『落語娘』初日決定
映画『落語娘』の公開初日が決定いたしました。
8月23日(土)よりシネスイッチ銀座、シネ・リーブル池袋、新宿ミラノ3ほか全国順次ロードショー
滑稽噺、人情噺に、ちょいと禁断噺の風味も……
落語エンタテインメント映画の”真打”、ついに登場!
落語への熱い思いで未来を切り拓いていくヒロイン・香須美を演じるのは、『この胸いっぱいの愛を』、『着信アリ2』の主演や、ドラマ「斉藤さん」の好演も記憶に新しいミムラ。その香須美を翻弄しつつ、実は温かく見守る師匠・三々亭平佐役に、初監督作『寝ずの番』も絶賛を博した名優・津川雅彦。その他にも、落語界の若きリーダー・三松家柿紅役の益岡徹を筆頭に、伊藤かずえ、絵沢萠子などの実力派が出演。そして落語指導・監修にあたったのは、いま注目度ナンバーワンの噺家・柳家喬太郎。斬新な趣向と落語への愛情に満ちた永田俊也の小説を、『櫻の園』、『12人の優しい日本人』などの傑作で知られるベテラン・中原俊監督が極上の娯楽作に仕上げています。
ストーリー
私、ぜったい真打になる! 幼い頃からの夢をかなえるために、落語界に飛び込んだ香須美(ミムラ)。噺への情熱なら誰にも負けないが、若き“女前座”がラクに渡っていけるほど伝統社会は甘くない。悪戦苦闘する彼女のもう一つの“頭痛のタネ”は、破天荒すぎる師匠・平佐(津川雅彦)の存在だ。とある事情から寄席を出入り禁止になったこの異端児。一発逆転を狙って、演じた落語家は必ず命を落とすという禁断の噺「緋扇長屋」に挑むと言いだした。落語界、マスコミ、世間は大騒ぎ──。はたして異色の子弟コンビの運命やいかに!?
■出演:ミムラ 津川雅彦 益岡徹 伊藤かずえ 森本亮治 利重 剛 なぎら健壱 絵沢萠子 春風亭昇太(特別出演)
■スタッフ:監督:中原俊『櫻の園』『12人の優しい日本人』
原作:永田俊也「落語娘」(講談社刊)
主題歌:「一途な星」ジルデコイ・アソシエーション(PONY CANYON)
配給:日活
©2008「落語娘」製作委員会
『落語娘』
8月23日(土)よりシネスイッチ銀座、シネ・リーブル池袋、新宿ミラノ3ほか全国順次ロードショー
2008年の映画ニュース, 映画ニュース
2008/07/29 11:30 MOVIEW