『ロラックスおじさんの秘密の種』敬老の日ファミリー3D上映会イベント開催
人と自然をつなぐ特別ナビゲーターとしてしずくちゃんが登場!
史上初! 映画の世界観を、自然の中で動物たちと3D体験
敬老の日ファミリー3D上映会イベントレポート
この度、ファミリーで映画のテーマを肌で感じてほしいという趣旨から、17日の敬老の日を記念して、史上初の試みとなる“動物と一緒に観るファミリー3D上映会”を、自然に囲まれた動物園“市原ぞうの国”にて実施いたしました。
上映会では、本作で声優デビューした人気急上昇中の女の子・しずくちゃん(4歳)が上映会の“人と自然をつなぐ特別ナビゲーター”となり、招待された来場者に加え、ゾウやラクダ、カピバラといった動物園の動物たちも会場に招待。動物にも3D風メガネを配布し、本作を通して動物と人が一体となり、本作の3D特別映像を一緒に鑑賞しました。
しずくちゃんを先頭に、本日の3D上映会に招待された動物たちが登場すると、「しずくちゃん!」という歓声と大きな拍手が沸き起こりました。150名も集まったお客さんから、もぎり役としてしずくちゃんは招待状を受け取り、ゾウから鼻を使って3Dメガネを渡された子供たちは興奮しきりでした。
史上初となる人と動物たちとの3D上映会、今回動物たちにも3D風メガネが用意されました。一番大きな3D風メガネは幅70cmもあるゾウのもので、大変迫力あるものでした。
しずくちゃんが種をまいた鉢植えがもらえる“鉢植え争奪ジャンケン大会”が実施され、最後まで見事しずくちゃんにジャンケンに勝った子供がしずくちゃんより鉢植えが贈呈されました。
最後は、全員3Dメガネをかけてしずくちゃんを囲んで動物たちも一緒に写真撮影をし、終始笑顔の絶えない和やかなイベントとなりました。
●イベント内容
MC:皆さま、本日は『ロラックスおじさんの秘密の種』敬老の日ファミリー3D上映会へようこそお越しくださいました。
本作のテーマは、“自然・動物との共存の大切さ”と“世代間のコミュニケーション”。まさにそのテーマをイベント化したのが、本日のイベントなんです。“自然や動物との共存の大切さ”と“世代間のコミュニケーション増加”を目指す作品のイベントとして、本日は皆さまにたくさんの動物、そしてご家族の皆さんと一緒に本作品をご覧いただきたいと思い、こうして皆さまをご招待させていただきました。
今日は映画の中で、「本物の木を見たい!」と願う女の子、マリーちゃん役の吹替えをしました“しずくちゃん”が「人と自然をつなぐ特別ナビゲーター」として来てくれました。しずくちゃん、こんにちは!
しずくちゃん:こんにちは! 今日は来てくれてありがとうございます!
MC:今日は朝ご飯をキリンと食べたって聞いたんだけど、どうだった。
しずくちゃん:(キリンは)にんじんとかきゅうり食べてた! ベロが長かった!
MC:今日は史上初の試みとして、動物さんたちと一緒に『ロラックスおじさんの秘密の種』の3D特別映像を見てもらうんですよね。その前にまずは2D映像をご覧ください。しずくちゃん、「VTRスタート」って言ってくれるかな?
しずくちゃん:はい。VTRスタート!
MC:迫力があってすごかったね。
しずくちゃん:うん!
MC:それでは次に3D映像を見ましょう! しずくちゃん、もう1回「VTRスタート」って言ってくれるかな?
しずくちゃん:うん。VTRスタート!
MC:皆さまいかがでしたでしょうか。しずくちゃん、ロラックスおじさんが飛び出してきて楽しかったねぇ!
しずくちゃん:楽しかった!
MC:動物たちと一緒に見るのは史上初なんですよ! ゾウさんも映像に集中してましたよね。
それではしずくちゃん、フォトセッションに入る前に、集まってくださった皆さんに「映画観てね」って言ってくれるかな?
しずくちゃん:映画 みてね!
MC:これで『ロラックスおじさんの秘密の種』敬老の日ファイミリー3D上映会を終了いたします。
しずくちゃん、どうもありがとうございました! 皆さま大きな拍手でお送りください。しずくちゃん、バイバーイ!
しずくちゃん:バイバーイ!(手を振りながら降壇)
●ストーリー
本物の木が一本も生えないほど環境が悪化してしまった世界。少年テッドが住む街は、街の実力者オヘアにより環境をコントロールされ、空気もきれいなすべてが人工の街だった。
ある日テッドは、好きな女の子のために、いまだ目にしたことのない、本物の木を手に入れようと決意する。その手がかりを得るためにおばあちゃんから教えてもらった、荒廃した街の外にひとりぼっちで住む老人ワンスラーに会いに行くと、彼から聞かされたのは、豊かな色とりどりの木が生え、かわいい動物たちがいたかつての世界、そして不思議な森の住人・ロラックスおじさんのお話。
ロラックスおじさんが戻ってくることが、本物の木を手に入れることのできる方法だと。そして、ロラックスおじさんを戻ってこさせるためには、ワンスラーが持っている秘密の「ある」種をテッドの住む街の中心に植えるしかないと教えられる。しかし、オヘアがそれを阻止しようとしてくる。なぜオヘアはテッドの行動を邪魔してくるのか?
果たしてテッドは種の争奪戦を乗り越え、ロラックスおじさんに遭うことができるのか? そして、本物の木を手に入れ、好きな女の子とともに世界を緑いっぱいに戻せるのだろうか
原題:『Dr. Seuss’ The Lorax』
プロデューサー: クリス・メレダンドリ『アイス・エイジ』シリーズ、『怪盗グルーの月泥棒』
監督:クリス・ルノー『怪盗グルーの月泥棒』
2012年/アメリカ
配給:東宝東和
©2012 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED
『ロラックスおじさんの秘密の種』
10月6日(土)TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー
→『ロラックスおじさんの秘密の種』の記事を探す
→アニメニュースはこちら
2012年のアニメニュース, アニメニュース
2012/09/20 07:58 MOVIEW