ドラマ『ウイングマン』ウイングマンスーツをメディアへお披露目! 宮野真守さん「ヒーロー遺伝子は完璧」
明日10月22日よりテレビ放送が開始されるドラマ『ウイングマン』。その放送に先駆け記者会見が実施されました。記者会見にはキャストから藤岡真威人さん、加藤小夏さん、宮野真守さんが登壇。さらに原作者である桂正和さんと、監督・アクション監督を務めた坂本浩一監督も登壇し、番組の魅力などを語りました。
記者会見の詳しい様子はASCIIにてお伝えしているので、MOVIEWでは記者会見に登場したウイングマンスーツを中心にお贈りします。
●これがウイングマンだ!なんてね
記者会見開始されると、会場となったスタジオが暗転。暗闇の中からスモークが見え始め、徐々に拡散するとそこにはウイングマンの姿が。おなじみのポージングをとるウイングマンの姿はまるで原作から飛び出してきたかのような再現性。下の写真は、広野健太が変身する際のチェイングのポーズを取るウイングマン。
正面の立ち姿。デザインは原作者である桂さん自らが現代風にリファインしています。腹部や太ももなどは単純に黒いのではなく、腹筋や線などが入っています。材質も含めてアメコミヒーローのスーツを連想させる造りです。
ウイングマンのマスクは大きな変更はなし。スパイラルカット中央に描かれていた線がなくなったくらいでしょうか。
胸のプレートは原作のように1枚になっておらず肩の部分がセパレートしていて腕の動きをジャマしない造りに。
クロムレイバーは一見太ももに張り付いているように見えますが、きちんと隙間があり、取り外して使うシーンも考慮されているようです。
このウイングマンがどのようなアクションを見せてくれるのか、明日からの放送に期待しましょう。
●藤岡真威人さんが健太そのものだった
記者会見ではそれぞれが演じたキャラクターの話や撮影現場の様子、総監修という肩書きとなった桂さんの話など盛りだくさんの内容でした。
その中で主人公である広野健太を演じた藤岡さんは「これまでスーパー戦隊などにあまり触れてこなかった」という意外な発言をした後、今回健太を演じるにあたり特撮作品を見てヒーローの所作や見栄などを自分の中にストックし、現場の段取りなどが終わった後に思いついたヒーローっぽいことを勝手にやって怒られたと語りました。
しかし「健太っぽいことはどんどんやっていい」と言われたとのことで、「実際の映像をみれば、わかる人にはきっと届くであろうと信じて演じました」とコメント。これは特撮ファンへの挑戦!? 放送時にはそういう話がSNSで飛び交いそうですね。
坂本監督は藤岡さんに対して「本当にめちゃくちゃいい子で、すごくかわいいんです」と評すると、加藤さんと宮野さんも「それは間違いない」と同意していました。また加藤さんが「現場に入ったら真威人くんが健太でしかなかった」というほど、特撮ヒーローオタクである健太になりきっていたことを明かすと、宮野さんは「ヒーロー遺伝子は完璧だからね」とコメントしていました。
記者会見のレポートはこちらに掲載しています。
公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/wingman/
公式Twitter:@tx_wingman
©桂正和/集英社・2024「ウイングマン」製作委員会
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