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『キッズ・オールライト』ゴールデン・グローブ賞作品賞&主演女優賞受賞

本年度アカデミー賞最有力!
『キッズ・オールライト』
原題『The Kids Are All Right』
祝!第68回ゴールデングローブ賞
作品賞・主演女優賞(アネット・ベニング)
主要2部門受賞!!
<ミュージカル・コメディ部門>
実力派役者陣の圧倒的な演技力で、サンダンス、ベルリン映画祭で賞賛を得た本年度アカデミー賞最有力作品。
この度、2010年のサンダンス映画祭で上映され多くの観客の心をつかみ、ベルリン映画祭ではテディ・アワードを受賞、アカデミー前哨戦を賑わせている有力作品『キッズ・オールライト』(ショウゲート配給)が第68回ゴールデン・グローブ賞で作品賞(ミュージカル/コメディ部門)ならびに、主演女優賞(アネット・ベニング)を受賞しました。


強い絆で結ばれた“夫婦”にアネット・ベニングとジュリアン・ムーアのアカデミー賞の常連女優ふたり。18歳の娘・ジョニには、ティム・バートン監督の『アリス・イン・ワンダーランド』で主役アリスを演じたミア・ワシコウスカ、15歳の息子・レイザーに『センター・オブ・ジ・アース』のジョッシュ・ハッチャーソン。そして彼らの遺伝子上の父親であるポールを『シャッター・アイランド』の熱演も記憶に新しいマーク・ラファロが演じている。
監督は、『ハイ・アート』(2002)、『しあわせの法則』(2002)のリサ・チョロデンコ。自身も精子提供を受けて子供を出産しているチョロデンコ監督が現代の家族の新しい定義を投げかける。とある家族に起きた亀裂・崩壊・再生の物語は、多くの人の心に共鳴し、記憶に残る感動作です。
●受賞歴
第68回ゴールデン・グローブ賞
【ミュージカル/コメディ部門】
作品賞
主演女優賞 – アネット・ベニング
ニューヨーク映画批評家協会賞
主演女優賞 – アネット・ベニング
助演男優賞 – マーク・ラファロ
脚本賞 – リサ・チョロデンコ、スチュアート・ブルムバーグ
女性映画批評家協会賞2010
脚本賞 – リサ・チョロデンコ、スチュアート・ブルムバーグ
主演女優賞 – アネット・ベニング
コメディエンヌ賞 – アネット・ベニング
ニューヨーク・オンライン映画批評家協会賞
アンサンブル演技賞ノミネート
ロンドン映画批評家協会賞
作品賞
主演女優賞 – アネット・ベニング
脚本賞 – リサ・チョロデンコ、スチュアート・ブルムバーグ
●ストーリー
18歳のジョニ(ミア・ワシコウスカ)は、自分の母親ニック(アネット・ベニング)と同じ父親を持つ15歳の弟・レイザー(ジョシュ・ハッチャーソン)、そして、レイザーの母親ジュールス(ジュリアン・ムーア)の4人暮らし。
ママ二人と姉弟という少しいびつな家族だが、仲良く、楽しく愛情に満ちた生活を送っている。しかし、大学進学のための1人暮らしを機にジョニは、まだ会ったことのない自分たちの医学上の父親・ポール(マーク・ラファロ)に興味を持ち、レイザーと共にこっそり会いに行くことに。オーガニックレストランを経営し、気ままな独身生活を謳歌するポールに親しみを感じた二人。しかし、親二人にポールのことがばれたことから家族に少し異変が起きはじめる・・・。どんな形であれ、共に生きていくことで家族になる?
監督・脚本:リサ・チョロデンコ(『しあわせの法則』)
出演:アネット・ベニング(『アメリカン・ビューティー』)、ジュリアン・ムーア(『めぐりあう時間たち』『マグノリア』)、マーク・ラファロ(『ゾディアック』、『シャッター・アイランド』)、ミア・ワシコウスカ(『アリス・イン・ワンダーランド』)、ジョシュ・ハッチャーソン(『ダレンシャン』) ほか
提供:パルコ、アミューズソフト、ショウゲート、Yahoo!JAPAN
配給:ショウゲート
2010年/米/ビスタ/ドルビーSRD/カラー/107分
(C)2010 TKA Alright, LLC All Rights Reserved.
『キッズ・オールライト』
GW 渋谷シネクイント、TOHOシネマズ シャンテ、シネリーブル池袋ほか全国ロードショー
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