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『おくりびと』米国アカデミー賞外国語映画部門ノミネート決定!!!

ご遺体を棺に納める“納棺師”。一見地味で触れ難いイメージの職業をテーマにしながらも、ユーモアを絶妙に散りばめて、愛すること生きることを紡ぎだす美しい感動作『おくりびと』
第81回米国アカデミー賞外国語映画賞部門ノミネート5作品に決定しました!
以下、監督・キャストのコメントです。


《滝田洋二郎監督コメント》
映画人の憧れ、夢であるアメリカアカデミー賞(外国語映画賞部門)ノミネート、大変光栄であり、誇りに思います。
「おくりびと」はきわめて日本的な物語でありますが、死という人間にとって普遍的なテーマを、国や言葉を越えてスクリーンの中で世界中の人々に理解して頂けた事をとても嬉しく思います。
アメリカアカデミー賞ノミネートに心から感謝いたします。
たくさんの人に観ていただきたく思います。
楽しみです。
ありがとうございました。
《本木雅弘コメント》
信じがたい出来事にボウ然と悦びをかみしめています。
作品も生き物で人間同様、多くの皆さんに愛された結果、大きく成長できたのだと思います。
ありがとうございました。
一月二十二日夜 本木雅弘
《広末涼子コメント》
このようなとても大きく名誉のある賞に、ノミネートされたという一報を聞き、想像もしていなかったのでただただ驚いています。
本当に心から嬉しく思います。
広末涼子
《山崎努コメント》
『おくりびと』のこと   山崎努
アメリカアカデミーとは驚いた。『おくりびと』は、二年前に撮った作品です。
だから、以前一緒に旅をして仲良くなった友人のようなものです。
彼がモントリオールで羽振りを利かせていることは知っていましたが、図に乗ってハリウッドまで行っちまったのか。
風の便りに友人の活躍を聞く気分。
「お前、旅費はどうしたんだ。着ていくものはあったのか」と心配しています。
『おくりびと』
大ヒット上映中