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周りに気兼ねなく子どもと映画鑑賞。名古屋のミニシアターで「こどもと映画館」を実施

子どもと映画館に行くのが難しいとあきらめていた方に、こどもと一緒に気兼ねなく映画を楽しむことができるイベント「こどもと映画館」をスターキャット直営映画館のセンチュリーシネマで、2月5日(土)、6日(日)に開催します。

こどもと映画館

今回のイベントは、子どもと一緒に映画館に行った際、「大人しくできるか分からない」「途中でトイレは大丈夫だろうか」「集中力は持つか」などが心配で諦めていた方に安心して来場してもらおうという企画。

センチュリーシネマでは、上映中のベビーカーの預かりや子ども用ドリンクの販売、音量を通常より下げて場内を少し明るくする、上映中の会話や出入りを自由とするなど、当日は子ども向けの映画館に変身させます。

子どもたちにとっては、小さな頃から映画館に親しみを持ってもらうことで、成長して大人になってからも、映画館に足を運んでもらうきっかけになればという企画です。

●通常の上映と異なる点
・日本語吹替版を上映
・音量は通常より下げて場内は少し明るく
・会話程度のお話OK
・上映中の出入り自由
・年齢制限なし
・上映中にベビーカーをお預かり
・当日限定、お菓子付きこども用ドリンク販売

●こどもと映画館
日時:2月5日(土)、6日(日)13:30開始(15:00終了予定)
場所:センチュリーシネマ(名古屋パルコ東館8F)
料金:小中学生:1,000円 未就学児(~6歳まで):500円(※座席利用の場合) 大人は通常料金
※大人の膝の上で鑑賞する場合は座席購入の必要はありません。
チケット販売・WEBオンライン先行:1月29日(土)12:00~
※1月31日(月)よりセンチュリーシネマ劇場窓口でも販売

●上映作品『シチリアを征服したクマ王国の物語』
さてはてクマ達の運命やいかに。

とおいむかしのこと、いただきが氷でとざされた高い山に住むクマたちの王レオンスの息子トニオがハンター達によって捕えられてしまう。
王は我が子を救出するべく、厳しい冬の飢えと寒さからクマ達を引き連れ、人間が住む平地を目指し山を降りていく。
行く手に待ち受けるのは残忍な大公や、化け猫、人食い鬼。ゆうれいもいれば魔法使いもいる。突き進むレオンス王は戦いの末、その国の王として、クマと人間が共存する太平の世を迎えた。クマと人間の共存はやがて――。

シチリアを征服したクマ王国の物語

・スタッフ
原作:ディーノ・ブッツァーティ「シチリアを征服したクマ王国の物語」(福音館書店)
監督:ロレンツォ・マトッティ
プロデューサー:ヴァレリー・シェルマン、クリストフ・ヤンコヴィッチ
脚本:トマ・ビデガン、ジャン=リュック・フロマンタル、ロレンツォ・マトッティ
グラフィックデザイン:ロレンツォ・マトッティ
オリジナル音楽:ルネ・オーブリー
テーマ曲:「La Tarentelle Des Ours」
制作プロダクション:プリマ・リネア・プロダクションズ
日本語字幕:井村千瑞
提供:トムス・エンタテインメント、ミラクルヴォイス
配給:ミラクルヴォイス
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本

・キャスト
柄本 佑、伊藤沙莉、リリー・フランキー ほか

シチリアを征服したクマ王国の物語

『シチリアを征服したクマ王国の物語』
新宿武蔵野館、アップリンク吉祥寺ほかにて劇場公開中
公式Twitter:@kuma_kingdomJPN

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