『R100』松本人志監督異国の地トロントで50歳をお祝いされる！

松本人志監督の最新作『R100』（10月5日より全国公開）が9月5日(木)より開催されている、第38回トロント国際映画祭において「ミッドナイト・マッドネス（MIDNIGHT MADNESS）部門」にて正式上映を受け、松本人志監督、大森南朋、渡部篤郎が9月11日（水）17：00（日本時間9月12日（木）6：00）にトロント入りしました。

到着後の松本監督は、12時間のフライトにも関わらず「日本の航空会社だと聞いていたが、スタッフに騙されて、おもっきりカナダの航空会社だったので（エアーカナダ）、映画など観れず機内では全然楽しめなかった」と冗談を飛ばすほど元気な様子。
その後夕食会では、9月8日に50歳の誕生日を迎えた松本監督に大森、渡部やスタッフからサプライズのバースデーケーキが出され照れながらも「僕の中では、すでに誕生日は終わっていたのですが、異国の地で御祝いしてもらってありがとうございます」と喜びを噛みしめておりました。

9月12日（木）15：00（日本時間9月13日（金）4時）から行われた日本プレス合同取材では、「トロントでの上映の意気込みは？」という質問には、松本監督は「大日本人、しんぼるが上映されていた時の映像をみて、ものすごく盛りあがっていたので楽しみです。」大森南朋は「舞台挨拶が盛り上がると聞いているので観客のリアクションが本当に楽しみですね。」渡部篤郎は「映画にはほとんど出演させていただいていないが、映画祭にご一緒できて光栄ですね。新しい経験ができて感謝しています。楽しみたいと思います。」と答えました。
「海外の映画祭の舞台挨拶では毎回、現地ネタをいれた挨拶で観客を沸かしておりますが、今回は何を考えておりますか」と監督への質問に対し、「いや～、だいたい考えておりますが、笑いをとらないといけないですかね（笑）。大森さんと渡部さんがいらっしゃいますので普通にしようかなとも思っています。」とまだ挨拶の内容は隠しつつ答えておりました。松本監督は日本プレス合同取材以外にも約10ヵ国の取材を受け海外メディアからも関心が高い様子です。
この後、9月12日24：00（日本時間9月13日13時）より「ライヤーソン・シアター」にて行われる舞台挨拶では、松本監督、大森、渡部が出席し上映後には、世界一盛り上がると言われている「ミッドナイトマッドネス」の観客からの質問にも答えます。
トロント国際映画祭では、監督作品『大日本人』、『しんぼる』では上映だけにも関わらず盛り上がっていましたが、待ちわびていた松本監督が今作品で初トロント入りということもあり、松本フィーバーが起こっており、すでに1250席のチケットも完売しております。また監督・キャストによる舞台挨拶の予定がない9月13日11：30（日本時間9月14日0：30）からの上映回もすでに完売しております。

『R100』
10月5日（土）全国公開／未体験の扉が開く
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