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カンヌ国際映画祭特別招待作品『情熱のピアニズム』公開&邦題決定

第64回カンヌ国際映画祭特別招待作品
第37回セザール賞ドキュメンタリー部門ノミネート
『情熱のピアニズム』公開&邦題決定
人生は、すばらしい。
凄まじい障害を抱えながらも、音楽と女たちから愛されたミシェル・ペトルチアーニ。
天才ジャズピアニストの短くも劇的な生に迫る、奇蹟のドキュメンタリー!
フランスを代表するジャズ・ピアニスト、ミシェル・ペトルチアーニの生誕50周年を迎える今年、彼の激動の人生と至福の音楽にスポットを当てた奇蹟のドキュメンタリー映画『情熱のピアニズム』の日本公開が決定しました!


先天性の骨形成不全症を抱えながらも生を謳歌することに貪欲だったミシェル・ペトルチアーニ。酒を愛し、旅を愛し、そして女たちから愛された彼が生み出す音は繊細で深く、人生が持つ歓びとユーモアに溢れていた。“ピアノの化身”と言われた彼に神が与えたものと与えなかったものとは何だったのか?
手がけるのは『イル・ポスティーノ』(1994)でアカデミー賞作品賞、監督賞ほか5部門にノミネートされ、世界各国の映画賞を席巻したマイケル・ラドフォード監督。
本作が10月に渋谷シアターイメージ・フォーラムほか全国順次公開することが決定しました。
ミシェル・ペトルチアーニの数奇な人生は、全身の骨が折れた状態で生まれた時から始まる。
ガラスのような骨を持つ病気のため幼少時は歩くことも出来ず、身長は成人してからも1メートルしかなかった。代わりに天は彼に2つの素晴らしい贈り物を与えた。桁外れの音楽的才能と、誰にでも愛されるカリスマ的人格である。
ヨーロッパで初めて名門ブルーノート・レコードと契約、フランス最高のピアニストと讃えられた栄光の日々から、常に女性問題に悩まされたプライベート、名だたるミュージシャンと世界中を飛び回った演奏旅行など、36歳で夭折するまで時代の寵児が駆け抜けた劇的な生を描く奇跡のドキュメンタリー!
ミシェル・ペトルチアーニ生誕50周年記念
『情熱のピアニズム』
監督:マイケル・ラドフォード『イル・ポスティーノ』、『ヴェニスの商人』
出演:ミシェル・ペトルチアーニ、チャールス・ロイド、アルド・ロマーノ、リー・コニッツ 他
編集:イヴ・デシャン
撮影:ソフィー・マンティニュー
録音:オリヴィエ・ル・ヴァコン
2011/仏・独・伊/カラー/デジタル/ビスタ/5.1ch/103分/原題:Michel Petrucciani/Body&Soul/日本語字幕:寺尾次郎
提供:コムストック・グループ
配給:キノフィルムズ
『情熱のピアニズム』
10月渋谷シアターイメージ・フォーラム他全国順次公開
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