映画『orange –未来-』主題歌コブクロ「未来」使用、特報第二弾解禁!
シリーズ累計発行部数470万部突破の青春SFコミック『orange』。初のアニメーション映画化となる映画『orange –未来-』が11月18日(金)より全国公開されます。別の視点で描かれることで明かされる新たなエピソードと手紙が生んだ<奇跡>のつづき ―物語のその後― という、まだ誰も知らない『orange』に注目が集まっています。
そしてこの度、映画化解禁時の特報第一弾に続く、特報第二弾が解禁! 今回は、TVアニメの名シーンから始まり映画本編へと繋がり、そして映画主題歌「未来」が見事に重なる映像となっており、高野先生描き下ろしの新作エピソードに期待が集まる内容になっています。
手紙が生んだ<奇跡>の続きが、いま――。
●ストーリー
「翔にあやまりたいと思っている」
26歳の春――。須和弘人は、高校の同級生の茅野貴子、萩田朔、村坂あずさ、卒業後に結婚した高宮菜穂、そして、二人の間に生まれた子供と共に、桜の舞う弘法山を訪れた。彼らはそこから沈みゆく夕日を眺めながら、10年前に亡くなった成瀬翔のことを考えていた。
成瀬翔は高校二年生の始業式の日に、東京から松本市に引っ越してきた転校生。すぐに翔と親しくなった須和は、彼と菜穂が互いに思いを寄せ合っていることを知るが、それに気付かないフリをしてしまっていた。そして、17歳の冬に突然、翔は全てを置いて亡くなってしまう。
10年後、翔の死が自殺だったことを知り、須和の後悔は募る。「自分は、翔から、未来も菜穂も奪ったズルいやつだ」。もしも、あの頃の自分が今の気持ちを知っていたら……須和は奇跡を信じ、過去の自分へと手紙を送る。そこに綴ったのは、これから起こる出来事と、26歳の彼が抱える後悔と本心。そして、16歳の自分へ向けたあるメッセージだった。
その思いを受け取った16歳の須和。手紙の言葉に後押しされ、彼が最後にした選択が、“まだ誰も見たことのない新しい未来”を作り出していく。菜穂と翔がこれから描く未来とは?それを見守る須和の想いとは――。
●スタッフ・キャスト
原作:高野 苺(双葉社「月刊アクション」連載)
監督:浜崎博嗣(『STEINS;GATE』監督・『テラフォーマーズ』監督)
チーフディレクター:中山奈緒美(『アルスラーン戦記』)
脚本:柿原優子(『ちはやふる2」・『Persona4 the ANIMATION』)
キャラクターデザイン:結城信輝(『坂道のアポロン』・『宇宙戦艦ヤマト2199』)
音響監督:長崎行男(『ラブライブ!』シリーズ)
音楽:堤 博明(『エイトレンジャー2』)
主題歌:コブクロ「未来」(ワーナーミュージック・ジャパン)
アニメーション制作:テレコム・アニメーションフィルム
制作:トムス・エンタテインメント
配給:東宝映像事業部
・キャスト
高宮菜穂:花澤香菜
成瀬 翔:山下誠一郎
須和弘人:古川 慎
村坂あずさ:高森奈津美
茅野貴子:衣川里佳
萩田 朔:興津和幸
映画『orange –未来-』
11月18日(金)<2週間限定>全国公開
公式Twitter:@AnimationOrange
©高野苺・双葉社/orange製作委員会
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