本日放送開始!『プラチナエンド』キャスト登壇先行上映会イベントレポート
10月7日より放送開始となるTVアニメ『プラチナエンド』。
その第1話と第2話の先行上映会が10月3日に新宿バルト9にて開催されました。
本上映会では入野自由さん、小倉唯さん、石川界人さんが登壇し、トークイベントも行われました。
日程:10月3日(日)
時刻:17:00開演/18:15終演
会場:新宿バルト9
出演:入野自由(架橋明日役)、小倉唯(ナッセ役)、石川界人(生流奏役)
MC:宇内梨沙(TBSアナウンサー)
『プラチナエンド』第1話と第2話の先行上映が行われた後に、この日MCを務めたTBSアナウンサー宇内梨沙さんが登壇し、架橋明日役の入野自由さん、ナッセ役の小倉唯さん、生流奏役の石川界人さんを呼び込むと、会場に大きな拍手が響きます。
トークショーでは、キャストの3人が『プラチナエンド』への意気込みやアフレコ裏話を語り、イベントを盛り上げました。有観客で実施する初めての『プラチナエンド』イベントということもあり、架橋明日を演じる入野さんは「嬉しいですし、こんな良い環境で第1・2話を見られるなんて羨ましいです」と会場のファンに向けて話すと、小倉さんも「直接のリアクションがあると嬉しいです」と同意します。
入野さんは自身が演じる明日について、「見た目は主人公らしいけど、物語が進むほど主人公のイメージとは離れていくおもしろいキャラクターで、主人公っぽくなりすぎないように意識して演じています」と印象を語りました。意外性のある人物像のため演ずることが難しそうに思えましたが、オーディションを受けた時につくったイメージを、実際の収録現場で細かいバランスを調整していったとのこと。そんな入野さんの演技について、石川さんは「台本を読む際に自分がもし演じるとしたら、と考えることもあるのですが、これが正解なんだなって」と感嘆の声を上げます。
そして、ナッセを思わせる真っ白な衣装に身を包んだ小倉さんが、「ナッセは見た目はキュートなのですが、棘のあることも平然と言っちゃう子で、善悪の判断が人間の価値観と違うんだなと感じました。ゾワッとする発言もあるのですが、一番願っているのは明日くんの幸せなので、常に味方でいてくれている子です」と笑顔で話すと、入野さんは「収録の時に小倉さんの声を聞いて、まさにナッセにピッタリだった」と太鼓判を押しました。
しかし、アフレコの序盤は特に苦労したようで、「第1・2話を入野さんと一緒に収録させていただいたのですが、明日くんとのテンションの差がありすぎて、会話になっているようでなっていない掛け合いが難しく、明日くんに引っ張られないように意識しました」と明かしました。
すると、先日配信されたWEB番組「プラチナプログラム」で、自分が神候補になったらナッセについてほしいと回答した入野さんに、宇内さんがその理由について聞くと、「声が唯ちゃんですし、ほかの天使はクセが強すぎるのと(笑)、どんな酷いことを言われても自分のことを思ってのことだと理解できたら本当に心強い」とナッセの魅力を伝えます。
最後に、生流奏を演じる石川さんは自身のキャラについて「第一印象としては、とにかくイケメンですよね。これから明日との掛け合いも出てくるのですが、自分と異なる思想の持ち主を説き伏せるために人を煽るような台詞がどんどん出てくるので、そこを楽しみにしてほしいです」と奏ならではの特徴を語ります。
ここで宇内さんが「奏は奏なりの正義感があるので嫌いになれないのでは?」と振ると入野さんが「結構嫌いになれますよ(笑)」と即答し、小倉さんも「明日と奏の2人が対象的すぎて、間にいる身としては困ってしまいますよね(笑)」と両極端のキャラクターに戸惑いを隠しません。
続いて、先程上映されたばかりの第1・2話を振り返るコーナーでは、キャストが印象に残っているシーンを見ながら進行することに。
入野さんがピックアップしたのは“明日の叔母が豹変するシーン”で、叔母を演じた小林ゆうさんの演技力に圧倒されたこと、そして収録が終わると爽やかに「お疲れさまでした!」と豹変する様子が衝撃だったとコメント。
続いての小倉さんは、“ナッセが明日に赤の矢について説明するシーン”をセレクト。第1・2話は登場キャラクターがまだ少ないこともあり、語り部役のような説明台詞が多いことで苦労した思い出を振り返りました。
そして石川さんは、同じ言葉なのに台詞の吐き方も違えば吐いている動機も違う、今後の対立を象徴する台詞ということで、”明日と奏の「やっていいことと悪いことがある」”を選びました。
最後に、キャストたちから一言ずつ挨拶があり、イベントは幕を閉じました。
石川さん「非常に深いテーマがあるのですが、それは皆さんが実際に見ていただいて、自分はこういう考え方なんだと再確認できる作品だと思いますので、自分なりの幸福とは何かが見つかると良いなと思います」
小倉さん「本日の上映会にたくさんの応募があったと聞きまして、それだけ期待を背負っているのだと実感しました。この作品はコロナ禍だからこそ響くメッセージがあり、生きる意味とは何だろう、という自分なりのアンサーを見つけていただければ、と」
入野さん「今日来てくれた皆さんがどう情報発信してくれるかが、この作品の今後にかかってきます(笑)
僕らキャスト一同、そして数多くのスタッフが色々なものを背負って一生懸命つくっていますので、応援していただけると嬉しいです」
●『プラチナエンド』
「私が“生きる希望”をあげる」
架橋明日は家族を事故で失い、引き取られた親戚のもとでも辛い日々を送っていた。
すべてに絶望した少年は、中学校を卒業したその日、ビルの屋上から身を投げる。
しかし、少年はそこで1羽の天使と出会う――!?
・放送情報
TBS:10月7日より毎週木曜25:28~
BS11:10月8日より毎週金曜23:30~
熊本放送:10月8日より毎週金曜26:25~
九州朝日放送:10月11日より毎週月曜25:50~
テレビユー福島:10月15日より毎週金曜25:55~(初回のみ26:10~)
CBCテレビ:10月16日より毎週土曜26:54~
北海道放送:10月17日より毎週日曜25:58~(初回のみ26:13~)
東北放送:10月19日より毎週火曜25:00~(初回のみ25:15~)
IBC岩手放送:10月19日より毎週火曜25:28~(初回のみ25:43~)
TBSチャンネル:10月16日より毎週土曜25:30~(再放送:10月23日より毎週土曜25:00~)
Amazon Prime Video:10月7日より毎週木曜25:58~配信
他配信サイト(レンタル):10月7日より毎週25:58~順次配信
他配信サイト(見放題):10月12日より毎週火曜25:58~順次配信
※都合により放送曜日、時間、開始日が変更になる可能性がございます。
・スタッフ
原作:大場つぐみ・小畑健(集英社ジャンプ コミックス刊)
1stシリーズディレクター:髙橋秀弥
2ndシリーズディレクター:黄瀬和哉
キャラクターデザイン:大舘康二
シリーズ構成:猪爪慎一
背景美術:草薙(KUSANAGI)
美術設定:成田偉保(草薙)
色彩設定:池田歩美
CGIディレクター:池田正憲(デジタル・フロンティア)
音響監督:濱野高年
音響制作:マジックカプセル
編集:上野勇輔(IMAGICAエンタテインメントメディアサービス)
音楽:得田真裕
オープニングテーマ:「Sense」(歌:BAND-MAID)
エンディングテーマ:「降伏論」(歌:宮下 遊)
アニメーション制作:シグナル・エムディ
・キャスト
架橋明日:入野自由
ナッセ:小倉 唯
花籠 咲:M・A・O
ルベル:花江夏樹
六階堂七斗:森川智之
バレ:茅野愛衣
生流奏:石川界人
メイザ:井上喜久子
底谷 一: 前野智昭
バルタ:緑川 光
山田美々々:前田佳織里
南河水清:千葉翔也
公式サイト:https://anime-platinumend.com/
公式Twitter:@ani_platinumend
© 大場つぐみ・小畑健/集英社・プラチナエンド製作委員会
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