アマゾンズを超えるのはアマゾンズだけ!『仮面ライダーアマゾンズ』
4月7日よりAmazonプライム・ビデオにて配信開始となる『仮面ライダーアマゾンズ』シーズン2。その配信開始に先駆け、アキバシアターにて第1話と第2話の先行試写会が開催された。当日はシーズン1でアマゾン狩りを行っていた駆除班のメンバーが登場し、試写後にトークイベントが開催された。
試写が行われたシーズン2は、シーズン1よりもさらにハードな内容となっています。時系列としてはシーズン1より5年後の物語ということで、駆除班メンバーもその月日の経過を経ての役どころを意識していたようで、トークでも触れられていました。
開催日:3月30日
場所:アキバシアター
登壇者:志藤真役・俊藤光利、マモル役・小林亮太、三崎一也役・勝也、高井望役・宮原華音、福田耕太役・田邊和也
今回、主人公・千翼をかくまっている不良集団チームキスが出入りしているクラブのオーナーをしている志藤。チームキスと現場について俊藤さんは、「みんな若くて、現場に入ると「おはようございます! よろしくお願いします!」みたいに、シーズン1の人来たぁ~!みたいな感じでした。石田監督に、俺入っていいんですかね?と聞きました」と語り、「ここにいる濃い面子と一緒にやっていたシーズン1が体に染みついてることを実感した」と、駆除班メンバーの濃さをアピール。
またシーズン1との違いではやはり俊藤さんが「5年後ということで、その穴をどう埋めるか各々が考えた。福田が行った4C(シーズン1の駆除班のようなことをしている組織)メンバーとのからみも増え、登場人物が増えました。その分フィールドも大きくなり、世界観が広がった」と、シーズン2がスケールアップしていることを明らかにしました。
シーズン1では駆除班の紅一点として、激しいアクションをこなした宮原さんが「現場に行くまでどのくらいのアクションをやらせてもらえるかわからなかったので、体力を落とさないようにジムに通い、空手の稽古も週3くらいでしていた」と語ると、周りからは「最初からキレッキレだった」、「アクションが見えなかった」とそのアクションを絶賛する声が。宮原さん曰く「4Cが駆除班みたいだったので負けたくないという気持ちがあった」と、アクションにかけた意気込みが聞かれました。
今回4Cに所属している福田役の田邊さんは「シーズン1では無口な役だったのに、1・2話の台本をもらったときに、しゃべってる!と思いました。どう話そうか考え、5年後という設定だったので、内面は変わらなくても、人間5年あれば変わるだろうと、自分の中で話す理由をつけながら演じました」と、自身の役について考察しながら演じたことを語ります。
シーズン1でモグラアマゾンでもあったマモルを演じた小林さんは「シーズン1の最後、裸で森の中に消えていったので、5年後も裸なのかなと思ってました。いま駆除班の制服を着ていますが、この制服を着たのは久しぶりです」と語り、このことがマモル再登場についての大きなヒントであるとのこと。
トークイベントが終了し、「アマゾンズを超えるのはアマゾンズだけだと思っている」という力強いコメントを残しながら退場していった駆除班。第1・2話には志藤と福田だけが登場していますが、これから他のメンバーがどのように登場し、物語にからんでくるのかが楽しみになるトークイベントでした。
Amazonプライム・ビデオ:http://www.amazon.co.jp/primevideo/
©2017「仮面ライダーアマゾンズ」製作委員会 ©石森プロ•東映
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