『コードギアス 反逆のルルーシュ』Selection Nightレポート
『コードギアス 反逆のルルーシュ 5.1ch Blu-ray BOX』発売記念!
「『コードギアス 反逆のルルーシュ』Selection Night」開催!
ファン投票で選ばれた全10話を上映&福山潤(ルルーシュ役)、ゆかな(C.C.役)、櫻井孝宏(スザク役)、名塚佳織(ナナリー役)によるトークも!
●『コードギアス 反逆のルルーシュ』Selection Night
2013年7月26日(金) 新宿バルト9
内容:トークイベント&オールナイト上映
ゲスト※敬称略: 福山潤(ルルーシュ役)、ゆかな(C.C.役)、櫻井孝宏(枢木スザク役)、名塚佳織(ナナリー役)
上映エピソード(10話) ※上映エピソードは公式HPでの投票で決定
STAGE 1「魔神が生まれた日」
STAGE 6「奪われた仮面」
STAGE 11「ナリタ攻防戦」
STAGE 13「シャーリーと銃口」
STAGE 14「ギアス対ギアス」
TAGE 16「囚われのナナリー」
STAGE 20「キュウシュウ戦役」
STAGE 22「血染めのユフィ」
STAGE 23「せめて哀しみとともに」
STAGE 25「ゼロ」
『コードギアス 反逆のルルーシュ5.1ch Blu-ray BOX』発売を記念した「『コードギアス 反逆のルルーシュ』SelectionNight」が7月26日、東京・新宿バルト9で開かれた。事前にファン投票で選ばれた全10話を上映するイベントで、福山潤(ルルーシュ役)、ゆかな(C.C.役)、櫻井孝宏(スザク役)、名塚佳織(ナナリー役)によるトークも行われた。
『コードギアス』のトークは2010年以来。久々のメインキャストの登壇とあってファンのテンションも高く、盛り上がったイベントとなった。
トークは、まずオーディションの思い出から。オーディションが行われたのは、ルルーシュとスザクとC.C.。キャストはその三役にこだわらず集められ、そこで声質などを確認した後、それぞれのキャラクターに配役されたという。そのため、福山はオーディションに参加した時、かなり渋い声の役者さんも参加しているのを見て「ええ、この人もルルーシュ役を!? どんな演技が求められているんだろう」と驚いたことがあったという。
続いて上映されるエピソードを話数順に振り返りながらトークは進められた。
STAGE 1で話題になったのは、福山が音響監督や谷口監督から「悪魔になりなさい」と“演技指導”を受けたこと。ゆかなが、改めて福山の耳元で「悪魔になりなさい」と当時の様子を再現する一幕もあった。
中盤の展開については、名塚が「一度、黒幕っぽい声で演じてみてくださいといわれた」というエピソードを披露。突然のオーダーに名塚だけでなく、周囲も「そういう展開になるのか……!?」と騒然としたという。ただ、その“黒幕バージョン”のセリフは不採用となったという。
櫻井は『コードギアス』のアフレコがいかに過酷だったかを回想。
「『コードギアス』のアフレコは朝から。これはのどのコンディションからいうとかなり早い時間帯。通常アフレコは長くても5時間ぐらいで終わることが多いのに対し、『コードギアス』は、毎回全部終わるまで6時間かかった」
さらに『コードギアス』では、ガヤ(雑踏やオペレーターなどの周囲から聞こえてくるセリフ)の量もすごく多かったという。
そして話題は、そんなアフレコ会場における“食生活”にも言及。
「アフレコの時は合間におにぎりとぬれせんべいをよく食べた」と福山が語ると、「ああ、ぬれせんべい、ずいぶん置いてあったよね(笑)。あれはなんでぬれせんべいだったの?」と当時からの疑問を口にする櫻井。最寄りのコンビニでずいぶんぬれせんべいを買ったというゆかな曰く「甘くなくて、食べても音がしないものを選んだら、ぬれせんべいになった」とのこと。
和気藹々としたコンビネーションでトークは進行し、笑いを交えながらの1時間弱はあっという間に過ぎた。そしてトークの後、休憩を交えながら、朝まで作品の上映が行われた。なお上映はリニューアルされた5.1ch 版で行われた。
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『コードギアス 反逆のルルーシュ』公式HP:www.geass.jp
公式ツイッター:@GEASSPROJECT
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2013/07/30 02:55 MOVIEW