これが映画の最先端!『ウォークラフト』ILMの技術に迫る特別映像公開!
東宝東和配給にて7月1日(金)より公開されるファンタジー超大作『ウォークラフト』。
この度、本作の特殊効果に参加し、映画関係者からも“CG界の神”と崇められるスタジオ“ILM”の最新技術に迫った特別映像が解禁されました。
『ロード・オブ・ザ・リング』から15年――。映画史を塗り替えるほどの大ヒット作を次々に生み出し、世界中を沸かせ続けているユニバーサル・スタジオが、ファンタジーの歴史に名を刻む一作を、ついに完成させた――。
原案は、ブリザード・エンターテイメントが提供する世界的人気ゲーム「ウォークラフト」。その世界をスクリーンに再現するため、『ジュラシック・ワールド』のレジェンダリー・ピクチャーズが製作を担当し、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の圧倒的なVFX効果を生み出したILM(インダストリアル・ライト&マジック)が特殊効果に参加。メガホンを取るのはデヴィッド・ボウイの息子であり、『月に囚われた男』、『ミッション:8ミニッツ』で独自の世界観を描き高い評価を得たダンカン・ジョーンズです。
今回解禁された特別映像は、本作の特殊効果を担当したスタジオ、ILM(インダストリアル・ライト&マジック)が、最新技術に迫ったもの。SF映画の『スター・ウォーズ』(1977)で世界中の映画ファンを驚かせて以来、常に時代の最先端をいく技術で映画界をリードしてきた名門スタジオが本作『ウォークラフト』をファンタジー映画の新たな金字塔となる作品へ押し上げました!
剣と魔法の世界“アゼロス”を舞台に、人間、オーク、ドワーフ、エルフなど、数多の種族が壮絶な戦いを繰り広げる本作ですが、ダンカン監督が「最重要課題はオーク族のビジュアル」と語るように、物語の主役であるオークというキャラクターにいかに感情移入してもらうかという部分が製作の大きな鍵を握りました。そのためILMのVFXチームは、微妙な表情の表現に限界がある特殊メイクではなく、顔のフェイシャル・キャプチャーを進化させた新たな方法に挑戦。
本映像では、オーク側の主人公であるデュロタンを演じたトビー・ケベルの微妙なニュアンスを含んだ表情すべてがキャプションされ、瞬きから口角の動き、目のかすかな揺らぎにいたるまで、見事に表現される様が紹介されています。また、今回は“ヘアクラフト”という毛専門の技術も導入。オークの躍動感の表現に見事に寄与しています。
壮大な世界観を持つ本作は、数々の名作を手がけてきたILMのスタッフ陣にとっても刺激的な仕事だったよう。VFXスーパー・バイザーのジェフ・ホワイトは「夢のような機会だったよ」と嬉々として語ります。そして「彼らはまさに映画の最先端だよ」と力強くILMを褒めるダンカン監督の言葉に、否が応でも期待が高まります!
『ウォークラフト』
7月1日(金)、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー
© Universal Pictures
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