岡田将生が染谷将太に超全力ハグ!『ストレイヤーズ・クロニクル』舞台挨拶
ついに『ストレイヤーズ・クロニクル』公開!
次世代キャストが集結したアクション超大作!
染谷将太ほかキャスト陣から岡田将生へ感謝のメッセージ!
初日舞台挨拶レポート
『デスノート』、『GANTZ』の製作チームが、新時代のエースたちと放つ次世代アクション超大作『ストレイヤーズ・クロニクル』がついに6月27日(土)に公開されました。
本作の公開を記念し、この度主演の岡田将生をはじめとした豪華キャスト陣が集結し、初日舞台挨拶が実施されました。
実施日:6月27日(土)
会場:新宿ピカデリー スクリーン1
登壇者(敬称略):岡田将生、染谷将太、成海璃子、松岡茉優、白石隼也、黒島結菜、瀬々敬久監督
満席の会場に鳴り響く割れんばかりの拍手と黄色い声援を受けながら登壇した岡田将生、染谷将太、成海璃子、松岡茉優、白石隼也、黒島結菜、瀬々敬久監督。無事に初日を迎えた事が感慨深い様子で、会場に集まった観客へ向けてそれぞれの想いをこめて感謝の言葉を述べました。
先日のジャパンプレミアでは男性キャスト陣の撮影裏話を披露した瀬々監督。この日は女性陣のおいしい裏話を次々に披露し、監督から恥ずかしいネタを暴露された成海さん、松岡さん、黒島さんが動揺を隠しきれずに赤面する場面もありました。
これまで主演としてキャスト陣を引っ張ってきた岡田へ向けて、感謝のメッセージが贈られることに。成海からの感謝の言葉に対し、“頭ポンポン”で応えた岡田。その微笑ましい様子に会場も暖かい雰囲気に包まれました。
さらに今度は染谷からメッセ―ジが贈られると、岡田は嬉しさのあまり、劇中のバトルシーンでも印象的な“超全力ハグ“で喜びを表現!!! そんな2人の姿に会場からは大歓声が上がりました。
最後に瀬々監督から感謝の言葉と花束を贈呈されると、こらえきれなくなったのか、岡田の目には涙が……。初座長を務めた岡田と共演者、そして監督との強い絆を感じる舞台挨拶となりました。
MC:初めに、初日を迎えた感想をお願いします。
岡田将生:初日を迎えて緊張しています。上映が終わった後で拍手をしていただいたので楽しんでいただけたのかなと少しホッとしています。
染谷将太:本日はストクロを選んでいただきありがとうございます。嬉しいです、舞台挨拶も楽しんでいってください。
成海璃子:既にご覧いただいているので、気に入っていただけていると嬉しいです。
松岡茉優:この新宿ピカデリーは私も好きな劇場で良く通わせていただいています。劇中の特殊能力は口から鉄片を放つのですが、口元をアップで撮られると見せたくないものも写っちゃうかもしれないので、やめてください(笑)。
白石隼也:場内に入ってきたとき皆さんが素敵な笑顔で迎えてくださったので、満足してくださったのかなと思い、嬉しかったです。
黒島結菜:この日を迎えられてすごく嬉しいです。よろしくお願いします。
瀬々敬久監督:作品を一緒につくりあげてくれたキャスト、スタッフ、宣伝、配給に携わってくれた方々、そして作品を上映してくださっている各劇場の方と足を
運んでいただいた皆様に感謝申し上げます。
一人でもいいから心に届けばいいという想いで映画をつくっています。
MC:先日のジャパンプレミアでは、監督が男性陣のとっておきのネタを披露してくださいました。本日は、ここにいる女性陣のとっておきのネタを是非、披露して頂きたいと思います。監督、よろしいでしょうか?
瀬々監督:わかりました。ピンク映画は撮っていますが、どうも女性が苦手なもので(笑)。黒島さんは当時まだ沖縄から出てきたばかりで、17歳だったかな。私が身ぶり手ぶりで一生懸命に演出するんだけど「わかりました」とクールな感じでした。なんだか冷たい視線を感じたようで、ちょっと帰りたくなっちゃいましたよ。
黒島:クールというよりも監督の圧が凄くて、圧倒されちゃったんです。
瀬々監督:松岡さんはつねに明るくてテンション高く、素晴らしい演技をしてくれて言うことないんですけど、一度監督ダメ出しをされたんです。感情が高ぶってきたなと思って「ヨーイ!」と声をかけたらスッと手を挙げて「ちょっと待ってください」と。
私はあまり“ここだ”というポイントを逃さないので、これもちょっと帰りたくなりましたね(笑)。
松岡:すみません! 感情が高ぶっては来ていたのですが、まだ沸点には達していなくて、「ちょっと待ってください」と言わせていただきました。
瀬々監督:成海さんはベテランですが良い意味で不器用だなと思いました。
カネフスキー『動くな、死ね、蘇れ!』のガリーラのように岡田君の守護天使的なポジションでいてくれました。
MC:女性陣への裏話、聞いていていかがでしたか?
岡田:監督が一番不器用じゃないですか(笑)。
瀬々監督:だから女性は苦手なの!
MC:さて、皆さんからもお話があったように、本日初日を無事に迎えられたのは、今回主演で、撮影現場から宣伝活動に至るまで、リーダーとして頑張ってくれた、岡田さんの力によるところが大きいと思います。
そんな座長の岡田さんに向けてそれぞれのチームから「感謝のメッセージ」があるということですので、チームの代表者からお願いしたいと思います。まずは、チームスバルから成海さん、お願いします。
成海:岡田将生くん、ストレイヤーズ・クロニクルお疲れさまでした。
現場ではスバル兄として皆を引っ張ってくれて、焼肉にも連れていってくれてありがとう。また一緒に仕事しようね。
岡田:皆が支えてくれたので感謝しています。
<岡田が成海に頭ポンポン>
MC:チームアゲハを代表して、染谷さんお願いします。
染谷:お疲れさまでした。思い返せば初めて会ったのは僕が14歳の時、8年くらい前でした。2年前に瀬々監督、岡田さんと3人で飲んだ時ちょうどこの『ストレイヤーズ・クロニクル』の企画の話をしていて、出てほしいといわれたから今ここにいます。また一緒にやりましょう。
<岡田さんから染谷さんへ、超全力ハグ!>
岡田:照れますね。
瀬々監督:今のじゃ駄目だよ、劇中の全力ハグを白石君から教わらなきゃ。
<白石さんから岡田さんに超全力ハグをした後、再び岡田さんが染谷さんは超全力ハグ>
MC:この前のプレミアでは壁ドカン! そして今回は頭ポンポンと超全力ハグと劇中のシーンを再現してもらいました。
監督、改めて、この作品での岡田さん、また宣伝活動をご覧になっての岡田さんはいかがでしたか?
瀬々監督:はい、ちょっとここで皆にメッセージがあるので、手紙を読みます。
ちょうどこの『ストレイヤーズ・クロニクル』で岡田くんと鈴木伸之くんのアクションシーンを撮影していた時、伊藤猛という俳優が亡くなったという報がありました。昔から知り合いで上京後偶然再会し、僕の撮った映画に沢山出てもらいました。
ちょうど岡田くんや染谷くんと同じ20代の頃から30代にかけて語り合いながら一緒に映画をつくっていました。
当時、メジャーやマイナーなんて関係ないという想いがよりどころでもありました。そうして時を経て私はメジャーの作品も手掛けるようになった今、当時の僕たちと同じような想いをもった岡田くんや染谷くんと出会えて良かったと、あのころのような気持ちになりました。ありがとうございました。
伊藤は亡くなったけれど、彼の作品は残り続けます。映画は本当に良いです!
若いキャストの皆さん『ストレイヤーズ・クロニクル』のテーマになっている、
今を生き抜くという想いを抱きながら未来へ繋げていってほしいと思います。
なんかお目出たい場でしんみりさせちゃってすいません。
MC:そして、ここで監督から岡田さんに、本作品でチームリーダーとして引っ張ってくれた、頑張ってくれた、感謝の意味を込めての花束の贈呈になります。
<瀬々監督から岡田さんに花束の贈呈、岡田さん目頭が熱くなる>
岡田さん、花束を受け取っていかがですか?
岡田:ありがとうございます。本当に瀬々監督と出会えたことで、仕事に対する考え方も180度変わりましたし、メッセージをいただき、これからも精進していかなければと胸が熱くなりました。
MC:それでは最後に、会場の皆さんとこれから映画館に足を運んでくださる皆さんに向けて代表の岡田さんからメッセージをお願いします。
岡田:色々な映画が公開される中で、今日この『ストレイヤーズ・クロニクル』を選んでいただき感謝しています。
瀬々監督と、若手のみんなで熱いものをもって、全力のエネルギーでぶつかった作品です。いろいろな方の心に少しでも届けばと思っていますので、気に入っていただけた方は、ご自身のSNSなどを活用してまわりの方に薦めて、少しでも拡げてもらえればと思います。
『ストレイヤーズ・クロニクル』
6月27日(土)全国ロードショー
©本多孝好/集英社 ©2015「ストレイヤーズ・クロニクル」製作委員会
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