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水木一郎「思わず泣いちゃいました」『マジンガーZ』アニキと大“Z”叫!

『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』4DX版 大“Z”叫応援上映会 with水木一郎スペシャルイベント開催!
劇場で“アニキ”と一緒に歌って叫んで大“Z”叫!

驚愕の日米最強ロボットコラボも実現『パシフィック・リム:アップライジング』特別映像を日本初公開!

劇場版 マジンガーZ / INFINITY

大ヒット公開中の『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』。2月4日(日)、ユナイテッド・シネマ豊洲にて<4DX版 大“Z”叫応援上映会 with水木一郎スペシャルイベント>を開催されました。

日時:2月4日(日)15:00~15:20(舞台挨拶) 15:20~17:00(上映)
場所:ユナイテッド・シネマ豊洲 スクリーン7
登壇者:水木一郎、金丸 裕(プロデューサー)

1月13日に待望の日本公開を迎え、現在大ヒット公開中の本作では、先日公開を記念して、映画上映中に大声を出して叫んだり、ペンライトを振って応援をしたりすることができる、いま話題の応援上映をさらにパワーアップさせた「大”Z”叫応援上映会」なるイベントを実施しました。

終始“Z”叫! 熱狂! 大盛況で終えた同イベント上映は、その大きな反響を受けて、前回の「大“Z”叫応援上映会」では実施がなかった4D上映を実施会場に加え、全国各地へと規模を拡大して絶賛開催中です。

そしてこのたび2月4日(日)に、ユナイテッド・シネマ豊洲にて、本作のオープニングテーマを歌う水木一郎さんと一緒に応援上映を楽しむ「4DX 大“Z”叫応援上映会with水木一郎スペシャルイベント」を開催。

上映前に、プロデューサーの金丸裕プロデューサーと一緒に舞台に上がった水木さんは、45年の時を経てスクリーンで“完全復活”を遂げた本作を「ほんとに大ヒットでよかったですね!」と、喜びを噛み締めます。「応援上映」だけでなく、4D上映の体験もこのイベントが初めてという水木さんは、「揺れすぎて舌噛んじゃわないかな(笑)」とワクワク感を隠せない様子。

劇場版 マジンガーZ / INFINITY

また、「パイルダーオン」や「ロケットパンチ」といった決め台詞や、劇中一緒になって特に盛り上がることができる“Z”叫ポイントについて水木さんは、自身の歌声が流れる「オープニングシーン」を、生歌を披露しながら決め所の「ゼーット!」ポーズをその場で指南。

さらに、マジンガーZが出撃するシーンでは「Zのテーマ」が、劇中では歌声なしのインストゥルメンタル版で流れることから「今日の上映ではそこも歌っちゃおうかなあと思ってるんで、一緒に!」と提案すると会場が大いに沸きます。

本作の「応援上映」では、主人公・兜甲児は赤、ヒロイン・弓さやかはピンクなど、劇中の各キャラクターの服装や特徴を元にそれぞれのキャラクターカラーが決まっており、各登場シーンにあわせて色分けされたカラーの光子力ライト(ペンライト)を振って応援するといった、ならではの楽しみ方が存在。

光子力ライトの色替えを実際に行いながら、金丸プロデューサーによるレクチャーを観客と一緒になって受けた水木さんは、「一番前の席だからおれが色間違えたらバレちゃうね(笑)」とコメントし会場の笑いを誘います。

劇場版 マジンガーZ / INFINITY

金丸プロデューサーからは、「応援上映」の楽しみ方だけでなく、「まるでマジンガーZを操縦しているかのような疑似体験や、大迫力のアクションバトルを体全体で体感できる!」といった本作ならではの「4DX」上映の注目ポイントも語られます。

「応援上映」に向けたレクチャーもひと通り終わり、上映に向けての気合とボルテージが高まったところで、このイベントのもうひとつの目玉でもある、スペシャルコラボ企画に。今年4月に日本公開を迎える、ハリウッドを代表するロボット映画「パシフィック・リム」の最新作『パシフィック・リム:アップライジング』の特別映像を日本初披露。

日本国内のみならず世界中に多大な影響を与えてきたマジンガーZの影響を色濃く受けている『パシフィック・リム』は、今、最もオスカーに近い男ギレルモ・デル・トロが監督を務めた代表作として知られ、フランスのアヌシーでは、本作の原作者・永井豪先生と念願の対面も果たしました。

対談の際にデル・トロは、『パシフィック・リム』の劇中でマジンガーZのロケットパンチをイメージした「エルボーロケット」という技を使っていることを嬉しそうに話していたとのこと。そんな『パシフィック・リム』の新作『パシフィック・リム:アップライジング』と、その原点とも言える『マジンガーZ』による“日米最強ロボットコラボ”が実現。

場内が暗転して、スクリーンに日本初公開の凄まじいロボットアクション、胸高まる新ストーリー、まさにハリウッドスケールのド派手な映像の数々が映し出され、映像が終わると瞬く間に拍手大喝采が飛び交い、場内はさらに熱気を帯びます。

今回が初公開となった特別映像に金丸プロデューサーは「すごかったですねー。富士山みたいなのもうっすらみえましたね」と、日本が舞台の最新作と『マジンガーZ』の共通点について述べると、水木さんも「永井先生が生んだマジンガーZが世界中で愛されて、『パシフィック・リム』はじめ、たくさんの話題作に影響を与えていることが、同じ日本人として誇りですし、嬉しいですね。これからも時代を創るクリエイターたちにその世界観が受け継がれていくことでしょう」とマジンガーZへのリスペクトを感じられる最新映像を前に感慨深げ。

その後、フォトセッションを終えた水木さんは、そのまま念願の4DXシートに着席すると「これ安全ベルトはないの?(笑)」と、おちゃらけながらお客さんと一緒に初の「応援上映」に参加。

劇場版 マジンガーZ / INFINITY

上映がはじまり、冒頭から迫力満載のアクションバトルが繰り広げられると、シートが上下左右に激しく揺れ動きながら、風やライトなどの特殊効果も存分に威力を発揮。4DX初体験の水木さんはその効果に驚きながらも笑顔を見せ、童心に返った様子でスクリーンに釘付け。

まもなくして水木さんが歌うオープニングテーマ「マジンガーZ INFINITYバージョン」が流れると、客席は一気にMAXボルテージに。そこかしこから「アニキー!」と声援が飛び交い、上映前に水木の要望していた通り赤の光子力ライトが一杯に広がる中で場内大合唱となりました。

劇場版 マジンガーZ / INFINITY

冒頭からテンション全開で迎えた上映は、金丸プロデューサーのレクチャーの成果もあってか、終始声援が響き渡り、各シーンに合わせた観客のするどいツッコミに笑いが漏れるなど、和やかかつも熱狂的に進みました。そして待ちに待ったマジンガーZ出撃の時には、水木さんが先導するように「Zのテーマ」に合わせて合唱が始まり、「パイルダーオン」の掛け声でマジンガーZが起動すると、場内は拍手に包まれました。

並み居る機械獣を相手にマジンガーZが存分に必殺武器を多用し、次々となぎ倒していく終盤のバトルでは、本作ならではのダイナミックバトルを身体で受け止める客席の姿は、まさにマジンガーZに乗り込んで最新のアトラクションを楽しんでいる様子そのもの。水木さんも「おお!!」、「ロケットパンチ!」と“Z”叫しながら大はしゃぎ。

劇場版 マジンガーZ / INFINITY

上映を終えて水木さんは「すごいよかった。湧き上がる歓声、誰からともなく飛び交う絶妙な合いの手、シーンにシンクロしたシートの動き、風や振動による臨場感、そして、会場が一体となっての大合唱。こんなにみんなと気持ちをひとつにできるなんて、感動です。あらためて、いい映画だなー……と実感しました。もちろん、映画の核心部ではしっかり感情移入できます。後半では思わず泣いちゃいました。業界の新たな可能性を感じましたね」と初の4DX、初の応援上映に大満足した様子で劇場を後にしました。

『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』
大ヒット公開中
公式ツイッター:@mazingerzjp

©永井豪/ダイナミック企画・MZ製作委員会

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