュースしたSF映画。

交通事故を起こしたミシェルは、目が覚めると、ハワードの家の地下にあるというシェルターの中にいた。ハワードは言う「きみを救うためにここへ連れてきた」と。そして「襲撃された。人類は滅亡した」と告げられる。そして、もう1人シェルターに避難していたエメットと3人の共同生活が始まるが、ハワードへの不信感が募っていく。そしてミシェルはシェルターからの脱出を試みる……。

10 クローバーフィールド・レーン

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Vol.203 『ゼロ・グラビティ』

TOHOシネマズ錦糸町にて『ゼロ・グラビティ』を観賞。サンドラ・ブロックとジョージ・クルーニー主演の……これはどのジャンルに入れたらいいんだろう? SFではないし、人間ドラマという感じではないし、サスペンスになるんですかね。
ロシアが廃棄のために破壊した人工衛星。その破片によって宇宙空間に放り出された宇宙飛行士の2人。空気も重力も音もない宇宙空間で、二人をつなぐのはたった1本のロープ。その絶望的な状況から地球への帰還を試みる……。

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Vol.175 『デンジャラス・ラン』

Safe House完成披露試写にて『デンジャラス・ラン』観賞。デンゼル・ワシントン主演のサスペンスアクション映画。
デンゼル・ワシントンが演じるフロストは、かつてCIA史上最高と言われた諜報員。祖国を裏切り、国家機密を売買する危険人物として36ヵ国から指名手配を受けているフロストが入手した情報を巡り、様々な思惑が渦巻く逃避行が始まる!

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Vol.146 『スフィンクス』

スフィンクス観賞映画振り返りコラムの54回目は1981年に観た『スフィンクス』。振り返りコラム、今年に入ってまだ3本しか書いてませんでした。まだ30年前。いかん、いかんちょっとペースを上げないといつまで経っても終わらない。内容的にはみゆき座向きの作品でしたがみゆき座でなかったのは確かなので、有楽座で観た気がします。
この年の初めには以前Vol.123で書いた『ピラミッド』を観ていて、少々拍子抜けしたこともあり、またエジプトが舞台と言いながらだまされるかもなぁなどと思いつつ観たのですが、まったくの杞憂で、よくできたラブサスペンス映画でした。

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Vol.118 『レイズ・ザ・タイタニック』

観賞映画振り返りコラムの47回目は1980年に観た『レイズ・ザ・タイタニック』。今は日比谷シャンテになっている日比谷映画で観ました。この年の正月映画としてはキューブリックの『シャイニング』、マックィーン主演の『ハンター』などが話題作でしたが、ポスターに使用された海底から浮上するタイタニック号のイラストが心を掴んで離さず、この作品を観ることにしました。
この浮上するシーンが実際の映像でどう描かれているのか? それが気になって気になって……。昔はこういうポスタービジュアルなどに惹かれて映画を観たり、書籍を買ったりということがよくありましたが、最近はそこまで心惹かれる絵が少なくなった気がします。映画ポスターはほとんど写真のコラージュですし……。

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Vol.92 『シャッター アイランド』

シャッター アイランド オリジナル・サウンドトラック完成披露試写にて『シャッター アイランド』をTOHOシネマズ日劇3で観賞。マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演。
「全ての“謎”が解けるまで、この島を出る事はできない。」というキャッチコピーが壮大な謎解きを予感させるミステリー映画……のつもりで観たのですが、ミステリーというよりは心理サスペンスといったほうがしっくりくる感じです。

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Vol.89 『グリーン・ゾーン』

マット・デイモン物語―ゴールデン・ボーイの素顔完成披露試写にて『グリーン・ゾーン』観賞。観る前は戦争映画だと思っていたのですが、内容としてはサスペンス映画ですね。マット・デイモン主演、ポール・グリーングラス監督。
イラク戦争時、大量破壊兵器を探す部隊を率いるロイ・ミラー。しかし上層部から示される場所を探しても一向に見つからない。そのことに疑問を持ったミラーは、そこに隠された真実を突き止めるために独自に行動を起こす。そしてたどりついた驚くべき秘密とは……。

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Vol.74 『アルカトラズからの脱出』

アルカトラズからの脱出観賞映画振り返りコラムの24回目は1979年公開の『アルカトラズからの脱出』。丸ノ内東映パラス(現在の丸ノ内TOEI2)で観賞。
いまでこそアカデミー監督としての知名度が高いクリント・イーストウッドですが、この頃は監督作品もありますが、それよりもアクションスターとしての印象のほうが強かったですね。なんといっても『ダーティーハリー』のイーストウッドというイメージから離れられないというか。

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Vol.43 『天使と悪魔』

天使と悪魔 ムービーコンパニオン有楽町マリオンでの完成披露試写会にて『天使と悪魔』鑑賞。『ダ・ヴィンチ・コード』の続編で、前作に引き続きトム・ハンクスがラングドン教授を演じています。
前作ではキリストの秘密を暴き、ヴァチカンを敵に回してしまったラングドン教授が今作では逆に、ガリレオ・ガリレイの残した暗号を解き、秘密結社イルミナティからヴァチカンを守るために活躍するサスペンスアクション映画になっています。続編でありながら、前作を観ていなくても楽しめる作りになっているのがすばらしい。

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