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9月3日北陸エリア先行ロードショー『私たちの時代』劇場予告篇完成! .

能登半島の北端、石川県門前町を舞台にした青春ドキュメンタリー『私たちの時代』
劇場予告篇完成&配信開始!
時代を繋ぐリレーのバトンは今、若者たちの震える手の中に、ある。
9月3日(土)~北陸エリアでの先行ロードショーを予定しております、珠玉の長編青春ドキュメンタリー作品『私たちの時代』劇場予告篇が完成し、配信を開始しました。
世界が大きく揺れ、日本が「挫折」している
道しるべなき時代に、私たちはこれから、どこへ向かえばいいのか。
何を信じて、進んでいけばいいのか。
混迷を極めるいま、明日へ向かうありのままの若者の群像を通じて「あきらめない」ちからを教えてくれる青春ドキュメンタリー『私たちの時代』が、いよいよ映画館のスクリーンに登場します。
フジテレビにてオンエア当初より、絶賛の呼び声高く、再放送のリクエストがやまない作品が地元金沢を始めとした北陸の劇場のスクリーンに登場します。


●ストーリー
日本海に面した石川県、奥能登。半島の先端に位置する小さな町、門前町。過疎の進む寂れた町に、たった1校だけある県立高校、石川県立門前高等学校。
カメラが映し出すのは、この小さな町の高校の「女子ソフトボール部」。
撮影中の2007年3月25日、「能登半島地震」がこの小さな町を直撃した。押し潰された家々、言葉を失った人々…。町が、声をあげて泣いた。その落胆と絶望の中を、胸を張って駆け抜けていく少女たちがいた。門前高校「女子ソフトボール部」の若者たち。被災してからわずか2週間後、まだ傷跡が深く残るグラウンドに、彼女たちは立った。悲嘆にくれる町に突然響き渡った女子高生たちの明るい掛け声。そこには「明日への希望」が映し出されていた。それが、この町の、再生と復興の物語の始まりだった。
【希望の匂い。未来へ向かう、ちから】
3.11以降、私たちの混迷は深まり、未来が見えません。日本という国がいま、これまで誰も経験したことのない未体験ゾーンの中に足を踏み入れていることを多くの人たちが感じています。しかし今も、この国には、ひたむきに生きている若者がいて、それを懸命に支えようとしている大人たちがいます。どん底から強制的に再スタートを切らなければならないニッポン。希望はゼロ、に見えるいま、「希望の匂い」を嗅ぎつける力が、今を生きる【私たちの時代】に求められているような気がしてならないのです。「手遅れかもしれない」、「でも、どうにかしたい」の狭間で揺れながら、そして何度も自問自答しながら、それでも自分の足で、この時代を歩いていく。あきらめないことの大切さと、それを担う若者たちの覚悟に気づかされる、3年間の物語です。
●作品情報
プロデューサー: 横山隆晴
ディレクター: 今村亮
撮影:近堂清司
音響効果:田中政文、渡辺真衣
EED:福谷裕二
MA:濱田 豊
技術協力: TSP
制作著作: フジテレビ・石川テレビ
2010 / HD / 日本 / カラー / 110分
配給:スターキャット・エンタープライズ / ピクチャーズデプト
©2010 フジテレビ・石川テレビ
『私たちの時代』
9月3日北陸エリア先行ロードショー
ワーナー・マイカル・シネマズ 金沢
ワーナー・マイカル・シネマズ 御経塚
イオンシネマ金沢フォーラス
シネマサンシャインかほく
金沢コロナシネマワールド
福井コロナシネマワールド
(全国順次公開)
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