『ARIA The AVVENIRE』場面写解禁、キャストからコメントも到着
今、再びの未来をご一緒しましょう。
未来形ヒーリングストーリー その素敵なカーテンコールに……
ARIA 10周年記念プロジェクト始動『ARIA The AVVENIRE』
特報・最新場面カット 解禁!!
キャストコメントも到着!
コミックブレイドにて『あまんちゅ!』絶賛連載中の天野こずえが描いた未来形ヒーリングコミック『ARIA』。前身作『AQUA』の2001年から8年にかけて連載された本作は単行本累計420万部、関連書籍累計60万部のシリーズ累計480万部が発行されました。
2005年にはTVアニメ『ARIA The ANIMATION』が放送開始。その後、2006年に2ndシーズン『The NATURAL』、2007年に『The OVA ~ARIETTA~』、2008年には3rdシーズン『The ORIGINATION』が放送され、多くのファンを獲得しました。
1stシーズンから10年目を迎える2015年に10周年記念プロジェクト「蒼のカーテンコール」が始動。『ARIA』の完全新作アニメーション『ARIA The AVVENIRE』の制作が決定。
監督はTVシリーズを手掛けた佐藤順一。脚本も同様にTVシリーズを担当した吉田玲子というARIAシリーズの制作陣が再集結。9月26日にイベント上映されることも決定しました。また、多くのファンが待ち望んだ“ブルーレイ”BOXの発売も決定。公式HP・公式Twitterも始動し、再び名作ARIAが甦ります。
●完全新作アニメーション『ARIA The AVVENIRE』特報解禁!
アニメ化されなかった原作のエピソードにオリジナルストーリーをプラスした内容に!
『ARIA The AVVENIRE』では新キャラクターも登場!
キャラクターデザインは原作者:天野こずえ!
9月26日(土)公開の完全新作アニメーション『ARIA The AVVENIRE』。この度、特報映像が解禁となりました。TVシリーズのメインキャラクターたち、プリマ・ウンディーネの灯里・新米ウンディーネとして働くアイの姿が見れる新作映像となります。
公式HPに掲載中の対談インタビューにて『AVVENIRE』はアニメ化されていない原作のエピソードにオリジナルストーリーをプラスした形で構成されることが発表された。また、新キャラクターが登場することも判明。キャラクターデザインは原作者の天野こずえが担当する。詳しいストーリー/新キャラクターの情報は後日解禁となります。
●プリマ・ウンディーネ/灯里・新米ウンディーネ/アイのキャラクター設定解禁
プリマ・ウンディーネ姿の灯里と、ARIAカンパニーの新米ウンディーネになったアイのキャラクター設定が解禁となりました。
・水無灯里 CV:葉月絵里乃
個人経営の水先案内店・ARIAカンパニーを切り盛りする、マンホーム出身のプリマ・ウンディーネ。素敵な物事に対する感受性が人一倍強く、これまでアクアのさまざまな魅力を発見してきた。天真爛漫な笑顔は周りの人を自然と惹きつけ、友達作りの達人と評されたことも。
アイの入社にともなって、後進の育成にも奮闘中。通り名は「遙かなる蒼(アクアマリン)」。
・アイ CV:水橋かおり
ARIAカンパニー所属の新米ウンディーネ。かつて旅行中に灯里のゴンドラに乗ったのをきっかけに、アクアとウンディーネの魅力に開眼。以来、度々ネオ・ヴェネツィアを訪れていたが、募る思いを抑えきれず、灯里の後を追うようにARIAカンパニーに入社した。
まだシングルの身でありながら、先輩である灯里のサポートをてきぱきとこなすしっかり者。
●メインキャスト コメント
特報にてメインキャストが解禁となりました。TVシリーズと変わらず主人公・水無灯里役の葉月絵里乃と、アリシア役を演じる大原さやかをはじめとする、主要キャストからコメントが到着。ARIAを振り返って、また新作に対する想いなどを語っていただきました。
・葉月絵里乃(役名:水無灯里)
Q:最初のTVシリーズ放映から10年が経ち、完全新作の制作が発表されました。『ARIA』という作品は、ご自身にとってどんな位置づけの作品でしょうか。
葉月さん:10年前のアニメスタート時には、こんなに長く付き合う作品になるとは想像もしていませんでした。
アフレコ以外にも、ラジオやイベント、歌等表現者としていろんな機会を沢山与えて頂きました。初めてそういった場を与えて頂き皆様に『葉月絵理乃』を知って頂けたのもまさにARIAのお陰だと思っています。
10年経った今、私にとって特別でありながら日常の中に当たり前に溶け込んでいて特別と認識していない、いつでもそばに寄り添っている大切な作品です。
Q:ご自身が演じるキャラクターについて、思い入れや魅力をお聞かせください。
葉月さん:私がひとつひとつのお仕事が初めての連続だったので、芝居ひとつにしてもコメントひとつにしても、合っているのかダメなのかさえもわからない、いつも不安であたふたしていました。そんな自信のなさ加減からほわほわな灯里が出来上がっていったのだと思います。
でも、キャストのみんなに助けられ、スタッフのみなさんと仲良くして頂き、灯里の成長と共に私もたくさんの経験を積ませて頂きました。その過程と結果が、プリマになった灯里と重なって本当に私自身を見ている様です。灯里がプリマになれたのは、みんながそばにいてくれたからだと今もそう感じています。
Q:『ARIA The AVVENIRE』を楽しみにしている皆様へのメッセージをお願いします。
葉月さん:また会えましたね!! ARIAが終わってからも、ずーっとファンでいて下さる事ちゃんと伝わっています!
学年が上がったり、社会人になったり、お父さんお母さんになったり、ヴェネツィアに行ったり、学校や仕事で大変だった事、幸せだった事、この10年でそれぞれいろんな事があったと思います。
そんな自分の足跡を少し振り返りながら、もう一度ネオ・ヴェネツィアの世界に浸ってください。
変化した事もしていない事も、また新たな発見があると思います。
また皆様とARIAを楽しむ空間を共有できることをとても嬉しく思っています。
・斎藤千和(役名:藍華)
Q:最初のTVシリーズ放映から10年が経ち、完全新作の制作が発表されました。『ARIA』という作品は、ご自身にとってどんな位置づけの作品でしょうか。
斎藤さん:もう10年になるんですね。まずはそれにびっくりしてしまいました。そのくらい何故かいつも私の側にあり、寄り添ってくれていた作品のような気がします。
今でも定期的にみんなで同窓会をしている珍しいチームですし、私にとって未だに大事な作品です。
Q:ご自身が演じるキャラクターについて、思い入れや魅力をお聞かせください。
斎藤さん:藍華の魅力は「常に向上心を持ち努力を惜しまないところ」だと思っています。晃さんもそうだから、まさに姫屋スピリッツですね。私自身も仕事などで辛くなった時、藍華を思い出して自分を奮い立たせたことが何度もありました。
あとは「乙女心担当」(笑)なところ! 本当に大好きなキャラクターです。
Q:『ARIA The AVVENIRE』を楽しみにしている皆様へのメッセージをお願いします。
斎藤さん:またお会いできる日が来ることを願って、信じて、待って、いました。今回はどんな素敵に巡り会えるのか、ARIAの世界がどんな奇蹟をもたらしてくれるのか、想像しただけで心が踊ってしまいます……なんて、恥ずかしいセリフ禁止! 自分っ!!
・広橋 涼(役名:アリス)
Q:最初のTVシリーズ放映から10年が経ち、完全新作の制作が発表されました。『ARIA』という作品は、ご自身にとってどんな位置づけの作品でしょうか。
広橋さん:ARIAはアリスという役を通して、自分を振り返った作品だったように思います。
当時のインタビューやコメントは顔が赤くなるくらい、アリスを語りつつ自分をそのまんま語っていました。似ていて嬉しくなる部分、歯がゆくなる部分、彼女と子供の頃の自分をたくさん重ねていました。なので、少し気恥かしくも本当に『わたしの大事な作品』なのです。
人生とは見方や感じ方でいくらでも素敵に豊かになるのだと気付かせてもらいました。
Q:ご自身が演じるキャラクターについて、思い入れや魅力をお聞かせください。
広橋さん:大事な大事なわたしの可愛い友達です。周りが思っている以上に不器用で、子供で、頑固で、素直で、一生懸命で、見守らずにはいられない人です。
淡々とした言葉に、それ以上にたくさん考えているんだろうなとハッとさせられたこともたくさんあります。どのお話も大好きですが、アテナさんに歌を歌うシーンは今でも見ると泣いてしまいます。
Q:『ARIA The AVVENIRE』を楽しみにしている皆様へのメッセージをお願いします。
広橋さん:まさかまさかの完全新作です。みなさま以上に驚いています。またARIAのみんなに会える、演じられる、こんなに素敵な奇跡はありません。とにかく“でっかい”たのしみです!!
・大原さやか(役名:アリシア)
Q:最初のTVシリーズ放映から10年が経ち、完全新作の制作が発表されました。『ARIA』という作品は、ご自身にとってどんな位置づけの作品でしょうか。
大原さん:最後にかかわってからこれだけ時間がたっているのに、少しも記憶が色あせていません。むしろ、よりみずみずしく、愛おしく……ネオ・ヴェネツィアは、まるで自分の故郷のように、つねに大切な場所として心のなかにあります。
Q:ご自身が演じるキャラクターについて、思い入れや魅力をお聞かせください。
大原さん:ときどきイライラしたり、自分を見失いそうになったときに、アリシアさんの「あらあら、うふふ」を思い出してみたり、日常のなにげないものの中に素敵なものを見つけると、アリシアさんならなんて言うかなあと考えたり……。いつも笑顔で、誰かの心にスッと寄り添える人。
私にとって、すてきな大人の代表であり、憧れの女性です。
Q:『ARIA The AVVENIRE』を楽しみにしている皆様へのメッセージをお願いします。
大原さん:『ARIA』の新作が決定してから、驚くほどたくさんの喜びの声をききます。10年たっても、わたしのなかでそうであったように、ファンのみなさんの心のなかにもあたたかく息づいていたんだと思うと、とてもしあわせです。
変わらないキャスト、スタッフとともに、懐かしいネオ・ヴェネツィアで、お待ちしています!
・西村ちなみ(役名:アリア社長)
Q:最初のTVシリーズ放映から10年が経ち、完全新作の制作が発表されました。『ARIA』という作品は、ご自身にとってどんな位置づけの作品でしょうか。
西村さん:『ARIA』は、私にとって愛しい愛しい宝物です。どんなに素敵な言葉を並べてもそれがしっくりこないんです。ただただ愛しいんです。 何気ない日常の素敵さを改めて気づかせてくれて、キラキラ輝く言葉に包まれて、私自身がたくさんの宝物をもらいました。こんなにも、スタッフ、キャスト、ファンの皆さんに愛されてる作品に参加できて、ただただ感謝です。
そして、ARIAのご縁でひろがった素敵が10年経った今でも起こっているのは、凄いことなんですっ!
アフレコスタジオにゆったり流れる心地よいショーロクラブの音楽。休憩中にふるまわれたお話にちなんだお茶。どれも素敵な思い出です。
Q:ご自身が演じるキャラクターについて、思い入れや魅力をお聞かせください。
西村さん:アリア社長の第一印象は、あまりよく覚えてないんですけど(笑)
原作本を読んで『ぷいにゅ~』のセリフを見て、自分の中では声のイメージはすんなり入ってきました。鳴き声だけのキャラクターをやる時に心がけてるのが、鳴いてるではなくて、しゃべっていると言うのを常に忘れないこと。『ぷいにゅ~』の言葉の中に込められた社長の気持ちといつも寄り添っていたいと思って命を吹き込んでました。
アリア社長は私によく似て、とても食いしん坊(笑) 美味しそうにご飯を食べてる社長をほっこりした気持ちで見てもらえたらいいなぁと感じてました。アリア社長を演じてる時、スタジオがほんわか空気になったり、ぷぷって笑ってもらえたりすると『やったぁ!』と内心思ってたりしてました(^^)
2期、3期になってくると、周りのメンバーも『今、◯◯って喋ったでしょ?』って突っ込まれるくらい、自由にのびのびと演じさせてもらいました(笑)
サトジュンさん、アリア社長と出会わせてくれて本当にありがとうございます(*^_^*)
Q:『ARIA The AVVENIRE』を楽しみにしている皆様へのメッセージをお願いします。
西村さん:『ARIA』を今でもずっと大事に思ってくださって、本当に嬉しいです。
ファンの皆さんの『ARIA』への思いは、ラジオをやっていた時にもすごく伝わってきました。
『ARIA』を見てヴェネチアに行った人のなんと多い事かっ!
『ARIA』と言う一つの作品の種が、皆さんの愛情でたくさんの芽が出て、今また素敵んぐな花が咲きました。
『ARIA』に関わった全てのスタッフさん、キャスト、応援してくださっているファンの皆さん、みんなで作り上げたものだと思ってます。本当に、本当に、ありがとうございます(*^_^*)
また、素敵なひとときをご一緒できて幸せです。
どうぞ、いつもそばに『ARIA』が寄り添っていることを忘れないでくださいね。
・皆川純子(役名:晃)
Q:最初のTVシリーズ放映から10年が経ち、完全新作の制作が発表されました。『ARIA』という作品は、ご自身にとってどんな位置づけの作品でしょうか。
皆川さん:大切な、とても大切な作品です。
心の中にある宝箱のような存在。時々そっと鍵を開けては満たされ、癒される感じです。
『ARIA』は、アフレコしている時も号泣、オンエアを見る時も号泣、こんなに制御が効かず泣くなんて、役者失格なんじゃないかと自分で心配になるほど泣きました(笑) でもその涙は全部、人が人を思う優しい気持ちに触れた時に流れた涙だったんです。毎回心が浄化されていくようでした。
この作品と出会えてよかったと、晃を演じさせてもらえてよかったと、心から思える大切な作品です。
Q:ご自身が演じるキャラクターについて、思い入れや魅力をお聞かせください。
皆川さん:登場人物みんなそうなんですが、晃さんのセリフも本当に心に響く大好きな言葉が多くて、彼女が何を思いその言葉を使ったのか、どんな気持ちで言ったのか、晃を演じるにあたっていろいろ思いめぐらせた結果、彼女から一番いろいろ教わったのは、藍華ちゃんではなく、実は私かもしれないなと思っています。
だって藍華ちゃんは私よりずっとずっと良くできた子ですから。
私にとって晃さんは、彼女のような人になりたいと思わせてくれる、憧れのキャラクターです。
Q:『ARIA The AVVENIRE』を楽しみにしている皆様へのメッセージをお願いします。
皆川さん:『ARIA』ファンの皆様、お久しぶりです。
皆さんも、また『ARIA』に会えるとは思っていなかったのでは?
私は思ってなかったので、新作が出ると聞いた時はそれはもう嬉しくて変な声が出ました(笑)
きっと『ARIA』を好きでいてくださる方は、『ARIA』という作品を私と同じくとても大切に思ってくれていると思うんです。それこそ、心の中にある宝箱のような存在。
だから、期待を裏切らないよう、大切に、丁寧に、大胆なようでいて繊細に、みなさんに「やっぱり『ARIA』が大好き」と思ってもらえるように、思いをこめて晃を演じたいと思います。
楽しみ待っていてくださいね。
・水橋かおり(役名:アイ)
Q:最初のTVシリーズ放映から10年が経ち、完全新作の制作が発表されました。『ARIA』という作品は、ご自身にとってどんな位置づけの作品でしょうか。
水橋さん:私にとっても、そしてみなさんにとってもだと思うのですが、なにかと忙しい日常の中にぽっかり浮かんだ優しいオアシスのような作品です。観ていると温かい気持ちになれる、そんな作品です。
Q:ご自身が演じるキャラクターについて、思い入れや魅力をお聞かせください。
水橋さん:アリシアさんの想いを灯里ちゃんが継いだように、アイちゃんも早く一人前になって、灯里ちゃんの想いを受け継いで欲しいなあと思っています。のんびりでもいいので、たくましく成長してくれたらなあと。
Q:『ARIA The AVVENIRE』を楽しみにしている皆様へのメッセージをお願いします。
水橋さん:お久しぶりの『ARIA』ですが、みなさまの期待を裏切らない出来になると信じています。またひととき、もしよければこれからずっと、わたしたちにお付き合いください。よろしくお願いいたします。
●『ARIA The AVVENIRE』
・スタッフ
原作:天野こずえ「ARIA」(ブレイドコミックス/マッグガーデン刊)
監督/シリーズ構成:佐藤順一
脚本:吉田玲子
キャラクターデザイン:音地正行
音楽 : Choro Club feat. Senoo
制作:TYOアニメーションズ
製作・配給:松竹
・キャスト
水無灯里:葉月絵理乃
藍華:斎藤千和
アリス:広橋 涼
アリシア:大原さやか
アリア社長:西村ちなみ
晃:皆川純子
アイ:水橋かおり
アテナ:川上とも子
公式HP:http://www.ariacompany.net/
公式Twitter:@ARIATheAVVENIRE
2015年9月26日(土)よりイベント上映
©2015 天野こずえ/マッグガーデン・ARIAカンパニー
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