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湊かなえ原作『白ゆき姫殺人事件』2014年3月29日公開

原作:湊かなえ × 出演:井上真央、綾野剛 ×監督:中村義洋
『白ゆき姫殺人事件』
2014年3月29日公開『白ゆき姫殺人事件』それぞれが思い描く城野美姫がスマートフォンの中に!

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湊かなえの原作をもとに中村義洋監督が映画化を手掛ける『白ゆき姫殺人事件』(2014年3月29日公開)ポスター&チラシビジュアルが解禁となりました。ポスターは、赤星雄治(綾野剛)、狩野里紗子(蓮佛美沙子)、三木典子(菜々緒)、篠山聡史(金子ノブアキ)、谷村夕子(貫地谷しほり)がそれぞれ思い描く、城野美姫(井上真央)の姿が手に持つスマートフォンに映し出されています。
「噂」を伝える象徴的なアイテムであるスマートフォン画面を加えることで、「噂が暴走する怖さ/面白さ」を表現しています。
チラシ裏面には、映画初出演となる菜々緒演じる三木典子の死体を入れて、“女同士の「噂」が暴走する!というコピーと共に、作品の持つサスペンス要素と強烈なインパクトを与えています。

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また、前売特典は、きらめく白ゆきのように…オリジナル入浴剤になります。
前売鑑賞券は現在発売中です。
●ストーリー
300万部を超える衝撃のベストセラー「告白」でデビュー以来、次々と話題作を手掛ける作家湊かなえ。第149回直木賞候補(「望郷」7/17受賞作発表)にも名を連ね、「贖罪」、「夜行観覧車」と映像化が続くなか、昨年夏に刊行された傑作サスペンス長編「白ゆき姫殺人事件」が映画化される。
日の出化粧品の美人社員/三木典子が何者かに惨殺された。
この不可解な殺人事件を巡り、一人の女に疑惑の目が集まる。彼女の名前は城野美姫。
典子と同期入社の、地味な女性。テレビのワイドショー取材により、美姫の同僚・同級生・故郷の人々そして家族、と関係者たちが美姫に関して語っていく。だがそれぞれの証言には驚くべき内容が…過熱報道、ネット炎上、クチコミの衝撃。果たして彼女は残忍な魔女なのか、それとも―。
湊作品の映画化は、『告白』(2010/中島哲也監督)、『北のカナリアたち』(2012/阪本順治監督/原案「二十年後の宿題」『往復書簡』所収)以来。
「小説すばる」での掲載と並行してWebで関連資料がアップされるという新たな試みも話題となり、出版前から映画化のオファーが殺到。
監督は『アヒルと鴨のコインロッカー』(2008)、『ゴールデンスランバー』(2010)、『奇跡のリンゴ』(2013)など、ヒットメーカーでありながら、複雑な物語を巧みに描き切る手腕で高い評価を受ける中村義洋。
理想的な監督とキャストを得て、映画ならではの表現を付け加え、誰も見たことがない
重層的なサスペンスが誕生します。ご期待ください。
原作:湊かなえ
監督:中村義洋
脚本:林民夫
音楽:安川午朗
出演:井上真央 綾野剛 ほか
『白ゆき姫殺人事件』
2014年3月29日(土) 全国ロードショー
©2014「白ゆき姫殺人事件」製作委員会 ©湊かなえ/集英社
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