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豊崎愛生、あのARゲームにはまる?劇場版『アクセル・ワールド』舞台挨拶

ついに本日公開『アクセル・ワールド -インフィニットバースト-』、初日舞台挨拶のオフィシャルレポートが届きました。

アクセル・ワールド -インフィニットバースト-

エンタメノベル界の最前線を走り続ける川原礫氏描く『アクセル・ワールド』。そのデビュー作にして、シリーズ累計570万部突破の人気原作のアニメが劇場スクリーンについに帰ってきました。

初日の新宿ピカデリーの早朝、満員御礼の初回上映の後、ヒロイン=黒雪姫役の三澤紗千香さん、チユリ役の豊崎愛生さん、ニコ役の日高里菜さん、そして今回のオリジナルストーリーの新キャラクター月折リサ役の赤﨑千夏さんがスクリーンの前に登壇。大きな拍手喝采でアクセルファンに迎い入れられました。

アクセル・ワールド -インフィニットバースト-

アニメイベントではすっかりおなじみの松澤千晶アナウンサーを司会に、各人の『アクセル・ワールド』への思いが語られます。テレビシリーズから約4年の歳月を経ての収録については、合間にゲームの収録などもあったこともあり、みなさんギャップや戸惑いを感じるということはなく、すっと役に入り込めたとのこと。

特に、三澤さんは、TVシリーズの時はデビュー間もなかったのですが、今回の収録においては黒の王らしい風格が感じられると日高や豊崎からの感想のとおり、確かに新作パートでは、声優としての大きな成長が感じられる演技となっています。

アクセル・ワールド -インフィニットバースト-

今回、月折リサとして『アクセル・ワールド』にキャスト初参加した赤﨑さんは、本編内はたくさんセリフがないというのもあったので、キャラクターのイメージをふくらませることに注力したとのこと。またTVシリーズを当時リアルタイムで観ていただけあって、作品への愛が感じられるトークを繰り広げました。

冒頭、明治神宮でのバトルシーン、アーダー・メイデンが鳥居をくぐる前に、ちゃんと一礼をする姿がとてもかわらしいと熱弁すると、会場のファンも大きくうなずき、その様子をみた豊崎さんに「ファンの方が混ざっていますね」とツッコまれる一幕も。そのほか、グリーン・グランデのしゃべる姿に感動、など、みなさんのお気にいりのシーンが語られました。

アクセル・ワールド -インフィニットバースト-

その後、司会の松澤氏から、本編中の夏祭りの浴衣シーンにちなんで、各人に「今年の夏にやってみたいことはなんですか?」とふられると、赤﨑さんは「屋台船でもんじゃ焼きを食べたい」といい、三澤さんは「黒雪姫と同じような浴衣を着てみたい」と願いを語りました。

さらに夏祭りのシーンであったAR(拡張現実)花火の話から、ちょうど前日からスタートして、社会現象になっているあのARゲームに豊崎さんがはまっている話に脱線しつつも、当時、TVシリーズではあまり現実性を感じられなかったことが今はテクノロジーの発展でARやVR(仮想現実)もかなり身近になってきていて、数年後は『アクセル・ワールド』的な世界にダイブすることもまったく不可能ではないのでは?という未来的なトークへと広がります。

アクセル・ワールド -インフィニットバースト-

その後、公開前日に行われたニコニコの特番で視聴者に約束した「加速するウェーブ」を会場のみんなで実行、ハルブタの帽子をかぶったワーナーの中山プロデューサーが原作者の川原礫先生のファンへの感謝の気持ちを綴った手紙をステージに届けたり、同じく前日のニコ生で急きょ企画、入場特典の川原先生書き下ろしの短編小説『アクセル・ワールド-無限への跳躍-』の中に、昨日の出演者である三澤さんと日高さん、タクム役の浅沼晋太郎氏のサイン入りのものが5名分だけランダムで混ぜてあることが発表されたりと短い時間でかなりの盛りだくさんの内容となりました。

お決まりのお知らせコーナーで、昨日解禁になったアプリゲーム『アクセル・ワールド エンドオブバースト』の開発決定と事前登録などがあらためて告知がされたあと、エンディングでは、あらためて一人一人から「『アクセル・ワールド』のファンへの感謝の気持ちや、ディティールにこだわった迫力の映像を劇場でまた楽しんでほしいことなどが語られました。

アクセル・ワールド -インフィニットバースト-

最後に黒雪姫の三澤さんから「これからも一緒に加速し続けましょう」とファンとの一致団結をよびかけるコメント、そして、「今だ、叫べ!」という掛け声に登壇者全員と会場の来場者が一緒に「バースト・リンク!」と叫び、初日舞台挨拶は大盛況のうち終了しました。

『アクセル・ワールド -インフィニットバースト-』
大ヒット上映中!

©2015 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/AWIB Project

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