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桜坂洋原作ライトノベルがトム・クルーズ主演で映画化決定!

All You Need Is Kill『よくわかる現代魔法』の桜坂洋原作ライトノベル『All You Need Is Kill』を、トム・クルーズ&エミリー・ブラント主演で映画化!
トム・クルーズとエミリー・ブラントが劇場に攻め込む!
新作SFスリラーが2014年3月14日に全米公開
原作「All You Need Is Kill」をもとにダグ・リーマンが監督!


トム・クルーズとエミリー・ブラントを主演にむかえ、小説「All You Need is Kill」を原作にしたエピックなSFスリラーが製作される。ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ、レジェンダリー・ピクチャーズ、ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズが2014年3月14日に全米公開する。
ダグ・リーマン監督による本作は、最近改名したワーナー・ブラザース・スタジオ・リーヴスデンで10月1日より撮影開始した。スタジオ改名後初の映画撮影となる。
物語の舞台は近未来。ミミックという巣のような形をしたエイリアン達が地球に猛攻撃を仕掛け、都市は瓦礫の山と化し、数百万人が犠牲になる。武装したミミック兵やテレパシーを駆使するミミック司令官のスピードと残虐性はすさまじく、予知能力も備えているようで、彼らに打ち勝てる軍はいなかったが、ここへきて世界の軍隊が集結、エイリアンの大群に対して決死の覚悟で最後の攻撃にでる。
ビル・ケイジ中佐(クルーズ)は戦線に出ないまま降格となり、外されるという不名誉な処遇を受けた男。訓練もろくに積まないまま出撃を命ぜられるが、自殺同然のミッションである。戦闘に入ってわずか数分で、ミミックのアルファ的な存在と思しき強敵を始末しながらも、自身も息絶えてしまう。
ところが、どういうわけだかケイジは目を覚まし、また同じ日の始まりを見る。そしてまた戦闘に放り込まれ、また戦死、またその繰り返しという状態に。エイリアンと直接接触してしまったためにタイム・ループに引き込まれたケイジは同じ残虐な戦闘を繰り返し体験していくことになる。
しかし、戦闘を重ねて行く中でケイジは力も増し、機転が利くようにもなる。ミミックと対戦するスキルも上達、地球上の誰よりも大勢のミミックを殺してきたリタ・ヴラタスキ(ブラント)という凄腕の特殊部隊戦士とともに戦っていく。繰り返し同じバトルを体験するケイジとリタだが、戦闘を重ねて行く中で、エイリアンを全滅させ地球を救う手掛かりを探すのであった。
アカデミー賞候補トム・クルーズとエミリー・ブラント主演、共演にはビル・パクストン、ジョナス・アームストロング、トニー・ウェイ、キック・ガリー、フランツ・ドラメー、ドラゴミール・ムルジッチ、シャーロット・ライリーなど、国際色豊かなキャストがそろう。ダンテ・ハーパー、クリストファー・マッカリー、ジョビー・ハロルドによる脚本をもとにダグ・リーマンが監督。
原作の小説は絶賛された桜坂洋による「All You Need Is Kill」。
映画はワーナー・ブラザース・ピクチャーズにより配給される。日本でも全米と同時期公開予定。
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