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コラム

映画館や試写室で観た映画・アニメ・特撮のレビューです。ネタバレはいたしません。映画鑑賞や映画選びの参考にどうぞ。

Vol.5 『マリー・アントワネット』

マリー・アントワネット遅ればせながら『マリー・アントワネット』鑑賞。絢爛豪華なフランス王朝を描いた歴史物語……だったのかぁ?

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コラム, 歴史物・偉人物映画          

Vol.4 『硫黄島からの手紙』

硫黄島からの手紙『硫黄島からの手紙』観賞。悲しいですね。この映画がアメリカ映画であること、日本人としてとても悲しいし、とても恥ずかしい。内容としてはまぎれもなくアメリカ映画であり、そこに違和感は覚えるものの、題材としては日本人の手で作らなければいけなかった作品だったと思います。
違和感を覚えたのは、日本の戦争映画でこれまで描かれてきた日本兵像と、この作品に登場する日本兵が微妙に一致しないという点です。どっちが正しいということではなく、視点の違いからくる違和感だと思います。やはり、どこかアメリカ人の視点という感じがありました。

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コラム, 戦争映画          

Vol.3 『父親たちの星条旗』

父親たちの星条旗遅ればせながら『父親たちの星条旗』観賞。太平洋戦争における激戦地、硫黄島での戦いを、日米双方から描いた2部作の1作目……と思っていたのですが、思っていた話とはちょっと違いましたね。
観ようと思っている映画の情報は基本的にシャットアウトしてしまうので、ポスターだけで「硫黄島を占領するまでの戦いが描かれるんだ」とばかり思っていたので、『ウィンドトーカーズ』のような話を想像していました。同じ俳優も出てるし(^_^;)

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コラム, 戦争映画          

Vol.2 『日本沈没』

久々の編集後記は前回と同じく映画の話。映画というとストーリーをだらだら書いて、それに対してコメントする人が多いですが、私のコラムでは基本的にストーリーには触れません。小学生の読書感想文みたいなこと書いても仕方ないですからね。
日本沈没さて、遅ればせながら『日本沈没』観賞。リアル世代でありながら、小説・旧作(映画、TV)はいっさい観たことがなく、まったくの新作として楽しみました。旧作は1970年代の映画なわけですが、あの頃の邦画の特撮はミニチュアが怪獣映画なみで、子供ながらにまったく食指が動かなかったんですよね。

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コラム, パニック・ディザスター映画          

Vol.1 『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェストなんとこの時期になって今年初めて映画を鑑賞。半年も映画を観なかったのは映画を見始めてから初めてじゃないかなぁ。観た映画は『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』。続編なので映画として前作ほどのインパクトはないものの、やはりジョニー・デップはいい役者だなと再認識しました。
デップの映画で初めて観たのは『シザーハンズ』かな。おもしろい役者が出てきたなと思いましたけど、その後も秀作が多いですね。去年の『チャーリーとチョコレート工場』でもアクの強いキャラクターを演じてましたが、そういうキャラやらせたら右に出る者はいないかな。

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コラム, 冒険活劇映画