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東映バーチャルプロダクション始動、サイクロン号で疾走するデモンストレーション映像を解禁

東映は2022年10月1日に、東京撮影所内にバーチャルプロダクション部を設立。国内最大級のLEDスタジオの本格的始動に向けて様々な実証実験を進めています。

その先駆けとして、バーチャルプロダクションの技術を使用した最新映像が解禁されました。

東映バーチャルプロダクション

映像は、仮面ライダー1号の愛車サイクロン号とヘルメットを被ったスーツ姿の人影が写り込むシーンから始まります。その後バイクに乗り高速道路を滑走している最中、突然バイクから降りるとそこは室内のスタジオだったという種明かしになっています。さらにバイクに乗り込んだ人影は、実は東映 代表取締役社長の吉村文雄社長で、自社の代表的なIPである「仮面ライダー」のバイクに乗っているというストーリーです。

東映バーチャルプロダクション

東映は日本映画業界で唯一、LEDスタジオとその専門チームを有しており、本映像には、東京撮影所内に設置されている国内最大級のLEDウォールを使用しています。

LEDスタジオ所在地:東京都練馬区東大泉2-34-5 東映株式会社東京撮影所 No.11ステージ
LEDスタジオ運用開始日:2024年(予定)
スタジオ面積:400平方メートル(120坪)
LEDウォール:地上 AOTO社 RM1.5×600pics 横30m×縦5m ※270度ラウンド型、直径12m/天井 AOTO社 M3.7H×220pics 横10m×縦8m

東映バーチャルプロダクション

・デモンストレーション映像
主演:吉村文雄(東映株式会社代表取締役社長)
製作 東映東京撮影所 バーチャルプロダクション部
プロデューサー:樋口純一
監督・編集:山本直史

東映:https://www.toei.co.jp/

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