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『AYAKA -あやか-』第8話 茶太郎から火泉神社で行われるお祭りへ誘われる幸人

好評放送中のTVアニメ『AYAKA -あやか-』。
その第8話の場面カットが届きました。

また、鞍馬春秋役・鳥海浩輔さんへのインタビューが届きました。

AYAKA -あやか-

●第8話「いい顔するようになったじゃねえか」
脚本:蝉川タカマル(GoRA)
絵コンテ:石栗和弥
演出:石栗和弥

AYAKA -あやか-

幸人の携帯に茶太郎から、火泉神社で行われるお祭りへの誘いが入る。夜胡といばらも含めた4人で行くことになり、できたばかりの友人と過ごす夏祭りに期待を膨らませる幸人。

AYAKA -あやか-

AYAKA -あやか-

お祭り当日、尽義から渡された父が使っていたお面を手にお祭り会場へと向かった幸人だが、その瞳には不気味な前兆が見え隠れするようになっていた。

AYAKA -あやか-

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●鞍馬春秋役・鳥海浩輔さんインタビュー
オリジナル作品であり、呪文など難しいセリフも数多く登場する本作を鳥海さんはどのように“調理”したのか。鳥海さんに率直な想いを聞きました。

AYAKA -あやか-

本作で春秋を演じる際の準備について「原作があるものとアプローチ方法は、そんなに変わらないです」と話した鳥海さん。「原作を元々知っていたら別ですが、基本的には、原作を読んでからアプローチするということはしません。漫画でも、小説でも。とくに漫画の場合、コマ割りなど含めて完成されていますよね。表情もあって、セリフの強さや感情の強さが、吹き出しの描き方もわかると思うんです。なので、それが刷り込まれ過ぎてしまうと、アニメで描く際に、必ず漫画と同じようになるとは限らないので、必要以上に情報を入れないようにしています。原作があっても、オリジナルだったとしてもフラットな状態で臨んでいます」と語ります。

AYAKA -あやか-

『AYAKA -あやか-』では、鳥海さん演じる春秋問わず、難しい呪文が数多く登場します。フラットな状態で臨むとはいえ、準備を欠かすことはなく「読み方やアクセントなど、調べられるものは調べて臨みました。でも本作はオリジナルの呪文などで、情報を探そうにも載ってないので」と笑います。「(あくまで)イメージですなんとなく、なんとなーくですが、“っぽい感じ”というのでしょうか(笑) これまでの経験を踏まえて、演じてきたもの、見てきたもの、聞いてきたものを複合的に重ね合わせて、あのような感じになりました」と笑みを浮かべ、「家で、映像を見ながら準備はしていきましたが、本番は大変でした(笑)」とこぼしました。 ※春秋の呪文シーンは第2話、第4話、第6話、以降も登場

AYAKA -あやか-

難しいセリフについては「上手く言えたらいいなぁと思っています(笑)」と言い、「作品問わず準備はしていきます。『よーし、やってるぜ!』というように、力を入れたりはしないです。フラットでいようと思っているので、僕だけが力を入れて、変に見え方が違っていたら困りますしね。最低限の薄い味付けをして、あとから注文に即した調理をしていくのが僕のやり方です」とアプローチの方法を語る。「ずっと演じてきたキャラクターの場合は少し異なりますが、初見の場合は、こってり味付けをして臨んで、“辛すぎる”や“塩気が強いよ”とか言われたら嫌じゃないですか。料理も同じですが、味が強いと直せないと思うんです。そうならないためにも薄味で準備です。濃くもできるのですが、あえて薄味で準備しています」とのこと。

AYAKA -あやか-

出演中の『AYAKA -あやか-』については、「メインのキャラクターたちの成長であったり、過去と決別と言いますか、それを乗り越えて、再生していく物語かなと思っています。その中で、バディあったり、和テイストなどがあって少し懐かしさを覚えるような作品です……かな」とコメントしました。

公式サイト:https://ayaka-project.com/
公式Twitter:@AYAKA_animePR

©GoRA・KINGRECORDS/Project AYAKA

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