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世界の終わりに誰と生き、誰を見捨てるか?『ラスト・ワールド』日本公開決定

バーチャルとリアルが交錯する、終末後の仮想サバイバル討論会!
『ラスト・ワールド』
日本公開決定!

ラスト・ワールド


新進気鋭の次世代のクリエーターを続々と輩出し、いまアジア圏で最も熱い注目を集める映画大国インドネシアから、かつてないほど斬新かつ実験的な作品が日本に上陸!!
『ラスト・ワールド』が5月17日(土)より新宿シネマカリテにて公開されます。
これまでも、『エス~es~』、『THE WAVE ウェイヴ』など“特定の状況下に置かれた人間の心理的変遷”を描いた作品は、観客の予想を裏切り、魅了してきた。そんな流れを経た本作は、バーチャルとリアルが交錯する見事な映像とともに、突如与えられた役割、職業のもと、かつて見たことのない様な終末後の仮想サバイバル討論会(ディベート)が繰り広げられる衝撃作となっています。
観客は生徒たちの目を通し、複雑に絡み合い、どんどん緊張を増していく現実を目の当たりにする。世界の終りというに直面した時、誰と行き、誰を見捨てるのか?という、究極の選択を迫られます。

ラスト・ワールド

『誘惑の恋人たち』のジョン・ハドルズが監督を手掛け、『リディック』などを手掛けるジョージ・ザックが製作を務めた本作。主演には、『The Purge』、『+1/Plus One』など、ユニークな作品に出演し続けているリース・ウェイクフィールド、『ハリー・ポッター』シリーズのボニー・ライトら、新鋭のキャストが揃いました。そしてKoRnのジョナサン・デイヴィスが音楽を手掛けました。
●ストーリー
ジャカルタのインターナショナル・スクールで、鋭敏だがどこか謎めいた哲学の教師が、卒業間近の学生20人が在籍する哲学クラスで、卒業試験として思考実験の課題を与える。それは、「迫りくる核の大惨事に備え、地下シェルターに入るにふさわしい人間を、自分たちの中から論理的に選び出せ」という、生徒たちが今まで経験したことのないような難解なものだった。
シェルターには10人しか入れない。選ばれなかった者は必然的に死に直面することになる。いつもの教室が突然、核の要塞に変り、核による滅亡の恐怖が現実のものになる。職種をベースに性格や宗教観、男女の性などが加味され、仮想終末世界での討議が進められる。

ラスト・ワールド

人類再生を唯一の目標に、日常化していく殺人、偽り、セックス、そして裏切り。この斬新な授業を進める中で、次第に変化していく生徒達。そして、仮説と現実の境界線があやふやになり、彼らのとる決断は致命的なものになっていく。果たして、この教室にはどんな結末が待ち受けているのか。
監督・脚本・製作:ジョン・ハドルズ
共同製作:ジョージ・ザック、シビル・ルイ
出演:ソフィー・ロウ、ジェームズ・ダーシー、リース・ウェイクフィールド、ボニー・ライト、ダリル・サバラ、フレディ・ストーマ、ケイティ・フィンドレイ、エリン・モリアーティ
2013年/アメリカ・インドネシア/英語/107分/原題:The Philosophers
『ラスト・ワールド』
5月17日(土)、新宿シネマカリテにてロードショー!
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