『この世界の片隅に』たくさんの声援に支えられて興行収入25億円突破!
のん「たくさんの誠実な人たちの愛情が集まってできた映画」
日本中の想いが結集!
100年先も伝えたい珠玉のアニメーション『この世界の片隅に』
小さな片隅の物語がたくさんの声援に支えられてとうとう興行収入25億円突破!(3月25日付)
片渕須直監督が6年の歳月をかけて作り上げたアニメーション映画『この世界の片隅に』が絶賛大ヒットロングラン上映中。本作は戦時下の広島・呉を舞台に、大切なものを失いながらも前を向いて生きる女性、すずを描いた珠玉のアニメーション映画です。
先週3月25日(土)昨年11月の公開から20週目という記念すべき節目に興行成績25億円を突破。現在までの累計動員は190万人を超え、初週わずか63館からスタートした小規模作品が、たくさんの口コミと応援に支えられ、またひとつ“異例”な記録を生み出しました。
また、3月26日(日)に行われた第31回高崎映画祭では、のんさんと片渕須直監督がホリゾント賞をW受賞。揃って授賞式に出席し受賞の喜びを語りました。
のんさんは「この映画は、たくさんの誠実な人たちの愛情が集まってできた映画だと思っていて、こんなに温かくて素晴らしい作品に関われたことを、心から誇りに思います。皆さんの中でも私の心の中でも、ずーっと大切な映画として残っていくと感じています。」と、込みあげてくる想いを確かめるように丁寧に言葉に紡ぎだしました。
また片渕監督はこのホリゾント賞が“野心的かつ革新的作家性を備え、日本映画界の未来を照らすであろう映画人”に贈られるものであることになぞらえ、「わずか何十分かの映画のために色々な仲間が集まって、大事な絆を築いて。そうやって応援してくれた人との絆が真っ白なホリゾントに画を描くんだろうなと思います。これからもそういう出会いを期待して、信じてやっていきたいと思います。」と感慨深げに語りました。
片渕須直監督は公開後、多くファンの気持ちに応えようと精力的に活動を続け、「大ヒット御礼全国舞台挨拶行脚」でこれまで実施した舞台挨拶は70回以上! 今後も、4月2日福島:フォーラム福島、4月3日石川:金沢シネモンド、4月7日広島:広島バルト11、呉ポポロと舞台挨拶が決定しています。
海外での配給は、全世界29の国と地域にて決定。
タイ:2月23日~、メキシコ:3月10日~、アルゼンチン、チリなど南米諸国:3月17日~、香港:3月30日~、イギリス:6月、ドイツ:7月、アメリカ・フランス:9月と順次公開となります。また韓国、シンガポール、ベトナム、インドネシア、マレーシア、ブルネイでも配給が決定しており、様々な文化を持つ人々のもとへ届けられる本作。引き続き、ご注目ください!
『この世界の片隅に』
全国大ヒット公開中!!
©こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会
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