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『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』12月27日公開決定! 予告編解禁! 監督は神山健治監督

『ロード・オブ・ザ・リング』の知られざる200年前の物語を初映画化!
『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』12月27日公開決定、世界同時に初映像を一斉解禁。

ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い

J.R.R.トールキンの原作を3部作として映画化し、3作目の「王の帰還」ではアカデミー賞11部門を受賞した『ロード・オブ・ザ・リング』。その「王の帰還」日本公開から20年の時を経て、『ロード・オブ・ザ・リング』の知られざる200年前の物語を初映画化する『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』が12月27日から公開されることが決定しました。

監督には神山健治さんが抜擢され、アニメーション制作は日本のスタジオ「Studio Sola Entertainment」が担当。製作総指揮にピーター・ジャクソン、フィリッパ・ボウエンがプロデューサーとして名を連ねています。

満を持して邦題が決定した映画『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』は、小説「指輪物語 追補編」に描かれる、原作ファンにも人気の騎士の国ローハン最強のヘルム王についての記述を膨らませたオリジナルストーリー。世界初のお披露目となった映像では、懐かしのあのテーマ曲が鳴り響き、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作に繋がる200年前の物語であることが明かされます。

新たな物語の主人公は、美しくも力強い瞳で敵に立ち向かう若き王女ヘラ。彼女の父であり偉大な王ヘルムの守護のもと、誇り高き騎士の国ローハンは長らく平和を享受していた。しかしヘラの幼馴染であるウルフが敵として現れ、王国の平和が脅かされる。ローハンの民を守るために、ヘラは国の命運のために戦う宿命を背負うことに。怒涛のバトルシーンと共に、〈中つ国〉の運命を左右する、伝説の戦いが幕を開ける!

・日本版予告

・海外版予告

日本版予告と海外版予告は内容が異なります。

●日本語吹替版声優キャストに市村正親さん、小芝風花さん、津田健次郎さん
映画『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』日本語吹替版では、騎士の国ローハンの偉大なるヘルム王に市村正親さん、王国の運命を託される主人公の王女ヘラに小芝風花さん、ヘラの幼馴染であり王国の脅威となるウルフに津田健次郎さんが決定しました。

ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い

・市村正親さん(ヘルム王役)コメント
このような長編アニメーション大作にぜひ出演してみたいと思っていたので、とても嬉しく思います。

『ロード・オブ・ザ・リング』3部作が大好きで、主人公のフロド・バギンズの大きな瞳が当時印象的でした。恐れたり、喜んだり、未来を見据えたりと、壮大な冒険が彼の瞳を通して語られました。本作はその200年前が描かれるということで、きっと『ロード・オブ・ザ・リング』の真意に迫れる物語になると思います。

私が演じるヘルム王は、拳ひとつで敵をなぎ倒す“槌手王(ついしゅおう)”と呼ばれるほど強いキャラクターです。今回の予告のアフレコ収録だけで、声がこんなにも枯れてしまうほど全身全霊で演じるパワーが必要でした。本作ではヘルム王とヘラ王女のふたりのエモーショナルなドラマが描かれます。私自身も二人の子の親として、共感できる部分があると思います。皆さん、ぜひ本編の完成にご期待ください。

・小芝風花さん(王女ヘラ役)コメント
『ロード・オブ・ザ・リング』3部作は、公開から20年以上たった今でも新鮮で本当に面白い。ハラハラドキドキのストーリー展開と、“一つの指輪”を巡って人間の欲深さにも迫る素晴らしい作品です。

アニメの吹替声優を務めさせていただくのは初めてですが、世界中で多くの方に愛され続けるシリーズの新たな物語の主人公としてヘラ王女に挑戦できることに、とても大きなプレッシャーを感じ、そして一生懸命にやり遂げたい気持ちでいっぱいです。

ヘラ王女は、父親のヘルム王に愛されまっすぐ育ち、馬を乗りこなし剣技にも長けた凛々しい女性。最初は戸惑いながらも、王女として民を守るために王国の危機に立ち向かう、責任と覚悟がある芯の強いキャラクターです。

本編のアフレコはもう少し先ですが、『ロード・オブ・ザ・リング』ファンの方にはもちろん、シリーズ初見の方にも楽しんで観ていただけると思います。責任重大ですが、この壮大な物語の完成を、皆さん楽しみに待っていてください。

・津田健次郎さんコメント
ファンタジーの王道であり原点。ものすごいエネルギーを投じて製作された、映画史に燦然と輝く『ロード・オブ・ザ・リング』3部作は、強烈な印象を受け当時夢中になりました。今回、世界中で愛され続け、誰もが知るシリーズの最新作に出演できることを、本当に光栄に思います。

神山健治監督の魅力は、複雑で哲学的な要素を持ち合わせながら、誰でも楽しめるエンターテイメント作品に仕上げていること。私が演じるウルフは、ただの悪役ではなく彼なりの理由とドラマを抱えているキャラクターです。現実にも通じるテーマで、神山監督がどんな作品に仕上げていくのか、今からとても楽しみにしています。

あの壮大な世界観と躍動感あるアクションと物語をそのままに、アニメーションならではの『ロード・オブ・ザ・リング』になると思います。シリーズが好きな方も、知らない方も、ファンタジーの世界をたっぷりと楽しんでいただける作品になると思います。

・本田貴子さん(オルウィン役)コメント
『ロード・オブ・ザ・リング』の新たな物語に参加できることをとても嬉しく思います。予告収録時、監督から伺ったお話は過酷ながらもとても魅力的で昔読んだ『指輪物語』の世界が蘇りました。

私がいただいた役は王女ヘラの侍女オルウィンです。ヘルム王より密命を受け、最後までヘラと行動を共にします。この物語の歯車の一つとなれるよう一生懸命演じさせていただきます。世界中の『ロード・オブ・ザ・リング』のファンの皆さま、新たにこの世界に触れる皆さま、一緒にこのローハンの戦いに期待しましょう!

・村治 学さん(ロット役)コメント
お話をいただいた時は大変驚きましたが、とても嬉しかったです。“メリアドク・ブランディバック(メリー)”として日本語吹替で出演した三部作の最初が2001年なので、あれからほぼ四半世紀が経とうとしています。その間、様々な形でロード・オブ・ザ・リングの世界に関わり続けることが出来て本当に幸せです。

メリーにとってもゆかりの地、ローハンでの戦いが描かれる今作ですが、これまでとはまったく違う役柄で出演されたドミニク・モナハンさんにも感謝!ですね。その変貌ぶりはぜひ劇場でご覧ください!!

・田谷 隼さん(リーフ役)コメント
出演のお話をいただく前日に『ロード・オブ・ザ・リング』の解説動画を視聴したばかりだったので、これはヴァラールの導きだったのかもしれません。映画が上映されていた当時小学生だった僕はサウロンの指輪に魅了され、全然関係ない指輪のカプセルトイを回した思い出があります。

今回僕が担当させていただくリーフはヘラの従者です。少し臆病なところがありますが、過酷な運命を歩むヘラの支えになろうとがんばる心の優しい子です。僕だったら絶対指輪を運べませんが、リーフは多分ギリギリ運べると思います!

歴代シリーズに負けない作品作りの一助になれるようがんばりますので、新たな中つ国の物語が皆さまの元に届く日を楽しみにしていてください!

ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い

●『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』
騎士の国ローハンは偉大なるヘルム王に護られていた。しかし突然の攻撃を受け、王国の平和が壊されていく。すべての運命は、一人の若き王女ヘラに託された!

最大の敵はかつて共に育ったヘラの幼馴染ウルフ。果たしてヘラは、国の民の未来を救えるのか!?

“あの指輪”をめぐる壮大な冒険へと繋がる、まだ誰も知らない伝説の戦いの幕が開ける!

ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い

・スタッフ・キャスト
原題:THE LORD OF THE RINGS:THE WAR OF THE ROHIRRIM
監督:神山健治
製作:フィリッパ・ボウエン、ジェイソン・デマルコ、ジョセフ・チョウ
製作総指揮:フラン・ウォルシュ、ピーター・ジャクソン、サム・レジスター、キャロリン・ブラックウッド、トビー・エメリッヒ
脚本:ジェフリー・アディス&ウィル・マシューズ、フィービー・ギッティンズ&アーティ・パパゲオルジョウ
ストーリー:アディス&マシューズ、フィリッパ・ボウエン
日本語吹替版キャスト:市村正親(ヘルム王)、小芝風花(王女ヘラ)、津田健次郎(ウルフ)、本田貴子(オルウィン)、村治学(ロット)、田谷隼(リーフ)
字幕版キャスト:ブライアン・コックス(ヘルム王)、ガイア・ワイズ(王女ヘラ)、ルーク・パスクァリーノ(ウルフ)、ミランダ・オットー(オルウィン)ほか
配給:ワーナー・ブラザース映画

『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』
12月27日(金)全国公開
公式Twitter:@LotR_JP

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