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『殺し愛』大塚芳忠さんオフィシャルインタビュー#8が公開

好評放送中のTVアニメ『殺し愛』。
3月2日に放送された第8話の魅力を、大塚芳忠さんが語るオフィシャルインタビューが公開されました。

殺し愛

●暗黒に生まれ、暗黒に生きる男の「冷たさ」と「哀愁」
ドニー役の大塚芳忠さんからメールコメントが到着!

――原作や作品資料を最初にご覧になったときの感想はいかがでしたか?

大塚芳忠さん:原作を読まず、簡単な資料だけ目を通して収録に臨みましたが、まず『殺し愛』というタイトルが斬新で魅力的だなと感じたのが最初ですね。

――ドニーの印象や魅力を感じる部分を聞かせてください。

大塚さん:暗黒に生まれ、暗黒に生きる男という印象。ひりひりとするような冷たさと哀愁。傍に近寄ると必ず大けがするような感じ……でしょうか。

――どのような役作りでアフレコに臨まれているのでしょうか。

大塚さん:とにかく冷たく、静かに。感情を表に出さない。「ゆらぎのない無機質の金属のような物体」をイメージして臨みました。

殺し愛

――主人公とヒロインであるシャトーとリャンハについては、どんな印象をお持ちですか。

大塚さん:謎のヒロインと謎の男、という印象です。謎の中で生きなければならない人。だからこそ感じ合うこと、引き合うこと、このさまざまなせめぎ合いが悲しく、美しいなと感じます。

――『殺し愛』のタイトルにかけまして、最近、「愛してやまないもの」を教えてください。

大塚さん:車ですね。仕事の行き帰りにいろいろ考えたり、考えなかったり。気持ちをフラットに戻す最高の個室だと思っています。

――今後の見どころや楽しみにしてほしいことを教えてください。

大塚さん:5、60年前の「フィルム・ノワール」と呼ばれた映画作品のように、アニメ界の「フィルム・ノワール」と呼ばれるような作品だと個人的に思います。そうなる要素に溢れた作品ですし、そのムードはたっぷりと感じられると思いますよ。

公式サイト:https://love-of-kill.com/
公式Twitter:@LoveofKill_info

©2022 Fe/KADOKAWA/殺し愛製作委員会

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