『とびだす絵本3D』“読み聞かせ映画体験+堀江美都子ミニライブ”
会場の子供たちが映画と一緒に大はしゃぎ!
“読み聞かせ映画体験+堀江美都子ミニライブ”実施!
10月24日(日)、六本木ヒルズアリーナにて家族やカップルが一緒にいろんな体験を無料で楽しめる「体験in TIFF PARK」を開催、その中の“体験”イベントの1つとして『とびだす絵本3D』が“読み聞かせ映画体験”として参加しました。
本イベントでは、映画『とびだす絵本3D』の中から特別に選ばれた3篇、親子2代に渡って愛され続けているロングセラー絵本「ねずみくんのチョッキ」、ほか「ぴょーん」、「しりとり」が六本木ヒルズアリーナの大画面にて2D上映。ラストには本作の主題歌と読み聞かせを担当する“アニソンの女王”堀江美都子さんのミニライブが行われました。
10月24日(日)
場所:六本木ヒルズ アリーナ
登壇:堀江美都子
MC:“読み聞かせ”というのは声優などとは違うと思うのですが、どのような点に対して気をつけながら収録に臨まれましたか?
堀江さん:やはり、感情を込めるポイントなどが声優の際と違いますね!
声優はいろんなキャラクターを演じわける事が大事なのですが、読み聞かせはあえてそれをせず“お母さんが読むように”あえて淡々と演じました。夜、お子様に絵本を読む際にぜひ参考にしていただければうれしいです。
MC:見所は?
堀江さん:『とびだす絵本3D』は5つのお話からなってますが、それぞれの味わいがあります。今回は、うち3篇を2Dで楽しんでいただきますが、ぜひ3Dで飛び出してくる様子を想像しながら楽しんでください。
その後、アリーナの大型ビジョンにて映画『とびだす絵本3D』の中から3篇を続けて上映(「ねずみくんのチョッキ」、「しりとり」、「ぴょーん」)。「しりとり」では会場のお子様が一緒に声を出して映画と一緒に“しりとり”を楽しむなど、通常の映画とは一味違う“読み聞かせ映画”を会場のお客様に体感していただきました。
上映後には親世代にとても懐かしい名曲の数々『ひみつのアッコちゃん』、『花の子ルンルン』、そして『とびだす絵本3D』の中からは主題歌「おもちゃのチャチャチャ」など、様々なアニメメドレー計10曲を堀江さんの軽快なトークとともに熱唱!
大好評のうちにイベントが終了しました。
●“読み聞かせ映画”とは?
スクリーンの中の主人公たちと一緒に、皆で一緒に楽しめる「参加型映画」のこと。「映画館では、じっと座って・静かに」しないとダメだから、子供と一緒では映画館には入りずらいな・・と考える親御さまが多い中、本作は映画をみながらその登場人物たちと一緒に歌っても踊ってもOK! 映画をもっと自由に楽しむ事を一番大事にした映画のことです。
●『とびだす絵本3D』
「ねずみくんのチョッキ」
お母さんの手作り、赤いチョッキを着たねずみくんは、とても誇らしげです。
あまりすてきなチョッキなので、お友だちまでが「いいチョッキだね。ちょっと きせてよ」と、次々に拝借。トリ、サル、アシカ、ライオン、ウマ、ゾウ……、みんながみんな試着して、小さなねずみくんのチョッキは、最後には……。
※ほか“ねずみくんシリーズ”2編あり
「ぴょーん」、「しりとり」
言葉をつないで遊ぶ『しりとり』。ひと、とび、びわ、わに・・次は何かな?
かえるがぴょーん。ばったがぴょーん。“わたし”もぴょーん! みんな元気にぴょんぴょん! つぎに「ぴょーん」できるのはいったい、だれかな?
声の出演:堀江美都子(歌手・声優。歌手:『キャンディ・キャンディ』、声優『ひみつのアッコちゃん』(アッコ役など))
総合監督:たかたまさひろ(監督『だめんずうぉ~か~ THE アニメ』)
製作:2010「とびだす絵本3D」製作委員会
映像企画・制作:勝鬨スタジオ
3D映像企画・制作:キュー・テック
協力:ポプラ社
配給協力:メイジャー
配給:ローソンエンターメディア
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2010/10/25 03:02 MOVIEW