MOVIEW SNS:Bluesky Threads Twitter Instagram YouTube

『ぼくらの7日間戦争』舞台は2020年の北海道! 主要キャスト発表!

12月13日(金)公開決定!
『ぼくらの7日間戦争』
主要キャスト発表! ダブル主演に北村匠海さん&芳根京子さん!

ぼくらの7日間戦争

「ぼくらの七日間戦争」を原作としたアニメ映画『ぼくらの7日間戦争』。その公開日が12月13日(金)に決定しました。
また、主要キャストが解禁されたほか、あらすじや新規場面カットも公開されました。

●ダブル主演の北村匠海さん&芳根京子さんほか主要キャストを発表!
本作の主人公、学校では目立たない歴史マニアの鈴原守を演じるのは、『君の膵臓をたべたい』にて日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、『君は月夜に光り輝く』などで若者の絶大な支持を受け、ダンスロックバンド「DISH//」のVo./Gtとして幅広い活躍を魅せる北村匠海さん。

守が片思いをしている本作のヒロイン・千代野綾には、NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」のヒロインを務めあげ、2018年には『累 -かさね-』と、『散り椿』での演技が評価され日本アカデミー賞新人俳優賞受賞し、今やその透明感溢れる美しさと伸び盛りの演技に主演作のオファーが殺到する芳根京子さんに決定。日本を代表する若い世代に人気の実力派若手俳優が夢の初共演、本作のダブル主演となります。

守、綾と共に行動する山咲香織、緒形壮馬、本庄博人、阿久津紗希にはそれぞれ『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』アルテイシア・ソム・ダイクン/セイラ・マスの潘めぐみさん、『ケンガンアシュラ』十鬼蛇王馬の鈴木達央さん、『風が強く吹いている』蔵原走の大塚剛央さん、『邪神ちゃんドロップキック』スライム先生の道井悠さんに決定。そのほか、本作の重要な鍵を握るマレットと本多正彦には小市眞琴さんと櫻井孝宏さんと、豪華声優陣が新時代の『7日間戦争』を作り上げます。

ぼくらの7日間戦争

●北村匠海さん、芳根京子さん、村野佑太監督のコメントが到着!
キャスト発表に合わせ、ダブル主演の北村匠海さん、芳根京子さん、村野佑太監督よりコメントが到着しました。

・北村匠海さんより出演にあたり――
学校の図書館に必ず並んであった「ぼくらの七日間戦争」は感想文を書いた経験もあって、そんな親しみのある作品の声優をやらせて頂けることが素直に嬉しかったです。
映画「HELLO WORLD」に続き、声優2作品目になりますが、やはり“声でお芝居をする”というのはなかなか難しく、今回もすごく勉強になることばかりでした。
歴史ある作品に関われた事が光栄ですし、僕自身もこの作品を通して“青春”をまた味わえた気がしています!
ぜひ多くの方に見て頂ければと思っています。

ぼくらの7日間戦争

・芳根京子さんより出演にあたり――
いつの時代も愛され続けている作品にこうして携われることができて嬉しいです!
脚本を読んで“高校生と大人たちとの7日間戦争”という設定にすごくワクワクしましたし、私が演じさせていただく綾がアニメの中で生きていることにとっても感動しました!
今回、プロの声優のみなさんと一緒にアフレコするという貴重な経験をさせていただきました。そんな中で初めてご一緒する北村さんの存在は、声のお仕事の経験がほとんどないわたしにとってとても心強く、「一緒に頑張ろう!」とものすごいパワーになりました。
実写映画を観た人も、原作の小説を読んだ人も、初めて「7日間戦争」に触れる人も、自由な世界に飛び込むような爽快さを味わえる映画になっていると思います。
たくさんの人たちに、理不尽な大人たちと戦う少年少女の、青春をかけた7日間を是非劇場で見守ってほしいです!

ぼくらの7日間戦争

・村野佑太監督よりキャスト発表にあたり――
「芝居はセッション。色んな人と演じあうことで良い物が生まれる」と、初対面の時に北村匠海さんが言いました。
俳優と声優が一緒に収録出来る現場がそう多くはない中で、『7日間戦争』はその言葉を信念に、冒険する子ども役7人の収録を一緒に行うことになります。
その場の誰をも唸らせる入魂の芝居で綾を演じた芳根京子さん、クライマックスの収録はまさに圧巻の一言でした。そしてチームをまとめる潘めぐみさんと鈴木達央さんの存在感を中心に、結束し、頼り合い、導き合う関係になってゆく7人の空気感は、まさに原作が求めた子ども達の姿そのもの。
その尊さは、この作品の確かな魅力です。

ぼくらの7日間戦争

●あらすじを公開!
1985年に刊行された宗田理原作の『ぼくらの7日間戦争』。1988年には実写映画も公開された青春エンターテインメントの金字塔が今冬、舞台を2020年の北海道へと移し、初のアニメーション映画として生まれ変わります。

・あらすじ
いつもひとりで本ばかり読んでいる、鈴原守。話し相手といえば、同じ歴史マニアが集うチャットのメンバー。「青春時代は、人生の解放区よ」。平均年齢還暦越えと思われるその場所で、今日もメンバーの一人が、恋に悩む守にからかい半分のエールをくれた。

片思いの相手は、お隣に住む幼馴染の千代野綾。しかし綾は、議員である父親の都合で東京へ引っ越すことを迫られていた。しかも、いきなり一週間後。それは守が密かにプレゼントを用意していた彼女の誕生日の目前だった。

「せめて、17歳の誕生日は、この街で迎えたかったな」。やり場のない綾の本音を聞き、守は思い切って告げる。「逃げましょう……っ!」。

ぼくらの7日間戦争

綾の親友・山咲香織をはじめ、明るく人気者の緒形壮馬、ノリのいい阿久津紗希、秀才の本庄博人までもがこの逃避行に加わり、駆け落ちを夢見ていた守は拍子抜けするが、特別な夏の始まりには違いなかった。もはや観光施設にも使われていない古い石炭工場を秘密基地に、ただ7日間、大人から隠れるだけのバースデー・キャンプ。それは、少年たちの精一杯の反抗だった。

立坑櫓がそびえ立つ屋上へと登れば、どこまでも高く広がる空が、彼らを迎えた。だが、その夜、工場に潜んでいたタイ人の子供・マレットと出会ったことで、事態は想像もしなかった方向へ向かう。不法滞在で入国管理局に捕らわれかけていたところを間一髪助けると、はぐれた家族を探しているのだと、守たちに打ち明けた――。

ぼくらの7日間戦争

2日目の朝、今度は武装した入国管理局の職員が、マレットを連れ去りにハンマーを振りかぶり工場へ突入してきた。守は、仲間たちの協力のもと、敵の撃退作戦を決行する!

ぼくらの7日間戦争

●キャラクター紹介&新規場面カットを公開!
・鈴原 守 声:北村匠海
主人公。高校二年生。おとなしく、学校ではいつも一人で本を読んでいる目立たない存在。歴史マニアで、戦術に詳しい。同じ趣味を持つ仲間が集うチャットが唯一の拠り所。隣の家に住む幼馴染・千代野綾に密かな想いを寄せているが、学校でしゃべることはほとんどない。

ぼくらの7日間戦争

・千代野 綾 声:芳根京子
守のクラスメイトにして、幼馴染。育ちのいいお嬢様で、文化祭のミスコンで優勝するほどの美人だが、お高くとまらず、誰に対しても心優しい。17歳の誕生日を迎える1週間前に、地方議員の父親の都合で、強制的に東京に引っ越しさせられることになってしまう。

ぼくらの7日間戦争

・山咲香織 声:潘 めぐみ
守たちのクラスメイト。陸上部で活躍する、曲がったことの嫌いな体育会系少女。親友の綾のことをいつも気にかけている。父親は、建設会社の社長。

ぼくらの7日間戦争

・緒形壮馬 声:鈴木達央
守たちのクラスメイト。ノリが軽く、守のクラスでは中心的な存在。当然、女子からもモテる。「おもしろそうじゃん!」と、守たちのバースデーキャンプに参加する。

ぼくらの7日間戦争

・本庄博人 声:大塚剛央
守たちのクラスメイト。幼馴染の紗希に無理やり連れてこられたため、バースデーキャンプに乗り気ではない。

ぼくらの7日間戦争

・阿久津紗希 声:道井 悠
守たちのクラスメイト。物事を深く考えず、ノリだけで生きているような少女。「パーッと盛り上げよ♪」と、綾の誕生日を祝うため、バースデーキャンプに参加する。

ぼくらの7日間戦争

・マレット 声:小市眞琴
守たちより先に石炭工場に潜んでいた、タイ人の子供。11歳。不法滞在の摘発から逃げる際にはぐれてしまった家族を探している。

ぼくらの7日間戦争

・本多政彦 声:櫻井孝宏
綾の父、千代野秀雄の議員活動を支える秘書。やる気がなさそうに仕事をこなすが、頭の切れる男。

ぼくらの7日間戦争

●『ぼくらの7日間戦争』
・スタッフ
原作:宗田理『ぼくらの七日間戦争』(角川つばさ文庫・角川文庫/KADOKAWA刊)
監督:村野佑太
脚本:大河内一楼
キャラクター原案:けーしん
キャラクターデザイン・総作画監督:清水 洋
総作画監督:西岡夕樹
場面設計:関根昌之
美術監督:栗林大貴
色彩設計:広瀬いづみ
撮影監督:木村俊也
音響監督:菊田浩巳
音楽:市川 淳
制作:亜細亜堂
配給:ギャガ KADOKAWA

・キャスト
鈴原 守:北村匠海
千代野綾:芳根京子
山咲香織:潘 めぐみ
緒形壮馬:鈴木達央
本庄博人:大塚剛央
阿久津紗希:道井 悠
マレット:小市眞琴
本多政彦:櫻井孝宏

『ぼくらの7日間戦争』
12月13日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
公式Twitter:@7dayswar_movie
公式Instagram:@7dayswar_movie

©2019 宗田理・KADOKAWA/ぼくらの7日間戦争製作委員会

●次の記事もオススメ ——————
『ぼくらの7日間戦争』青春エンターテインメントの金字塔がアニメ映画化

→『ぼくらの7日間戦争』の記事を探す