『一分間だけ』公開前夜祭、池端レイナ&住岡梨奈がクラブイベントに初登場!
多くのファンに愛されている原田マハのベストセラー小説を、台湾のトップスター、ピーター・ホー、チャン・チュンニン主演で映画化した日台合作映画『一分間だけ』。仕事が生きがいのファッション雑誌で働く女性と、彼女を献身的に支える恋人と愛犬との感動の物語がいよいよ本日5月31日より公開されます。
公開を記念しての前夜祭イベントが、渋谷Club Camelotで開催。まずはタイトルの「一分間だけ」にちなみ、選抜4組による「一分間パフォーマンス」が披露された。ダンスや一発芸に加えて、フレアバーテンダーによるパフォーマンスや、苦しみ悶えながらの早食いなどが行われた。その中で唯一、突然選ばれた観客が一発芸を披露し、会場は大盛り上がり。この一発芸が、観客投票によるベストオブワンミニッツ賞を見事に獲得。
フロアが盛り上がってきたところで、主題歌を担当した住岡梨奈と、日本のトップモデル・杏子役で映画に出演している池端レイナが熱烈な歓迎を受け登場。住岡、池端ともそろってクラブイベントに出演するのは初めてで、住岡はクラブに来たのも人生で2回目とのこと。
2人は共に台湾公開に合わせ訪台し、一緒に北京ダックを食べたエピソードを披露。池端は昨年夏にオール台湾ロケで行われた撮影前に中国語を勉強して習得。クラブの雰囲気を中国語で感想を貰うと「熱凧!」(中国語で賑やかの意味)と表現した。
いよいよ公開となる本作について住岡は、原作でも映画でも泣いたことを伝え「お忙しい毎日だと思いますが、一息つける映画なので是非見てください」とコメント。池端も「本当に泣ける映画となってます!」と力強く宣言。「日本と台湾で一緒に作った映画で、住岡さんの最高の曲が流れるので、是非劇場に足を運んでくれたら嬉しいです」とコメントしトークショーは終了。
続いて住岡が、28日に発売されたばかりの映画の主題歌「一分間だけ」のLIVEパフォーマンスを披露。本作で描かれる飼い主と愛犬との優しく感動の物語に共感し、音速ラインの藤井敬之と共作し、大切なものを見失わないように、一瞬一瞬を大事にという思いを込めてつくりだされた主題歌の「一分間だけ」を熱唱。住岡が歌い出すと、彼女の優しく心に響き渡る歌声に観客たちは一瞬で魅了され、フロアの熱は最高潮に。
最後に、盛り上がる観客と一緒に記念撮影を行い、映画の公開を盛り上げる最高の前夜祭となった。
配給:ティ・ジョイ
『一分間だけ』
新宿バルト9他全国公開中
©2014映画「一分間だけ」
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2014/06/03 00:54 MOVIEW