平成仮面ライダーの申し子から瞬殺俳優へ。武田航平ナイトを開催!
現在大ヒット上映中の平成仮面ライダー20作記念『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』。その大ヒットを記念して、本作に猿渡一海/仮面ライダーグリス役で出演している武田航平さんをフィーチャーしたイベント「武田航平ナイト」が開催されました。
武田さんは『仮面ライダーキバ』にも紅音也役で出演し、仮面ライダーイクサ、ダークキバに変身。また、同作では紅正夫役としても出演し、仮面ライダーキバに変身。『仮面ライダービルド』の仮面ライダーグリスと合わせ、もっとも多くのライダーに変身した俳優として“平成仮面ライダーの申し子”と自ら公言。本イベント用に用意されたボードにもしっかりと記載され、「東映さん、僕が適当に言ったことをすぐ使うんだからぁ」と言いながらうれしそうな様子でした。
●“平成仮面ライダーの申し子”武田航平ナイト
日にち:1月27日
開催場所:新宿バルト9 スクリーン9
登壇者:武田航平、高田夏帆、山口恭平監督、上堀内佳寿也監督、大森敬仁プロデューサー、谷中寿成プロデューサー
MC:しいはし ジャスタウェイ
本イベントは『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』上映後にトークイベント、『仮面ライダービルド』第47話のコメンタリー上映、さらに『劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王』を上映と、まさに武田さん尽くし。『仮面ライダーキバ』の主題歌「Break the Chain」にバックに、観客席後ろから武田さんが登場すると観客席から黄色い歓声が上がりました。
観客席は満席。先行抽選には2500もの応募があり、一般販売として残してあったチケットもすぐに売り切れたとのことで「これからは僕のことを瞬殺俳優と呼んでください」と言う武田さん。しかし、言った後で「感じ悪くなってない? 調子乗ってると思われるのが怖いのでうまく書いてくださいね」と取材陣にお願いしていました。
イベントが行われた1月27日は『仮面ライダーキバ』の放送開始日ということもあって、話題はキバで演じた正夫の話に。最終回に登場した正夫は台本もなく、ほぼ武田さんのアドリブで好きなようにやってと言われたそうで、衣装もご自身で用意したとのこと。
名前はキバの主役の瀬戸康史さんと石田秀範監督の3人で話していて、瀬戸さんが「奏(かなで)」を使いたいと言ったところ石田監督がかっこよすぎるから正夫にしようと言って決まったという経緯が紹介されました。
また、メインで演じた紅音也については「現場のスタッフもあわせてみんなで力を合わせてできたキャラクターで、決して僕一人の力でできたものではないと思います」とコメントしました。
ここで『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』の監督を務めた山口恭平監督が登壇。開口一番「いま脇で聞いてたけど淀みがないエンターティナー。武田航平ナイトは安心」と武田さんを持ち上げます。
『仮面ライダーキバ』では助監督だったという山口監督は武田さんについて問われると「当時から異彩を放ってました。音也というキャラクターもすごかったけど、航平くん自体がすごかった」とコメント。『仮面ライダービルド』で再会したときの印象では「アドリブもいれつつ、一海をがっつりまとめてきましたね。武田航平という役者がより成長したと感じましたし、まかせてだいじょうぶと思えました」と高評価でした。
逆に山口監督について問われた武田さんは「山口監督はこだわりがあるので撮影が長いんです(笑) 助監督をやってきて、その中でふつふつと持っていたものをぱっと出した作品が『平成ジェネレーションズFOREVER』や『クローズ』ですね」と答えていました。
今回の武田航平ナイトでは、田﨑竜太監督からのコメントが届いて披露されました。その中で『平成ジェネレーションズFOREVER』でアドリブ禁止令が出されたことに触れられた武田さん。氷室幻徳に対してヒゲ呼ばわりしたことについては「ヒゲでしょ、どう見たって。僕がヒゲと言ったとき、田﨑監督にも確認して、プロデューサーにも確認したらいいって言われて……だから田﨑監督のせいでもありますからね」と田﨑監督も共犯者にさせられていました。
ここで今晩のサプライズゲストとして、石動美空役の高田夏帆さんが登場。武田さんににんじんみたいな格好してるといじられながらも花束を贈呈します。
サプライズなのでばれないようにしていたという高田さんですが、イベントがんばってというメッセージを武田さんに送っていたことで、「そういうことするのがあやしいな、変だなって思った。普段こんなの来ないのに(笑)」と逆効果だったよう。
武田さんにカレンダー撮影をしたもらった際、車が多く、道が狭い道路を通らないといけない際に、自然に前にでてきてかばってくれたというエピソードを披露した高田さんは「武田航平さんはリアルヒーローなんです」とアピールしていました。
トークイベントの最後に仮面ライダーとは?と聞かれた武田さん。「僕の俳優人生の中で自分の軸になってるし、様々なきっかけを与えてくれた作品。素敵な縁を紡ぐ作品です。平成は終わりますが、仮面ライダーという作品を通して、次の時代へいろいろなものを紡いでいく作品と感じています」とコメントし、トークイベントは終了。
この後、武田さんと高田さんは『仮面ライダービルド』第47話「ゼロ度の炎」のコメンタリー上映へと移ります。
●田﨑竜太監督からのコメント
Q:『仮面ライダーキバ』出演時の武田航平さんの印象や思い出に残っているエピソードをお聞かせください
紅音也というのは今から振り返ってみればかなりの難役だったと思います。台本ヅラだけで読めば、歯が浮きまくってしまうようなセリフの連続、しかも子ども番組としてはギリギリの大人っぽい世界観ですが、航平くんの音也がそれを口にするとなぜか許せてしまうし、胸の中にストンと落ちていく感覚がありました。
航平くんと脚本家井上敏樹さんが生み出した紅音也はまさに奇跡の出会いを果たした組み合わせだと思います。ですがこの役を自分のものにするために実はかなり努力をしていらっしゃったのではないかと思ってます。今回『平成ジェネレーションズFOREVER」では「紅音也」という固有名詞が飛び出してきたので、映画の詳細を知らないタサキとしては「まさか紅音也登場か?」と一人客席でわくわくしてしまったこと、ぜひ航平くんにお伝えください。
Q:『仮面ライダービルド』で久々に仮面ライダー作品でご一緒したときの武田さんの印象や変化を感じた部分をお聞かせください。
紅音也と猿渡一海は随分違う人物だと思います。ですが、やはり航平くんの持っている「男」としての魅力を下敷きにしたキャラクターでは共通しているのかも知れません。
こちらの役では思いを寄せる女性には冷たくあしらわれ続けていますが、「カシラ」と慕う男たちからは大人気。コメディ的なお芝居をしてもちゃんと熱い「カシラ」の軸はブレず……航平くんの進歩、成長を間近に実感することができました。
が、一方で……幻徳のことを「ひげ」と呼ぶことなど、田﨑は随分ビルドでは航平くんを甘やかしましたがその後「アドリブ禁止令」を食らったと聞きました。
そういう部分は変わってないなぁとも思っています。
Q:本日武田航平ナイトに集まったファンの皆様へメッセージをお願いいたします
仮面ライダーの世界の航平くんを愛してくださってありがとうございます。音也と一海、両方のそしてまったく違う魅力を存分に楽しんでいってください。そして……、実はどんな役をやっても武田航平の持っている独特の「光沢」は隠すことはできません。その「光沢」を存分に味わってください。
→『仮面ライダービルド』第47話「ゼロ度の炎」コメンタリー上映レポートへ続く
平成仮面ライダー20作記念『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』
大ヒット上映中
「ジオウ&ビルド」製作委員会 ©石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
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