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『グスコーブドリの伝記』メイン声優に小栗旬! 妹役は忽那汐里

僕の名はブドリ。未来を照らす光になる。
名作『銀河鉄道の夜』のスタッフが描く、強く、美しい勇気のものがたり
『グスコーブドリの伝記』
メイン声優決定!
主役のブドリ役に小栗旬!
ブドリの妹ネリ役に、声優初挑戦の忽那汐里!
美しいイーハトーヴの森に暮らす、温かな家族。突然の天災でひとりぼっちになってしまった 少年ブドリの長い長い旅が始まるー
ワーナー・ブラザース映画配給、宮澤賢治原作、映画『グスコーブドリの伝記』にてメイン声優、主役のブドリ役に小栗旬、ブドリの妹ネリ役に忽那汐里が決定しました。


美しいイーハトーヴの森で家族と暮らしていた主人公のブドリは突然の天災でひとりぼっちになってしまうが、それでも希望を失わず、妹ネリを探し続けます。小栗旬はこの役のオファーがあった際に「想いがすごく強いキャラクターなので、台本をもらったときに彼のまっすぐさ、ひたむきさが声のトーンに出ればいいなと思いました」と語り、原作は賢治の日本語の豊かさが溢れていて大好きということで、作品の出来にも惚れ込んでいる様子でした。
ブドリの妹のネリは、寂しくてもお兄ちゃんのブドリに愚痴もこぼさない健気な妹で、忽那汐里は「本当に声だけで演技するのが初めてなので、とても緊張しましたが、楽しく演じさせていただきました」と語っています。
●ストーリー
イーハトーヴ森の木樵りの息子として両親と妹と穏やかに暮らしていたグスコーブドリは、森を襲った冷害のため家族を失くし、一人ぼっちになってしまいます。それでもブドリは、生きるために精一杯働き、やがて成長し火山局に勤めるようになります。
そこに再び大きな冷害が襲ってきました。あの悲劇を繰り返さないため、ブドリは決心します。両親が自分を生かしてくれ、工場長が自分を鍛えてくれ、火山局の博士が自分に教えてくれたこと、それは何のためだったのか。
そしてブドリはただ1人火山局に出かけていきます。みんなのために、自分ができることを行いに―。
原作:宮沢賢治(「銀河鉄道の夜」、「風の又三郎」)
監修:天沢退二郎
監督・脚本: 杉井ギサブロー(『あらしの夜に』『銀河鉄道の夜』
キャラクター原案:ますむらひろし
作画監督: 江口摩吏介
音楽:小松亮太
制作:手塚プロダクション
配給: ワーナー・ブラザーズ映画
©2012「グスコーブドリの伝記」製作委員会/ますむらひろし
『グスコーブドリの伝記』
7月7日(土) 丸の内ピカデリー他 全国ロードショー
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