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ゆるされるはずのない、愛『桜並木の満開の下に』釜山映画祭上映決定

映画監督・舩橋淳の監督最新作『桜並木の満開の下に』が完成し、国際的映画祭として世界中から注目されている、第17回釜山国際映画祭の正式招待作品としてワールド・プレミア上映されることが決定しました。
“ゆるされるはずのない、愛”を描いた物語。
桜並木の満開の下でどのような結末を迎えるのか。


●ストーリー
震災後の日立市のプレス工場で働く女性・栞(臼田あさ美)は、同僚であり夫である研次(高橋洋)と幸福な日々を送っていた。しかし、作業中の事故で、最愛の夫を亡くしてしまう。事故を引き起こしたのは、工(たくみ・三浦貴大)という新人だった。
突如の孤独に苛まれ、心から工を憎む栞。拒絶されながらも献身的に赦しを乞い続ける工。事故の原因が工にないと知り、次第に工を受け入れるようになってゆく。いつしか二人はお互いを意識し始めるが……。
●出演者コメント
臼田あさ美コメント:悲しみを乗り越え、前を向き、受け入れ、一人の女性の成長の物語です。きれいな桜並木には素直に感動しました。
三浦貴大コメント:静かだけれども、昔の日本映画のような胸に迫るものを感じました。
高橋洋コメント:明日を生きて迎えようとするすべての人と、その命を無条件に想う人。理を越えてい愛おしいです。
●主演
臼田あさ美、三浦貴大、高橋洋
●スタッフ
監督:舩橋淳
製作:バンダイビジュアル、衛星劇場/オフィス北野
製作年:2012年/119分/シネスコ/カラー
配給:東京テアトル/オフィス北野
©2012『桜並木の満開の下に』製作委員会
『桜並木の満開の下に』
2013年春全国ロードショー
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