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劇場アニメ『ベルサイユのばら』の監督・脚本はアンドレだった!? コメントが到着

大ヒット上映中の劇場アニメ『ベルサイユのばら』。
SNSでは本編を鑑賞したファンから「オスカルの生き様を丁寧に描いた映画」、「アンドレのアンドレによるアンドレのためのオスカル編」、「オスカルのフェルゼンへの片思い描写は最低限なのにオスカルとアンドレの見せ場はきっちり描かれている」と監督もしくは脚本がアンドレなのではないか説が浮上!

そんな噂がアンドレ・グランディエ本人の耳にも入り、真実を直接ご本人の口から皆さまにお伝えするべく、この度緊急コメントが到着しました。オスカルを愛するが故の苦悩、葛藤といった制作時の想いを当時を振り返りながら明かしています。

ベルサイユのばら

併せて“アンドレ作”と密かに……いや、大胆にも主張をしているカチンコとメガホンを持ったアンドレの姿を収めたスペシャルショットも公開。オスカルの素晴らしさを、人生を、微塵も偽らず、余すところなく映像化したいというアンドレの並々ならぬ気迫と愛情が感じられるビジュアルとなっています。

また隠された監督・脚本家の公開により、アニメ公式サイトも改定。トップページのフェルゼンが何故かいなくなっているなど、1日限りの限定公開となっています。

・監督 アンドレ・グランディエ コメント
劇場アニメ『ベルサイユのばら』の監督を務めたアンドレ・グランディエです。
オスカルをスクリーンで見てほしい、でも見せたくない…さまざまな葛藤を経て、本作をつくり上げました。
撮影は本当に苦労しました。
オスカルが一番輝くカメラアングル、照明、衣装、すべてにこだわり抜き、とにかく時間がかかりました。
スポットライトの光の中にいるまばゆいまでのオスカルをみて、オスカルの影である俺は、あふれんばかりの喜びに身も心も打ち震えました。
オスカルの気高さとその裏側にあった努力と苦悩、そして愛……愛!!
俺のオスカルの素晴らしさを十分に表現出来たと確信しています。

・脚本 アンドレ・グランディエ コメント
劇場アニメ『ベルサイユのばら』の脚本を務めたアンドレ・グランディエです。
オスカルの人生を微塵も偽らず、余すところなく映像化したい。
ただ映画というものは、2時間程度の尺だと聞き、この短時間でオスカルの溢れる魅力をどう伝えていったらよいか……
また俺にとっては思い出したくもない出来事もある中で、執筆作業は自分との戦いでした。
そうして出来上がった本作の脚本。
幼いときからオスカルの隣にいて、これまでもこれからもずっと一緒だと誓った俺だからこそつくり上げることができた内容だと自負しています。
まさにオスカルと俺の愛の結晶……愛の……愛の……!!
この熱い思いが観客のみなさまの心に深く強く伝わること。それが俺の切なる願いです。

『ベルサイユのばら』
全国公開中
公式Twitter:@verbara_movie

©池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会

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