『東京SOS』のその後を描いたイラスト「機龍（メカゴジラ）／品川幻想」誕生！

機龍（メカゴジラ）生誕20周年！
『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』のその後の物語を、手塚昌明監督が書き下ろし、東京幻想さんが描き下ろしたイラスト「機龍（メカゴジラ）／品川幻想」誕生！

ゴジラと共に海に沈んだ機龍――。
その後、ゴジラと機龍には、どんなドラマがあったのか。

「3式機龍、浮上！　直ちに係留作業に移れ！　繰り返す、3式機龍、浮上確認！」

2003年公開の『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』で、ゴジラと共に海に沈んだ機龍の“その後のストーリー”を、『ゴジラ×メカゴジラ』、『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』の手塚昌明監督が生誕20周年を記念して書き下しました。

このコンセプト・プロットを基に、廃墟化した東京の街を圧巻の創造力で描き出すイラストレーター：東京幻想さんが、儚くも美しい世界として描き下し、本イラストが誕生しました。

夕焼けの中、緑の樹々に埋もれた機龍と、その姿に相対するゴジラ。機龍とゴジラの様子をみまもるモスラ。機龍二部作で印象的に登場したメーサー車が、緑に包まれた姿で描かれ、野生動物の姿もあります。イラストの舞台は、『ゴジラ×メカゴジラ』で決戦の舞台となった品川で、1作目の『ゴジラ』でも舞台となった品川／八ツ山橋周辺をイメージしています。

●ストーリー
2028年、「MFS-3（3式機龍）」（メカゴジラ）とゴジラが共に日本海溝に沈んでから24年後。日本海溝に沈んでいたゴジラが忽然と姿を消した。防衛省はゴジラ生存の可能性があると判断し、機龍を超深海から引き上げることを決定。
翌年、機龍が海上に引き上げられ、直ちに修復作業が開始された。

1年後、海底火山爆発の影響でゴジラが覚醒。ゴジラは東京湾に侵入し、品川に上陸する。
市街を進むゴジラの前に「AC-3・しらさぎ」に空輸された機龍が降り立ち、機龍とゴジラの戦いの火蓋が切られる。

一昼夜に及んだ激闘の末、機龍と自衛隊の猛攻撃で瀕死の状態のゴジラは海に戻って行った。
各部を破損し、エネルギーが尽きた機龍をその場に残して……。

長い時が流れ――。
ゴジラの吐いた熱線による残留物資の影響により、立ち入り禁止区域となった品川／八ツ山橋周辺一帯は自然が支配する草叢となり、90式メーサー光線車が放置されている。

その地に、突如出現した若々しいゴジラが、緑の樹々に埋もれた機龍と対峙し、低いうなり声を上げる。その声に答えるかのようにモスラが飛来した。やがて、ゴジラは空を仰いで周囲の大気を吸い込む動作を繰り返した。

長い一夜が明け、ゴジラが海に去った後、残留物質の濃度が下がり、東京再生が始まる……。

●「特撮のDNA／東京タワーSOS ゴジラ・モスラ・東宝特撮 展」にて複製原画などオリジナルグッズ発売
7月16日から8月7日の間、東京タワーB1F タワーホールにて「特撮のDNA／東京タワーSOS ゴジラ・モスラ・東宝特撮 展」が開催され、ゴジラ・モスラ・東宝特撮に関する資料や撮影時の造形物などが展示されます。

期間中、機龍生誕20周年を記念して誕生した描き下しイラスト「機龍（メカゴジラ）／品川幻想」の複製原画、アクリルキーホルダーなどオリジナルグッズを販売します

・複製原画 3万3000円

・他オリジナルグッズ
マルチスマートフォンケース 3,850円
ビッグタオル 3,850円
Tシャツ 3,410円
アクリルジオラマ 3,850円
マグカップ 1,650円
ICパスケース 1,430円
エコバッグ 1,210円
ハンドタオル 880円
アクリルキーホルダー（5種）各：880円
缶バッチ（4種）各：550円

●「特撮のDNA／東京タワーSOS ゴジラ・モスラ・東宝特撮 展」

会期：7月16日（土）～8月7日（日）
会場：東京タワー地下1階「タワーホール」（フットタウン内）
営業時間：11:00～19:00／金曜日のみ11:00～21:00　※最終入場は、閉場30分前まで
主催：特撮のDNA製作委員会
特別展示協力：西村祐次（M1号）／若狭新一（MONSTERS INC.）
協力：東宝株式会社／株式会社TOKYO TOWERほか
お問い合わせ先：https://www.tokusatsu-dna.com/forms/support
公式サイトURL：https://www.tokusatsu-dna.com/

『ゴジラ』ポータルサイト：http://godzilla.jp/

TM ＆ © TOHO CO., LTD.
©特撮のDNA製作委員会

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