『ドラゴンボールDAIMA（ダイマ）』NYコミコンで発表！　2024年秋、全世界展開

米国ニューヨーク市で現在開催中の世界最大級のポップカルチャーの祭典「ニューヨーク・コミコン」のパネルにて、「DRAGON BALL」新シリーズ『ドラゴンボールDAIMA（ダイマ）』のティザー映像と作品タイトルロゴが世界に向けて情報解禁、発表されました。

NYコミコンのパネルディスカッションでは、まずMCを務める、ブルマ役、英語吹替声優のMonica Rial（モニカ・ライアル）さんが登場。「今日はReally Really Big Newsがあります！」と伝えると、観客たちは声をあげ、大盛り上がり！

さらにゲストとして、ウイス役、英語吹替声優のIan Sinclair（イアン・シンクレア）さんも登場し、「私もまだ、今日何が発表されるのか知らないのでとても興奮しています！」という一言からパネルディスカッションがスタート。

次々とファンを喜ばせる新しい情報が映し出される中、エグゼクティブプロデューサーの伊能昭夫さんが登壇。ドラゴンボールのゲームの祭典「ドラゴンボールゲームスバトルアワー」の情報や「SAND LAND」のゲーム情報が伝えられ、満足感に包み込まれた頃、ついにアニメ新シリーズについての発表へ。

初出しのティザー映像が映し出されると、カウントダウンが始まり、会場のファンは食い入るように映像を見つめ、息を飲んでいました。

「An All-New Series」という言葉が映し出されると、熱狂したファンたちは拍手し、小さい姿の悟空達にはため息交じりでの声で「Cute！！」と喜ぶファンも。新シリーズのタイトルが大きく映し出されると、長い拍手はなかなか鳴り止まない状況に……。

過去作のハイライトから始まり、神龍が残す「さぁ、願いを言え」の言葉をきっかけに始まった新規映像は、まだまだ謎に包まれており、会場のファンの興味をさらに煽ったようです。

ティザー映像上映後、改めて伊能さんから、新シリーズ『ドラゴンボールDAIMA』が2024年秋にスタートすることが伝えられると、会場からは声援が飛び交い、大きな熱気に包まれました。

さらに、鳥山明さんのコメントを伊能さんが代読し、英語でも映し出され、最後に、孫悟空役を務める野沢雅子さんのビデオメッセージが上映されると、「皆さん、盛り上がってますか～？」の呼びかけに、会場は大きな声で答え、恒例の締めくくり「かめはめ波」は、ファン一体となり、会場がどよめくくらいの大きな声で叫び、Dragon Ball Special Panelは大熱狂のまま幕を閉じました。

●『ドラゴンボールDAIMA（ダイマ）』
本作は「DRAGON BALL」40周年記念作品で、原作者・鳥山明さんが、まったく新しいエピソードを執筆した、完全新作アニメシリーズです。鳥山さんが原作、ストーリー、キャラクターデザイン他、制作に詳細に携わった作品で、乗り物やモンスター、モブキャラクターなどのたくさんの設定を描きおろしています。

今回発表されたシリーズ名『ドラゴンボールDAIMA（ダイマ）』も鳥山さんが「これまでとはまた違った強めなネーミングを」と考案されたタイトル。2024年秋、冒険とバトル、そしてミステリーの詰まった、誰も見たことのない「DRAGON BALL」の新しい世界が世界中に届きます。

・原作・鳥山明さんコメント

・孫悟空役　野沢雅子さんコメント
新作の『ドラゴンボールDAIMA（ダイマ）』の映像、すごかったですね～！　悟空も、とってもかわいらしくて素敵でしたね！　どんな陰謀で悟空があの姿になってしまったんでしょうか？　とっても気になりますけど、詳しい内容については……まだ内緒なんですって！　私も一緒にワクワクしながら、新しいアニメを楽しみに待っていたいと思います！　ぜひご期待くださいね！

●ティザー映像が解禁
今回解禁されたティザー映像では悟空たちと魔人ブウの激闘を見つめる謎の新キャラクターや、今までにないまだ見ぬ世界、悟空、ベジータ、ブルマなどおなじみの面々の新しいビジュアルが描かれ、タイトルロゴと「2024年 秋スタート」という文字が映し出されています。

ドラゴンボールオフィシャルサイト：https://dragon-ball-official.com/
公式Twitter：@DB_official_jp

© バード・スタジオ／集英社・東映アニメーション

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