シルベスター・スタローン製作・脚本、ジェイソン・ステイサム『バトルフロント』
娘に手を出す奴には容赦しない。
忍び寄る脅威に、男は怒れる凶器へと変貌する!
『バトルフロント』
製作・脚本を務めるのは、『ロッキー』でアカデミー賞最優秀作品賞を受賞し、脚本家としての才能を世に知らしめたシルベスター・スタローン。チャック・ローガンの小説を基に、当初はスタローン自身が主演することを念頭に企画がスタートしたというスタローンの入魂作。
次第に、尊敬する若い俳優に役を譲りたいと考えた名優は、『エクスペンダブルズ2』で共演していたジェイソン・ステイサムの才能に惚れ込み、彼に脚本を託すことを決意。世界が認める稀代のアクションスターから直々にオファーを受けたステイサムはすぐさま出演を熱望!
主人公を取り巻くアクの強いキャラクターを演じるのは、ジェームズ・フランコ、ウィノナ・ライダー、ケイト・ボスワースという実力派キャスト陣。これまでの彼らのイメージを覆し、スクリーンにその存在感を焼き付ける。彼らをまとめ上げたのは、『ニューオーリンズ・トライアル』(2003)など、サスペンスに定評があるゲイリー・フレダー監督。一流のスタッフ・キャストの才能がぶつかり合うハード・クライム・アクションから目が離せない!
●ストーリー
元麻薬潜入捜査官フィル(ジェイソン・ステイサム)は、一人娘マディのために、かつての危険な仕事も過去も忘れ、亡き妻の田舎で再出発を決意する。そんな親子に目をつけ、不穏な動きを見せる麻薬密売人ゲイター(ジェームズ・フランコ)。裏で町を牛耳る彼は、ある思惑のため親子を陥れていく。
平穏な暮らしを望むフィルだったが、最愛の娘に危険がせまった時、彼の怒りはついに臨界点を超える。
問答無用、容赦なしに迫りくる脅威から、たった1人、娘を守ることができるのか―?
●スタッフ・キャスト
原題・英題:HOMEFRONT
ジェイソン・ステイサム、ジェームズ・フランコ、ウィノナ・ライダー、ケイト・ボスワース、ラシェル・ルフェーブル、フランク・グリロ、イザベラ・ヴィドヴィッチ
『バトルフロント』
8月9日、新宿バルト9ほか全国ロードショー
©Homefront Productions, Inc. 2013
→『バトルフロント』の記事を探す
→ジェイソン・ステイサムの記事を探す
2014年の映画ニュース, 映画ニュース
2014/05/06 16:33 MOVIEW