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「ウルトラマンの日」に聖地・須賀川に凱旋!『シン・ウルトラマン』特別上映会inすかがわ

ウルトラマンの生みの親・円谷英二さんのふるさと須賀川で『シン・ウルトラマン』特別上映会inすかがわを開催。斎藤工さんと樋口真嗣監督が凱旋トークショーを実施!

シン・ウルトラマン

「ウルトラマンの日」となる7月10日、斎藤工さんと樋口真嗣監督が特撮の聖地・須賀川にて特別上映会でのトークショーを実施しました!

実施日程:7月10日(日)16:15~16:40(上映後のトークショー・フォトセッション)
実施場所:須賀川市文化センター大ホール
登壇者:斎藤 工、樋口真嗣監督 計2名 敬称略

シン・ウルトラマン

日本記念日協会により認定・登録されているウルトラマンの日を祝うため、斎藤さんと樋口監督が福島県須賀川市を訪問しました。須賀川市は<特撮の神様>と称されるウルトラマンの生みの親・円谷英二さんのふるさとであり、ウルトラマンの故郷「M78星雲 光の国」と姉妹都市提携を結んでいる街です。

イベントには須賀川市民を中心に約1000人の観客がこの特別上映会に参加。
ホールに響く拍手の大きさに驚く中、齋藤さんは「円谷英二さんが生まれた聖地でこのような瞬間を分かち合えるのは自分にとってご褒美のような瞬間です」、樋口監督は「須賀川における特撮という結びつきを10年間かけて確かなものしていき、順調に芽が育ってきている中でついに斎藤さんと一緒にウルトラマンを作って披露することができた」と語り、「ウルトラマン」の故郷に『シン・ウルトラマン』大ヒットの報告とともに凱旋しました。

シン・ウルトラマン

7月10日にイベントを行うことに関して斉藤さんは、「この作品は円谷さんが繋いできた“希望のバトン”だと思います。今日、このタイミングでこのイベントをすることができ、光栄に思います」と喜びの気持ちを語りました。初めて訪問した須賀川についても「車の窓から見える景色が、ガボラが出てきそうだったり、ウルトラマンの原風景がここにあるんだという、映画の中に入っていくような感覚がありました」と、到着して間もないながらも満喫している様子。

シン・ウルトラマン

樋口監督は「須賀川特撮アーカイブセンーに保存する新しいものを持ってきました。映画の3DCGデータをプリンターで再現した模型です」とウルトラマンの飛行シーン用のCGモデル模型を披露しました。

シン・ウルトラマン

シン・ウルトラマン

そして「10年前に須賀川に訪れてから、多くの人があたたかく迎え入れてくれ、今に繋がっております。子供の頃から憧れだった円谷英二さんはこの地で生まれ育ち、僕らの大好きなゴジラがやウルトラマンを作ってくださり、多くの後継者が生まれ、僕もそのバトンを受け取ったように思います。本日、この場を提供していただき、本当にありがとうございました」改めて感謝を述べました。

さらに、1966年の初代「ウルトラマン」で“ウルトラマンになる男”ハヤタ隊員を演じた黒部進さんからのコメント映像を上映。55年の時を経て作られた『シン・ウルトラマン』を鑑賞し「素晴らしいパワーがありました」と称え、黒部さんと同様に“ウルトラマンになる男”を演じた斎藤工さんについて、「ピッタリでした!」とコメント。

シン・ウルトラマン

さらに「『シン・ウルトラマン』製作陣が並々ならぬ覚悟でこの作品に臨んだことがスクリーンから伝わってきました。当時の制作陣がこめた想い、ウルトラマンを通して伝えたかったことを継承し、そのバトンを繋いでくれたように感じました。樋口監督、斎藤さん、製作に携わった皆さん、お疲れ様でした。そしてありがとうござました。」と熱いメッセージを届けました。

それを受けて、斎藤さんは「黒部さんから紡がれてきたバトンというものがとても背中を押してくれたので、黒部さんの言葉は心の底から光栄で胸がいっぱいになりました」と喜びを語りました。

シン・ウルトラマン

『シン・ウルトラマン』
全国映画館にてウルトラ大ヒット公開中!
公式Twitter:@shin_ultraman

©2021「シン・ウルトラマン」製作委員会 ©円谷プロ

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