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生田斗真、驚異のダークヒーローに挑戦! 『脳男』2月公開

邦画界に驚異のダークヒーローの誕生!
脳男とは?
生まれつき並外れた記憶力知能・肉体を持ちながら、しかし人間としての「感情」を持たない美しき殺人者 ―彼の名は“脳男”。
“何が悪で何が正義か? 愛とは? 心とは?”観る者の感情を大きく揺さぶる戦慄のバイオレンスミステリー超大作!

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深いトラウマを抱えながら“脳男”の謎に挑む精神科医、強い正義感を持ち“脳男”を追い続ける刑事、心に底知れぬ深い闇を持つ連続爆弾魔、そして“脳男”。様々なキャラクターたちが予測不能な究極のバトルを繰り広げる。果たして彼らが辿り着く“正義”の答えとは?
“脳男”を演じるのは『人間失格』の太宰治作品から『源氏物語 千年の謎』での光源氏、『僕等がいた』(前篇・後篇)での悩める青年役など、其々の作品で非凡な才能をみせる生田斗真。爽やかな印象の強い彼だが、この作品では無表情、無感情、そして絶対的正義を遂行するため殺人をも厭わない“脳男”鈴木一郎というダークな難役に初挑戦!
●ストーリー
都内近郊で頻発する無差別連続爆破事件。今度は路線バスが爆破された。犯行には舌を切り取られた女性の全身に爆薬を巻きつける「人間爆弾」が使われた。乗客は全員死亡。
人一倍正義感の強い刑事・茶屋(江口洋介)はバス爆破事件の遺留品から、犯人のアジトを突き止め踏み込む。犯人はアジトを爆破し逃走。茶屋が確保できたのはその男(生田斗真)一人だけだった。
男は鈴木一郎と名乗ったが身元は一切不明。彼は爆破犯の共犯者と見なされ、裁判にかけられることになったが、その犯行があまりに異常だったため、精神鑑定を受けることに。その担当となったのは、精神科医・鷲谷真梨子(松雪泰子)だった。
茶屋は一郎が犯人と決めつけていたが、真梨子は一郎の態度に違和感を覚え、真実の姿を探ろうと過去を調べ始める。一郎は幼くしてひき逃げ事故で両親を失い、祖父で大富豪の入陶倫行に引き取られる。倫行は生まれつき並外れた知能を持つ一郎に、人間らしい感情を教えず、歪んだ価値観を教育し強靭な肉体に鍛え上げた。
正義のため犯罪者を抹殺する感情を持たぬ殺人ロボット。そんな彼を知る人は“脳男”と呼んでいた……。
●キャスト
生田斗真 松雪泰子
二階堂ふみ 太田莉菜 大和田健介 染谷将太/光石研 甲本雅裕 小澤征悦 石橋蓮司/夏八木勲
江口洋介
●スタッフ
原作:首藤瓜於『脳男』(講談社文庫刊)
監督:瀧本智行
脚本:真辺克彦 成島出
音楽:今堀恒雄 Gabriele Roberto suble
主題歌:キング・クリムゾン「21世紀のスキッツォイド・マン」(WHDエンタテインメント)
製作:映画「脳男」製作委員会
※PG12
©2013 映画「脳男」製作委員会
『脳男』
2013年2月9日(土)全国東宝系ロードショー
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