ここさけキャスト＆スタッフが“心から叫びたいこと”を披露！

『心が叫びたがってるんだ。』が公開！
キャスト＆スタッフ 初・勢揃い！
初日舞台挨拶で、今“心から叫びたいこと”を披露！

2013年8月31日（土）に劇場公開し、観客動員数77万人、興行収入10億円突破、興行収入ランキング7週連続トップ10入りを果たし、日本中が涙した大ヒットアニメーション『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のスタッフが贈る、劇場版オリジナルアニメーション『心が叫びたがってるんだ。』が9月19日（土）より全国で公開されました。その公開を記念して、キャストとスタッフが初・勢揃いした舞台挨拶が行われました。

日時：9月19日(土)9:30～10:00
会場：新宿バルト9 スクリーン9
登壇者：長井龍雪（監督）、岡田麿里（脚本）、田中将賀（キャラクターデザイン・総作画監督）、水瀬いのり、内山昂輝、雨宮 天、細谷佳正／吉田 羊

大ヒットアニメ『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の劇場公開から2年、再び同じスタッフが集結して完成した感動青春群像劇『心が叫びたがってるんだ。』が9月19日より公開。初日舞台挨拶が新宿バルト9にて開催されました。

まずはじめに、初日を迎えることができた感想を聞かれると、主役の成瀬順役を演じた水瀬は「この役を演じられることができてすごく幸せ。」と、喜びでいっぱいの気持ちを語りました。司会から、本作の公開前の一般の試写会アンケート結果で、満足度97.4％という驚異の数字が伝えられると、長井監督は「ありがたいお話ですね、嬉しいです、ありがとうございます。」と照れながらも喜びのコメントで返しました。

キャスト陣への質問で、出演が決まった際の話について聞かれると、“言葉を封じられた少女”という難しい役を勝ち取った水瀬は「最初は自信がなかったですが、受かることができてとても嬉しかった。最後まで演じきれたことで自分自身の成長に繋がったと思います。」と役への熱い想いを述べます。

細谷は「内山さんは一緒に共演したかった人No.1の方だったので、ご一緒できてワクワクしました。」と共演の喜びを語り、作品については「本作のような実写のようなタッチの作品に前から出たかった。携われて嬉しい。」とスタッフへ感謝の気持ちを述べました。

順の母親・成瀬泉役を演じた吉田は「初のアフレコでとても難しかったです。初めての体験だったので勝手がわからないことだらけ。例えば、監督から本作のDVDを渡され、映像の所々に役名が点滅しているのはなんだろうと不思議に思いながら見ていたら、途中でこれが私のしゃべるところなのかと、気づきとても驚きました（笑）」と会場の笑いを誘います。また、役者と声優の違いについて聞かれると「お芝居は足し算、声優は引き算だと思いました。“吉田羊”の声ではなく、“成瀬泉”の声になるように演じました。声だけで演じるというのは、とても尊いお仕事だと思います。」と声優陣に敬意の気持ちを伝えると、声優陣もまた「ありがとうございます！！」と答え、互いを尊敬しあう様子が伺えました。

吉田さんの演技について聞かれた監督は、「初アフレコとは思えないくらいとてもお上手でした。女優さんはさすがだなと思いました。」と大絶賛。

最後に、スタッフ＆キャスト陣から、今“心から叫びたい事”を発表。

長井監督：時間が欲しい！！
岡田さん：キンチョー！！
田中さん：無事に完成してよかった！！
吉田さん：1日36時間！！
水瀬さん：順 大好きだよ！！
内山さん：なぜこのタイトル？！
細谷さん：お願い大ヒットして！
雨宮さん：新しいマットレスが欲しい！！

とボードで披露しました。雨宮さんの唐突な“叫び”に、長井が「この映画がウルトラ大ヒットしたら、2、3枚買ってあげる。」と笑いながら応じていました。

最後は監督から「こうして、この場に立つことが信じられないぐらい、嬉しさで心がいっぱいです。本日は本当にありがとうございます。」と感謝のコメント。観客からは暖かい拍手が贈られ、舞台挨拶は穏やかに終わりました。

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『心が叫びたがってるんだ。』
全国大ヒット上映中！

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