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愛と希望をつなぐ7日間の軌跡『ひまわりと子犬の7日間』

これは、愛の記憶が人々をつなぐ、深くやさしい物語。
あなたも、大切な人と心をつないでみませんか──。
日本中が涙した“感動の実話”をもとに心揺さぶるヒューマンドラマが誕生。
『ひまわりと子犬の7日間』

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巨匠・山田洋次監督の想いを受け継ぐ女性監督が贈る、深くやさしい愛の物語。
宮崎県で起きた実話をもとに映画化したのは、山田洋次監督の共同脚本・助監督を20年間務めてきた平松恵美子。動物と人間の絆という普遍的なテーマをさらに一歩進め、飼い主のいない犬たちが置かれる状況と、真直ぐに向き合いました。
「命を守りたい」という一途な想いと、それを阻む厳しい現実とがどんなに激しくぶつかろうと、決して希望を手放さない人々の思いがドラマチックに描かれます。

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愛されて育ったからこそ、自分も必死で子犬を守ろうとする母犬。その母子犬の小さな命を救おうとする父親。その父親を応援する家族。彼らの姿に心を動かされる周囲の人々──次々と結ばれていく絆に熱い涙が溢れます。
主人公の彰司には、日本映画界を代表する堺雅人。彰司の幼なじみの獣医役に中谷美紀。さらに、吉行和子、でんでん、夏八木勲、草村礼子、檀れい、小林稔侍など実力派の豪華キャストが競演。また、映画初出演となるオードリーの若林正恭が、スクリーンにユーモアを添えます。

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●ストーリー
「命の期限日」を前にした1匹の母犬。その命を守ると決めた1人の父親――
信じる想いが、愛と希望をつなぐ《7日間の軌跡》。
ある冬の寒い日、母犬と生まれたばかりの子犬が保健所に収容される。母犬は近寄る人すべてに激しく吠え、懸命に子犬を守ろうとしていた。一匹でも多くの犬を助けるため、日々里親探しに奔走する職員の神崎彰司は、命がけでわが子を守る母犬と出会い、その小さな命を守ろうと決意する。

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犬たちの収容期間は7日間。その間に、新しい飼い主を見つけ、人に慣れた犬として渡さなければいけない。彼は、母犬の強い母性から、母犬がかつて人に飼われ、愛されていたはずだと確信する。そして、収容期間を延長するというルール違反をしてまで、必死に心を開かせようと奮闘するが、母犬は心を許さない。
彰司の娘は、事故で亡くなった自分の母親と母犬の姿とを重ね、「子犬とお母さん、一緒にいさせてあげて」、と父親に懇願する。そして、もう一度太陽の下で生きていけるよう、母犬に「ひまわり」と名付けるが、その願いもむなしく、犬たちの命の期限は刻一刻と近づいていた──。

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●スタッフ・キャスト
原案:山下由美「奇跡の母子犬」(PHP研究所刊)
監督・脚本:平松恵美子
出演:堺雅人、中谷美紀、でんでん、若林正恭(オードリー)、吉行和子、夏八木勲、草村礼子、左時枝、近藤里沙、藤本哉汰、檀れい(友情出演)、小林稔侍
©2013「ひまわりと子犬の7日間」製作委員会
『ひまわりと子犬の7日間』
2013年3月9日(土)より宮崎先行ロードショー/2013年3月16日(土)より全国ロードショー
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