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『グランド・イリュージョン』邦題決定! NYプレミア開催!

驚愕のイリュージョンと興奮のアクションのハリウッド映像超大作“NOW YOU SEE ME”(全米5月31日公開)の邦題が、『グランド・イリュージョン』に決定し、10月25日(金)より新宿ピカデリー他、全国にて公開することが決定しました。
4人のスーパーイリュージョニスト/3つの不可能な強盗/消えた10億ドル
4人のマジシャンたちが、オリジナリティ溢れる大胆な方法で銀行強盗を行い、観客を驚かせる。そしてFBIとインターポールが隠された計画を未然に防ごうと彼らを追う……。

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劇中のイリュージョンは、世紀のプロマジシャン、デヴィッド・カッパ―フィールドの協力のもと緻密に構成され、高度なテクノロジーを使ったイリュージョンショーや派手なアクションの映像トリックと、マジックを使い一瞬にして巨額の金を奪う予測のつかないストーリートリックが絶妙にミックスされた、トリック・エンターテインメントです。
全米での公開は、サマーシーズンの先陣を切って5月31日に公開となる注目作です。ハリウッドが贈る、まったく新しいエンターテイメント作品にご期待ください。
●ニューヨークプレミア開催!
現地時間5月21日(火)に、ニューヨークのAMC Lincon Squareで行われたプレミアでは、スタッフ、キャストが顔を揃えました。また、製作にあたり劇中のマジックに協力した、イリュージョニストたちも来場しました。
・来場者コメント
ルイ・レテリエ監督:撮影ではデビッド・カッパーフィールド、デイビット・クワン、キース・バリーなど特殊能力を持ったイリュージョニスト達に入ってもらったんだ。アイルランド人のメンタリスト、キース・バリーは信じられないほどすごかったよ! この映画はいつの時代でも愛されるエンタテイメント作品だ。劇中にトリックの重要なヒントがたくさん隠されているから、途中でトイレに行けないと思うくらい見逃すことができないよ。映画館に居ながら本物のトリックを体験できるような臨場感があって、観終わって「トリックに騙されたか」「見破ることができたか」など話し合う楽しみもあるんだ。
マーク・ラファロ:今日はプレミアに子供を連れて来られて嬉しいけど緊張しているよ。自分の子供が鑑賞できるような作品に出たのは、今回が初めてだからね(笑)。アクションが多いFBIの役は初めてだったから撮影は楽しかったよ。ロビンフッドのようなテーマを持ち、社会的正義とは何なのかを問うメッセージもある娯楽映画だ。
マイケル・ケイン:巧妙で今までにない規模のマジックを取り入れた映画で、これこそハリウッド大作のトリックだと思う。今回の監督(ルイ・レテリエ)はものすごい男だよ。驚くべき作品だ。 いつも自分は良い人役か、いかがわしい役が多いが、今回は意地悪く卑劣な億万長者の役だ。私自身は意地悪でも卑劣でもなく、とても素敵なジェントルマンなのにな…。でも演技とは自分の普段見せない一面を演じられるから俳優業は面白いんだ。
grandillusion2.jpgジェシー・アイゼンバーグ:僕が演じたアトラスという役は、5歳から毎日8時間もマジックの練習をしてきたような世界でトップに君臨する自信に満ち溢れたマジシャンなんだ。そんな役を演じて、「自分が世界一有能な人間だ」と錯覚できる体験ができ、面白かったよ。
メラニー・ロラン:私の演じたアルマは、フランスから来たインターポールであるにも関わらず、マジックを信じているの。マーク・ラファロ演じるFBIが絶対にマジックは信じないと言っているのに、逆にアルマはマジックに魅了されてしまうの。メンタリストというのはマジックなのか、才能なのかわからないところがあるわ。私は愛を信じているの、それもマジックの一つよね!
grandillusion3.jpgモーガン・フリーマン:私の演じたサディアスは、たちの悪い男ではないが、横柄で傲慢なんだ。そんな役を演じたのはすごく面白い体験だったよ。 (Q.マジックにまつわる映画といえば?)随分昔のオーソン・ウェルズを思い出すよ。
アイラ・フィッシャー:私が演じた役柄は脱出マジックを得意とするイリュージョニスト。フォー・ホースメンが脱出するシーンは、全て彼女がブレインとして考えているの。水槽の中で鎖でつながれるシーンがあったんだけど、撮影中に一度鎖が水槽の底に本当に引っかかってしまい、身動きが取れなくなってしまったの。息が出来なくなりそうで、実際に怖い思いもしたわ。
デヴィッド・カッパーフィールド(プロマジシャン):劇中のマジックのインスピレーションは私のショーからだと聞いている。大陸横断マジックは作品のキーとなっているが、これも私の技からインスピレーションを得たと聞き、とても光栄に思います。
監督とほとんどの時間を一緒に過ごした。自分がマジックを通じて学んだことを伝えました。観客の前で披露する際に、またカメラがある中でマジックをする際に気を付けなければならないことなど伝授し、映画にうまくあてはまるように考えました。作品の中でのマジックは素晴らしいものだったと思う。マジックは観客を旅へと連れて行くための道具ですね。
キース・バリー(メンタリスト):私はメンタリストを本業としていますが、今回、脚本に助言したり、映画で仕事をすることは初めての経験で興味深かったですね。実際に撮影現場にも行き、俳優たちと共に時間を過ごしました。メインはウディ・ハレルソンで、メンタリストとしての演技をはじめ、実際に心を読む方法も教えました。今回はすごいキャストですね。メンタリストが登場する映画はなかなかないので、興奮しています。
●ストーリー
“フォー・ホースメン”と呼ばれる4人のスーパーイリュージョニストグループ。彼らはラスベガスでショーをしながら遠く離れたパリの銀行から金を奪い、観客を驚かせる。
この複雑に計画された不可解な犯罪に当局が動き出す。FBI捜査官のディランとインターポールのアルマは、フォー・ホースメンがもっと大がかりな強盗を行う前に、阻止しようとするが、まったく尻尾をつかめず、捜査陣はマジックの種を暴くことで有名なサディウスという人物に協力を仰ぐ。
しかし、イリュージョンのスペシャリストたちが誰よりも上をいっているのは明らかだった……。
彼らはどうやって金を盗んだのか? 彼らの目的はいったい何なのか? 最後のショーが終わるとき、すべてのトリックが暴かれる。
出演:ジェシー・アイゼンバーグ、マーク・ラファロ、ウディ・ハレルソン、メラニー・ロラン、アイラ・フィッシャー、デイヴ・フランコ、with マイケル・ケイン、 and モーガン・フリーマン
監督:ルイ・レテリエ
脚本:エド・ソロモン、ボアズ・イェーキン、エドワード・リコート
原案:ボアズ・イェーキン、エドワード・リコート
製作:アレックス・カーツマン、ロベルト・オーチー、ボビー・コーエン
配給:角川書店
『グランド・イリュージョン』
10月25日(金)新宿ピカデリー他 全国ロードショー
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